山風景とデジタルコラボ+α                                   

コンテンツ作製のため、山風景等を素材にして様々な試みを綴ってみます。

2010忘年山行

2010年11月28日 | 山行、ハイキング
本日駐車させていただく某公営駐車場から、結集したe-sin氏、N女史、M氏、ワタシの4名で2010忘年山行へ出発でございます。


いったん国道に沿って北上し、信号手前を右折して山道へと取り付きます。


およそ10体ほどの馬頭観音群を通過し、さらに山道に沿って登ります。


ゆるい傾斜地で、大休止です。(その前に滝地点で小休止しましたけど)


振り返りますと、今山が確認できますね。


急斜面に緩やかにつけられた九十九道を、はいずるように登りあがりますと、ようやく大杉山698mへ到着です。
ここへ来たのは、およそ2年ぶりですね。(途中までなら、事前調査で来ていますが)


山頂東側風景です。


詳しくは、ユーチューブでご覧いただきましょうか。



早々と大杉山南尾根を南下し、途中の尾根分岐を右方向へ転針して下ります。(共聴アンテナ地点で)
まだ正午前なのに、ガマンの限界を迎えていたようです。イノシシの上前を跳ねる、あのお人ったら。


で早々に、本日のカンパイが行われたのです。


各々が、こらしょと食材や飲み物を担いできています。


今回の山行にと、あれこれ違うメニューも候補に挙がりましたが、結局これに落ち着きました。
定番、水炊き鍋です。
トリガラスープにチキンボーンも入れて、ベースとなる出汁はバッチリです。
先ずは、イノシシ肉からいただきましょう。大根や白菜など野菜も盛りだくさんですしね。
e氏自家製の椎茸も投入してありますし、M氏が栽培したタカノツメと合わせて、本格的にダイコンを現地で摩り下ろす紅葉オロシとポン酢でいただくのですから、そりゃあ美味しいに決まっています。


鍋奉行の指示に従って
次に牛肉を投入し、さらに豚肉もペロリ平らげちゃいましたもの。


で、最後の締めっくくりが、おにぎり2個でおじやにするのです。
ベース出汁がメチャ美味しいのですから、
全てを平らげて膨満感になったのは、当然のことですよね。


既にヨッパで、ヘロヘロなんですけど(ドライバーのN女史どのゴメンチャイ)、
木登りも久々にやらかしました。
無風状態の中ですし、昼食タイムが2時間もかかりましたけど。
さて、ぼちぼち腰をあげて先へ急ぎましょうか。


下り込んだ最低鞍部は四辻の峠状となっていて、梵字が刻まれた法印塚が西側に二基建っています。
(この石柱の説明は長くなるので、敢えて省きます)


露頭岩の頂上を削った展望台のような場所を通過します。


そこからは単なる土の急斜面。ヨッパ状態で20分以上喘いだでしょうか。
パッと出た無名峰の頂上に、山神様が祀られてありました。
二つに割れて落ちていた屋根を、M氏が元に戻してくれました。


山神様から僅かに南へ張り出した地点に、チップなしの4等三角点があります。
さあ、ここから尾根筋を下れば、整備された登山道はもうすぐです。


展望台まで15分地点まで、下りこみます。
ここが帰路分岐なのですが、ワタシとM氏はザックをデポせず、そのまま担いで前進です。


富士山が雲の中にありますけど、区別がつきますか?


そうしてコブを四つほど越え、大鐘山(おおがねやま)へやってきました。
大鐘山の由来も、今回は割愛しますね。スミマセン。


高通山方向の遠望や、眼下には堂ヶ島が俯瞰できたりするのですが、逆光なことと
コンデジしか所持していませんから、それなりの画像しか撮れませんでした。
なので、アップ画像は1枚だけです。

