山風景とデジタルコラボ+α                                   

コンテンツ作製のため、山風景等を素材にして様々な試みを綴ってみます。

HD SATA 1TB換装計画

2009年02月25日 | パソコン
 内蔵HDの残りがあと47GBになったので、1TB内蔵へ増量しようと安易な手順を考えた。
 現在の内蔵HDは、250GB。パーテーションは切っていないので、Cドライブのみの仕様。バックアップ用に、USB外付け250GBが別に一台あるにはある。

換装手順案
① 内蔵SATA1TB+USB変換ケーブル購入(予算1万円)
② USB変換ケーブル接続で1TBをD:250GB、E:500GB、F:250GBにパーテーションし、フォーマット

③ バックアップに普段から使用している廉価ソフト「Acronis True Image Personal 2」で、プライマリートラックごと内蔵CドライブからUSB接続した1TBのDドライブへ「圧縮なし」でバックアップ

④ 電源を切った後、内蔵250GBHDを外して1TBHDへ換装

⑤ ブート確認

 これなら現在の環境そのままで、新しいHDへと移設できるはず。しかも、元々の250GBもUSB変換ケーブルで外付けHDとして再利用できるし、一挙両得なのだよ!

 と、まあ、うまくいけばおなぐさみ。
 

夜桜ライトアップ

2009年02月17日 | デジカメ
お悔やみのため、A子さんと隣町へ出かけると。
ほう!有名なピンク色した桜がちょうど満開なのです。
不謹慎とも思いましたが、ちょっとだけ撮影。



このように、真下からライトアップしています。


マクロレンズで寄ってみましたが、ダメ画像ですね。

ちなみに、気温は3度でしたから。

春一番

2009年02月14日 | デジカメ
昨晩は、スゴイ嵐でした。
で、本日の予定が全てパー。
だが、嵐が去った後のポカポカ陽気に堪らず、「三時半の男」の朝日画像に向こうをはって、夕方茶運巣でもしてみようと西伊豆をうろうろ。


辿りついた場所には、数人のカメラマンが待機していた。


段々沈んでいきますね。でも雲がないので、実際の空は紅く染まるはずもありません。


さあ、いよいよ日没です。


季節が悪く、ゴジラ岩へ沈む画像を撮るためには、夏まで待たねばならないようです。

もちろんこれは、画像処理で真っ赤に染めたもの。
相変わらず、キワモノ好きなこのワタシなのでした。

ピントゲージ

2009年02月13日 | デジカメ
 視熊製新レンズをサイトでチェックしていたら、レンズには元々個体差があることが判明。オートフォーカスにあっては、むしろ本体とジャスピンとなる方が希なのだそう。
 手持ちレンズが不安になったので、
http://private-review.net/img/2008/01/focus_check.pdf
こやつを利用して、測定してみたのです。
緒林羽洲3535マクロ+E520にて。

純正だもの、ジャスピンで当たり前か!


天蹕留蹤(テンヒツリュウショウ)

2009年02月11日 | 歴史ネタ
 タイトルの意味は、「天皇が御幸され、足跡を留めること」。

 昭和天皇が八丁池を御幸されたのが、昭和5年6月2日。
10時50分に、天城隧道北口より八丁池を目指し登攀を開始される。
あいにく当日は、降りしきる雨と濃霧で二メートル先が見えないほどの悪条件の中、道はぬかるみ靴を没するほどだったという。
当時青スズ台(池畔かも?)にあった休憩所に到着されたのが、14時7分。
池畔は霧が深くたちこみ、なにも展望するものはなかったものの、陛下のご機嫌は良く、簡素な昼食を済まされ、モリアオガエルの研究をされたのち、14時54分に下山の途に着かれ、16時34分に水生地にお着きなられたとのこと。
(参考資料 伊豆の自然第23号 昭和48年8月31日発行)

 昭和5年といえば、丹那断層で有名なマグニチュード7.3の北伊豆地震が起きた年。
11月26日になって地震が発生するのではあるが、この年の2月頃より東伊豆付近をかわきりに群発地震の兆候が既に見られていて、ちょうどその時期と御幸日とが重なるのである。

八丁池へ続いていた送電線

2009年02月08日 | 歴史ネタ
昭和51年の航空写真。八丁池から右方向へ続く直線が見える。


これは、カシミール画像へ直線をひいたもの。黄色線が林道へ続く「八丁池歩道」GPSログ。


で、送電途中にある水源付近に貯水タンク跡があるのです。ここから山小屋までポンプアップさせていたわけだ。なるほど、これで納得。