時間も時間です。
早々に帰還開始です。


デポ地点まで戻り、左折して下ります。
途中に展望地点がありますから、一枚だけ撮影しておきましょう。


清掃センターの脇を通り、


車道へ出ます。


駐車場所へ着く頃には、夕日で照らされる山々が赤く染まっていました。


朝、登り上がった辺りを見上げてみます。


「今日も遊んでしまいました。」とつぶやきながらデスよ。



で、帰路途中にグッドタイミングで出くわしたんです。


有名なビューポイントで、水平線に沈む夕日をバッチリとです。

九州帰還 家路編

2010年11月28日 | お出かけ
旅の恥は掻き捨てと申します。
後悔しないよう、九州最後のひと時をカンパイで締めくくります。三人で。


遣り残したこととは、鹿児島ラーメンを食べることです。
で、ワタシが頼んだのが、「とんこつラーメン」。
単にとんこつ味のラーメンかと思いましたら、本物のトンコツが三塊りそのまま入っているんです。
いや~驚きました。味の浸み込んだトンコツを、骨付きでそのまま食べれるのですから。


お隣の彼は、とんこつ黒豚チャーシューメンです。


大将はあっさり系でネキラーメンですが、これもトンコツベースでしょうか?
そんな訳で、大将が二人の分までお勘定をしてくれました。
ごっつぁんです。


さあ、思い残すことはありませんが、フライトまでまだ1時間以上あります。
ならば、ここで休憩と参りましょうか。
ゴールカード以上を所持していさえすれば、入場料金はかかりませんからね。


ラウンジへ入場しましたよ。って証拠の画像です。
無料サービス品にも一切手をつけず、(ラーメン食べたばかりだし)。じっとしてただけですが。


チェックゲートを通過し、乗込むジェットを撮影しておきます。


単独首位の遼クンを待合ロビーで応援し、


あっという間に、我々を乗せたジェットは大阪上空を飛行中です。


羽田の荷物受取所で、バッグとお土産の受け取りを完了したのが、18時ちょっと過ぎです。


と、見たことのあるガイドが、出口で待っていたのです。
そうだ!思い出したぞ。ちょうど一年前。ワタシに赤っ恥をかかせたあのガイドだ!


皆さーん。この絵をご覧ください。
さて日本一大きい大仏はなんでしょうか?
「そりゃ牛久の大仏だよ」と答えたワタシ。
牛久大仏は、観音様で大仏ではありません。
正解は奈良の大仏です。

などと、皆様の失笑をかった思い出話が一年前にありまして。
そのときは、「違うぞー」と返す言葉を継げませんでしたけど、
どう考えたって牛久大仏は観音様なんかじゃありませんし、
仮に観音様だとしても、やっぱり日本一の大仏には違いはありません。


そのやり取りを覚えているかい?って突っ込むと、
「昔のコトは忘れました。」だってさ。
コノヤロー! いつかクビを絞めてやるからな。


バスの中で食べるよう、弁当が配給されました。


さっきのラーメンがこなれていませんから、流石に手は付けられませんけど。
ならば、飲むしかありませんな。やっはり。


羽田から海老名まで、僅かに50分で到着です。
当然の如く、おしっこタイムのためです。


気がつきませんでしたけど、サービスエリアにはEVチャージャーなるものも設置されているんですね。


熱海駅で途中下車するお仲間がいたために立ちよらねばならなかったのですが、その際にさっそくガイドからしっぺ返しにあいました。
ドラーバーへの右折指示が遅れて、ずいぶんと遠回りで熱海駅へ行き着いたのです。
ちっきしょうめ!
危うく膀胱が破裂するところだったじゃないか。

さらに進んだ先で、もう一箇所トイレ休憩です。
思わず頷く川柳が、男用便器の上に貼られています。


スッキリすれば、最後にE--LP1テストもしておきましょう。
先ずはオートで撮影です。


こちらがポップアート。


おう!これはイルミ夜景に使えるかもしません。

そんなわけで、一時間半後には皆無事に家路にたどり着けました。
メデタシメデタシ。

九州三日目後半

2010年11月27日 | お出かけ
鹿児島発桜島行きのフェリー乗船レーンへ、バスが並んだのは出航14分前。
プリンセスマリン第十八櫻島丸が、12時発の我々が乗り込むフェリーです。
15分おきに出航していますから、焦ることはないのですが。


と、ちょうどそのとき桜島が爆発したんです。
今年は火山活動が昭和32年の観測以来最も活発で、既に爆発回数が800回を越えたんだとか。
その桜島へフェリーで向かうわけです。


となれば、
乗船したのち、すぐさま5階の展望デッキへ駆け上がり、撮影したいと思うのが心情でしょう。
当然、特等席に陣取りました。


そして、
12時ちょうどにフェリーは出航しました。


トモから振り返ると、鹿児島市街がどんどん遠のいていきます。


桜島までは、直線で約3.5km。薄曇に加え、黄砂か火山灰のせいかはわかりませんが、空が霞んでいるのが残念です。


僅か15分の所要時間ですから、すぐさまバスへ乗車しなければなりません。


そして、桜島の溶岩道路を東上します。


車窓右手には、戦時中、戦艦にみたてて攻撃訓練を行った沖小島が見えます。


おおー!走行中またしても爆発してくれました。
運転手さんにお願いして、道路脇に停車してもらい車窓からの撮影です。
バスから噴火地点までは、直線で3Km程度でしょうか?
実際は、爆発地点がすぐそこに見えるんですから、そりゃもう大迫力なのですよ。


そしてバスは、有村溶岩展望所へ到着しました。
観光客は、チャイニーズとコリアンがその大多数を占めています。


かつて大噴火した際に流れ出して固まった溶岩台地に、展望所は作られています。


階段に降り積もった火山灰も撮影しておきましょう。


さきほどの爆発雲が段々小さくなっていきますね。


火山弾飛来などの緊急時に備え、非難壕も各所に作られていますから、まあ、安全かな?


売店で、同行女性軍お勧めのバインジュースを飲んでみました。
こりゃ! 確かに美味しいです。


桜島には日本一大きな名物と、日本一小さな名物があるんですって。
桜島大根が、日本一大きなダイコンで、この小蜜柑が、日本一小さなミカンなのです。


さあ、全ての観光を終了しました。あとは、一路空港へ向かうだけです。
すると、バス走行中に深港あたりで、またしても爆発してくれたんです、桜島。
僅かの滞在時間中に三回もの爆発を直視できたんですから、皆様もさぞ満足されたことでしょう。


鹿児島空港までは、かなりの時間がかかるのかと思いきや、もう到着のようです。


オイオイ、まだ14時前ですけど! これじゃ、いささか早すぎではありませんか!


フライト時刻は、16時05分なのですよ。
どうやって、空港で二時間もの暇をつぶせばいいのですか?
もっとも、往路の羽田までのドタバタ劇では、ご免被りますけどね。
こんなことになるなら、開聞岳をあきらめたのが心残りになるではありませんか。


まあ、そう思ったところで、
到着してしまったものは仕方がありません。
ならば、展望デッキにでも上がってみましょうか。


YS-11退役のあとに新規導入されたプロペラ機体が見えました。


どこへ飛び立つのでしょうね。ジェット機が右から左方向へと離陸していきます。


などと、たそがれていたところで面白くもありません。

ならば、遣り残したあることを、空港で消化しておきましょうか。

つづく

九州三日目前半

2010年11月25日 | お出かけ
午前6時50分。
開聞岳山頂からのご来光です。

なーんてね。大嘘です。
結局時間の都合で、登ることができなかったんです。
ガイドさんの話ですと、鹿児島港12時発のフェリーへ乗るためには、少なくともホテルを8時に出発し、一路鹿児島へ向かう必要あり。とのことで、幹事さんの苦渋の決断だったからです。
ということはですよ、もし登るとなれば開聞岳の登山往復に4時間。タクシーでの往復所要時間を1時間とすれば、午前3時にはホテルをタクシーで出発しないと、ホテルから出発するバスに間に合わない計算となるのです。しかも、登頂時刻が午前6時では、当然真っ暗けなのですから。これでは登る意味はありませんでしょ。
鉄道利用で8時53分発の鹿児島中央駅へ向かうことも考えましたけど、万が一乗り遅れると空港まで別手段で行き着かなきゃならないし・・・
そんな訳で、人間あきらめってのが肝心です。

また来さえすれば、いいわけですし。

そうとなれば、指宿名物砂風呂も堪能しておきましょうか。


開聞岳がためなら、「買い物だけにしなさい」ってオヤジギャグでつっこまれましたが、
「食い物だけ」の志向がワタシにはお似合いでしょう。
なので、ガッツリ朝から食べさせていただくことにします。


朝一の砂風呂にギャルでもこないかとてぐすねひいて待っていたら、結局ワタシともう一人のオジサンのみ。それよりも気になります。あのトンネルの先が。


だれだー 砂風呂がぬるいって言ったのは! 10分も入っていると限界じゃないか。
どうしてもガマンが足りぬこのワタシ。


長崎鼻の方角でしょうか?朝日が昇っていきます。


指宿のダイヤモンドヘッドこと魚見岳方向です。


バスは5分遅れで、鹿児島市内へ向け出発しました。
若いフロントレディーがお見送りをしてくれました。
結局、開聞岳の「かの字」も見えないままで・・・
池田湖だって見たかったのにさ。
近いうちに、また来てやるからな。待ってろよ!


車道と平行して二両編成のジーゼル列車が走ってゆきました。もしかすると、この車両に乗るはずだったのかもしれません。


資料館を兼ねた土産物店へ立ち寄ります。


カルカンやさつま揚げの工場見学施設も併設されています。


カイモンは済ませてありますから、余裕を見せて店外で花を撮影です。


そうこうして、バスは通称産業道路を北上し、鹿児島市内へと入ってきました。
鹿児島にも路面電車が走っています。


時刻は午前10時ちょうど。集合時刻は11時35分まで自由行動との幹事からの指令あり。
おいおい、こんなところで野放しにされても困るじゃないか。
つーか、こんな時刻に着くなら開聞岳へ登れたはずだし。


はいからさん通りでのウインドショッピングなんかに興味も湧かないため、


中央公園を横断し、


先ずは、自刃した城山を背に立つ西郷さんの像を見学です。


この期に及んで読書をしようというのではありません。


鶴丸城址に図書館が建っているのです。


お堀も残っています。


それにしても暑かったですな。気温は25度くらいはあったでしょうか。


正門を抜け、もと来た方角へ戻ります。


鶴丸城は、城郭の石積とお堀を残すだけのようです。


花壇をアートフィルターのポップアートで撮影してみましたが、見事な失敗作ですな。


西郷さんの愛犬「カヤ」もいらっしゃいまいた。(上野の銅像ワンチャンは「ツン」らしい)


さて、まだ11時ですが、自由行動で昼食を済ませよ。との指令も受けています。


鹿児島ラーメンとどちらにするか?で意見が割れましたが、多勢に無勢。もちろんワタシもこちらへ一票投じたのは当たり前ですかな。
男は黙ってサッポロ○ールの、ワタシからの進言もすんなり受け入れられましたし。
クイモンンダケ野郎の真骨頂ですな!


食事が済めば腹ごしらえを兼ね、
島津斉彬公をお祀りする、照国神社へもお参りしておきましょう。
細かすぎて薀蓄板が読めませんね。


七五三の祝いのため、境内は人でごった返していました。


斉彬公も地元の英雄なんですね。


さて、バスのお迎え時刻です。


フェリーへ乗り場向けバスが出発したのは、11時37分でした。
それにしても、これだけたっぷり時間があったのなら、楽勝で開聞岳へ登れたのにさ プンプン!!

ドラマチックトーン

2010年11月24日 | デジカメ
オリFT最終機とも称される、E-5のアートフィルターのみに搭載されたドラマチックトーン

オドロオドロしい雲がとても良い感じなのです。

で、画像処理だけでこの効果を出せないかと挑戦した方がおられましたので、猿真似してみました。

E-520で撮影した元画像がこちらです。
なんの変哲もないループ橋画像が、


ある処理を施すだけで、


こんな画像に早変わりするんです。
いかがでしょうか。
雲がパープルっぽくなってしまいましたけど、パラメータをいじれば、さらに改善されるかもしれません。

不調だったE-520も自然治癒しましたし、もうしばらく使い倒してあげましょうか。

九州二日目後半

2010年11月23日 | お出かけ
二日目のお昼はちゃんとリザーブされておりました
生ビールでカンパイしたのは、言わずもがなでしょう。


ぬるいセキュリティーにもかかわらず、
売店では巨大なダイヤモンドなんかが販売されています。


気温20度。観光するにはうってつけのお日柄ですかね、


紅葉もちょうど見頃だし。


そんなこんだで、霧島神宮お参りが次なる観光場所です。


拝殿が見えてきました。


九州は神様達の故郷です。
祀られている神々の生い立ちなどが書かれています。


樹齢八百年の杉の木が御神木です。


さーて、皆様何をお祈りしているのでしょうね。


新郎新婦も居りました。


なるほど、なるほど。
ハネムーンで訪れた龍馬・おりょうにあやかってというわけですね。(デモシンロウハソウセイシテシマウノデスヨ)


展望所からは桜島まで見えるのですか!


尤も晴れていれば、ですけれど。


本当はここよりも、霧島神宮古宮跡地に行きたかったんですけど、「時間がありません」と一蹴されました。


高速道路から指宿スカイラインを経由して、料金所を通過すると次の目的地まで10分程度です。


バスを降りたら、先ずは石橋を踏み壊さぬよう渡ります。


すると へー! 知覧には、現存する武家屋敷があったんですね。


角館のそれなどを連想してはいけません。
武家屋敷を言っても、普通に住まわれているこじんまりとした民家なのですね。


それでも武家屋敷だけあって、見事な庭園なのですよ。


11月なのに、流石九州です。
ノコギリクワガタがいましたもの。


この屋敷の何代か前の当主が、「十郎左衛門」さんだとか。(ローカルネタ)


屋敷に面する通りには、塵ひとつ落ちてなんかいやしませんぞ。


こちらの屋敷は、枯山水に特徴があるのだとか。


で、こちらが現在のメインストリート。
水路には、鯉を放流しているんですって。
ガキンチョがドボンしないかなんて、余計な心配かな。


そしてやってきました。知覧と言えばここですよ。


特攻平和記念館。
戦時中に二十歳前後の若い命を散らせた、九州最南端の特攻基地があった場所です。
ゼロ戦、疾風などが展示されていますが、残念なことに館内は撮影が禁止されています。
読み物関連展示品は、いい大人が涙するといけませんので、それなりの覚悟が必要かもです。
そうそう!アマガエルこと「震洋」も展示されているのには驚かされました。


どうもこのような場所は苦手なので、美女を連れだって館外へ早々退却です。


館外には、こんなものもありました。


内部の様子です。
「シトネまであって、プチデートにはもってこいだ」などと思うようでは、不謹慎極まりありませんぞ。


館内は撮影禁止ですが、ガラス窓越しにゼロ戦を撮影できるポイントもあるんですな。


さて、既に我々を乗せたバスはお宿へ到着です。
仲居さんに、「ここから開門岳が見えますか?」と尋ねてみたら、「見えません」ですって。
そりゃ残念なことじゃ!


ホテル売店で見つけたこの焼酎。あまりにもビンが綺麗なので、思わず買ってしまいました。
で、帰郷してからこの画像をA子さんにみせたら、「近くのコンビニで売ってるよ」だって。
そりゃ、あんまりじゃありませんか。


そうこうしつつ、夜の宴が始まりました。


二次会場は、こちらへお越しやす。


隣のパーティーとアニメソングで、壮絶なバトルを繰り広げ、


指宿の夜は更けていったのです。

さて、完全に泥酔状態です。
そんなことををしていて、明日三日目の開門岳への登頂は果たせるのでしょうか?

九州二日目前半

2010年11月23日 | お出かけ
腹が減ってはよい旅とは言えません。
シャワーを浴びてから、7:00きっかりに朝食をいただくことにします。


バイキングかと思いきや、三種類(和食、サンドイッチ、アメリカンブレックファースト)のメニューからチョイスする形態でした。
ネエさんは、早々和食を指差しています。
どうせだからと、「皆さんバラバラに頼みましょう」ってお願いしてみます。


和食はさらに、ご飯かおかゆが選択できます。


ワタシはサンドイッチです。


アメリカンブレックファーストは、パンかトーストを選びます。あと、スクランブルエッグかサニーサイドアップも好みに合わせて選択できるんですね。


ほーらね。ご覧のとおり。


和食には、郷土料理の「だご汁」付でした。


で、この人が規格外の注文をしたんです。
「アメリカンブレックファーストにご飯をつけてください」と。
ウエイトレスさん「全然 構いませんよ」ですってさ・・・


さて、腹ごしらえができましたので、定時にホテルを出発です。
昨日見えた教会は、この庇の真上にあるんですな。


本日の最初の観光場所は、熊本城です。
ホテルから天守を挟んで反対側に駐車場があるため、すぐそこなんですけど10分程度の所要時間となります。


バスを降り、ぞろぞろと一行は西大手門から進入します。


頬当御門が賃取り場を兼ねています。


あとでゆっくり読むために、薀蓄板を撮影しておきます。


そもそも熊本城は黒と白が基調です。なので、セピアカラーで撮影してみました。


実際の色合いは、こちらですが。


別名銀杏城と呼ばれる由来となった、大銀杏です。


上部はこんな感じですが、高さが測りかねますね。


そして定番。お城をバックに記念撮影です。


天守閣は昭和35年に再建されたコンクリート製です。
展示品に撮影禁止と表記されたもの以外でしたらOKなのですよ。


最上階から見下ろします。
西南戦争でも焼け残った宇土櫓が見えていますね。
左奥が駐車場です。


最上階のお嬢さま方が手を振ってくれていますが、あまり時間がありませんよ。
見所はまだまだたくさんあるのですから、グズグズしていると消化できなくなるでしょ。


これは、犬神家の一族が棲む大広間ではありません。
総工費54億円を尽き込んで平成20年に完成した、本丸御殿の大広間です。
セピアカラーが良いですね。(自画自賛)


絢爛豪華な数奇屋。


でやっぱり比較のためにセピアでも撮影しておきます。


創建当時から焼け残った宇土櫓にも、当然のごとく進入せねばなりません。


勾配が急な木階段が、年寄りにはキツイんです。


最上部から天守方向を撮影です。


別窓からですと、こんな感じです。


賃取場で足軽門兵が、警護していました。
我々同行者たちが危険人物ばかりなので、槍で一突きにされないよう、足早に退散とします。


熊本市内は、今だに路面電車が走っています。


数年前にブレークしたという白たい焼きを、はじめて食しました。(尻尾だけ)
うーん 確かにモチモチしていますねぇ。


そんなものより、ワタシはこっちの方が嬉しいんですがね。


さて、次の観光場所へ向かうためバスは走ります。


どうやら幹事さんは、完全にグロッキー状態ですな。

エアチェク

2010年11月21日 | 日常生活
いや~

昨日のことです。
何十年振りに現役稼動している、スカイセンサー5800の雄姿を拝見させていただきました。

おぼろげな記憶で恐縮ですが、我が家にも5400があったはずですけど、当たり前のごとく影も形もありません。(その前の機種が稼動してますけど)

ガキンチョだった当時、双璧をなしていたサウンドナナハンも、あこがれの的でしたよね。

あのころの勢いを今一度。
ガンバレ日本。 チャチャチャ。




九州初日

2010年11月18日 | お出かけ
機内を撮影しておきます。開聞岳登山のため、タウン履き兼用のトレッキングシューズを履いています。


空港へお出迎えしてくれたバスガイドさん。きっと口から生まれたのでしょう。でもかなりの物知りではありましたが。
「松稲会」!決して危険な会ではございません。見ようよっては、両側のお二人さんアネゴとオジキに見えなくもありませんけど(爆)


熊本空港をバスで出発です。


風車が林立する尾根を見ながら、バスはトンネルを越えました。


時刻は12:55です。おなかはぺこぺこです。さあ、お昼にいたしましょう。
いったん右の建物に行きかけましたが、主賓殿から幹事へダメだし発言です。


「どうせですから あちらの建物で食べましょう」


その意見にワタシも異存はありません。ダッシュするものまでおりますし。


どこも観光しないまま、先ずはカンパイからのスタートです。(羽田までのバスでも○本酒飲んだくせに)


げっ!昼間っからワインで焼肉かよー!
先が思いやられます。


昼食場所に建つ、水車小屋も撮影しておきましょう。
黄砂飛散で、背景が霞んでいますね。


白川水源へ観光予定でしたが、昼食で時間が圧したため、道路わきの別水源へちょっとだけ立ち寄ることになりました。


すくって湧き水を飲むものおります。(後ろからちょっと押せば・・・ドボンってか)


毎分5トンの水量が湧いているのだとか。


さて、バスは出発し、草原地帯の巻き道をグングン登っていきます。


そして、本日唯一の観光場所へやってきました。


往復運賃1000円也。


「コンドラが交差するところが、中間地点です」とのアナウンスがありましたけど、交走式
ですから当たり前のことです。


頂上駅を出ますと、トーチカ様のシェルターがあちこちに設置されています。


それもそのはずです。阿蘇山は今でも生きている火山ですもの。


入浴剤を投入した自然の湯船に思えませんか。


第4~第7火口は月の砂漠です。


中型バス以下車両でしたら、ロープウエイを使わずとも山頂駅まで進入することができます。
ちょうど見えているお山は、烏帽子岳ですね。


麓駅売店で、変なオジサンを見つけました。
灰ソフトを喰らっています。(実際はゴマ風味とのこと)


さて、お宿へ向けて早々出発です。
草千里に立ち寄った後に、馬刺し肉購入希望者のために、某所へチョトだけ寄りこみました。(馬刺しを食べ過ぎると鼻血が出るらしいですよ)


黄砂で霞む、車窓から見る夕日が綺麗でした。(夕日モード)


こちらがオート撮影です。実際の色合いはこちらが正しいですね。まぶしくもないので、まさしくお月様を見ているようでした。


到着したホテルは、既にクリスマスイルミに飾られていました。


別角度でもう一枚です。


夕食場所はホテル外の某所です。怪しい仲間たちが暖簾をくぐります。


1本1万円のブツを注文したはずなのに、会計を済ませたら3千円だったとか?
一杯食わされました。いや、意地汚くいっぱい飲ませていただきました。


頼んだコースは全品で十品。うち馬刺しが二切れでは、食べた気がしません。このワタシ。


高級焼酎はロックに限りますか。(笑)


ライトアップされた熊本城。ホテル脇で撮影です。


残念ながら、窓の外から熊本城を望むことはできません。


窓したに見えた教会はどこだろう?って思っていましたら、翌朝判明しました。
泊まったホテルのサイドエントランスに張り出した庇上部に作られてる、ってことに。

優れものギア

2010年11月17日 | デジカメ
そこそこ以上の写りをしてくれる、オリE-PL1。
社外品フードも購入し、旅行のお供にはうってつけとなりました。


なんといっても、フードの上からキャップを装着できるのがうれしいかぎり。
キャップロゴもパソコンでシールを作成し、貼り付けてみました。


そもそも40.5mmフィルターサイズはライカが使用していて、流用装着してみたのですが、なかなか純正っぽくて効果抜群だし、お気に入りの逸品となりました。

ところがです。
今年3月発売のE-PL1にもかかわらず、12月4日にマイナーモデルチェンジ機が発売されるニュースが飛び込んできたのです。
しかも標準装着されるレンズは、軽量化されたうえに現行品よりピントが高速で合うのだとか・・・
さらに、純正品でのフードも発売されるんだって・・・

マイクロFTに注力するってメーカーは公言してたけど、9ヶ月でってのは早すぎじゃありませんかねぇ