山風景とデジタルコラボ+α                                   

コンテンツ作製のため、山風景等を素材にして様々な試みを綴ってみます。

パワースポット

2010年08月24日 | 歴史ネタ
富士山へ登る前に、霊験灼(あらたかな)る富士山にゆかりあるパワースポットへ立ち寄ることにしました。

まずはここ、富士宮の富士山本宮浅間大社です。
全国の浅間神社の起源とされています。なので、外せない場所ですね。


境内に、放し飼いにされている鶏がおりました。


はて、どの地点でパワーを感じられるのでしょうか?


私は、パワーをお腹に感じました。

それもそのはず・・・
朝から下り気味のお腹でしたので、トイレを拝借させていただいたのです。
うーん すっきり

30分までの参拝時間なら、駐車料は無料ですよ。



でもって、次に訪れた先がここです。
さわらない。
近寄らない。
入らない。
の三ない行動を推進する、非常に危険な場所とされています。


カンカン帽の同行者は、緊急時に備えウルトラマンに変身しようかと、ベータカプセルを所持しています。

の訳もなく、ちゃんと能書きを読みましょうね。


石造物が沢山建立されています。
中には、倒壊寸前のものも見受けられます。


これも能書きですね。


古そうな参拝記念碑です。


玉垣で、肝心のパワースポットに結界が張られていますね。


結界門の左側です。


門の先は、急な階段が下方へ続いています。


ヒンヤリとした風が、穴の奥から吹いてきます。


入り口のみ かがまなければなりませんが、穴の中は立って歩くことが可能です。


10mほどの進んだ正面に、石碑が祀られてありました。


穴はさらに左奥へと通じています。 10数メート奥へ進んでみましたが、ローソク燭台が置かれてあったりと、薄気味悪さが格別ですよ。
一説によりますと、江ノ島まで続いているのだとか?
そう! 江ノ島の穴も昨年の秋に攻め入りましたね。
確か、今回の同行者もいらしたような気が・・・します。
(いずれ江ノ島画像をここに掲載しましょう)


さて、そんな場所に長居は無用です。実は、すごいパワーを感じましたし・・・


穴から出る際に、頭上の岩へ思いっきりヘッドバットを食らわしたのです。
目から火花が飛ぶほど、そりゃ恐ろしいパワーを感じたのでした。


一難去ってまた・・・

2010年08月24日 | CAR(リペア)
さあ、異音解消のための部品が到着しました。
右からテンションプーリー
中は、ダンパー
左が、テンション本体となります。


特殊工具として
右から10mmの巨大なアーレンキーボックスレンチソケット
15インチのロングストロークソケット(これを所持している方はマニアですよ)
続いて10mmソケット
そして頑丈な8mm
どれもこれも、普通のお方が所持しているはずもありません。


まず最初に、15インチソケットをレンチへ装着して、テンショナーを一番縮んだ状態に引っ張っておいて、直径6mmほどのロック棒を噛ませます。
さらにその状態から左周りで、プーリーナットを緩めるのです。


プーリーをはずした状態です。


テンショナー本体をはずすには、10インチソケットへ付け替え、4本のボルトをはずします。 


ボルトネジの長さは3種類。それぞれの位置を間違わぬようにいたしましょうね。
ダンパー上部を固定してるボルトは、最初にはずしておいてもかまいません。


テンショナーをはずしますと、このようになります。


テンショナー本体から、ダンパーをはずすためには、アーレンキー(10mm)などという特種極まりない工具が必要となるのです。


ほらね!古い部品と、新しい部品と比較画像です。
あとは取り外しの逆手順で、装着ができさえすればOKです。


新品ベルトと新品テンショナープーリーのため、ベルト掛けに苦労しましたが、そんな状況だからこそのコツが会得できました。

まあ、二度とそのコツを使うことはないのでしょうけど。

苦労した甲斐もあって、見事に異音は解消されました。
このクソ厚い中での交換作業。ほっとした気持ちに漬け入られる隙間ができたのでしょう。

あろうことに、大汗をかいた衣服とともに携帯電話が洗濯されてしまったのでした。

これぞまさしく、不幸の連鎖反応なのかもしれません!

こうなりゃ、あと10年持たせてやるかー!

富士登山2010

2010年08月22日 | 山行、ハイキング
2010も1、怪しげな液体をわざわざ富士山頂まで担いできています。
過去二回の経験から、ご来光を見ながら優雅に乾杯は無理なのは、判っているにもかかわらずにですよ。


さあ、快晴に恵まれ すばらしいご来光を拝みます。
何度見ても感動します。
と言いながら、感動が少しづつ薄れてきていることも事実ですが。


動画でもご覧いただきましょうね。


同行者が誰なのかの詮索はお止め願います。(「歴女見習いA子」とでもしておきましょう)

ご来光の次は、お鉢巡りです。
剣ヶ峰がモルゲンロートに染まっています。
ちょうどこの時刻あたりでしょうね。らいおんさんが家から出発したのは。


もともと富士山は赤い岩石で形成されていますし・・・


雲海に浮かぶ八ヶ岳です。


北アルプス、八ヶ岳、南アルプスが一望できます。右手は金峰山あたりですね。


雲海に描く”影富士”です。 右奥が南アルプスの背骨ですね。


雲海は1500m辺りまでのようです。すなわちそこから上空は雲ひとつない快晴なのです。


剣ヶ峰へあがるには、二列で並ばなければなりません。
凄い行列なので、今回はスルーパス。


馬の背を下りながら振り返ります。お鉢巡りは、馬の背が下りになるように左回りがお勧めですよ。


そして朝食です。ポン!と音をたて、クリーミーな泡立ちをみせる怪しげな液体も、一気に飲み干しました。


浅間さま本宮前の 登りに使用した富士宮登山道は、大渋滞の様相を呈しています。


はがきを投函しようと思っていましたが、すっかり失念していました。
おまけに持参した財布も小銭入れだけですし、また今度来たときまでお待ちいただくことにしましょう。


下山に使用するのは、空いているだろう御殿場口ルートをチョイスです。
なぜかしら、山中湖のあたりの雲が途切れていました。


下り始めてからずっと右下に宝永山が見えているのに、なかなか辿り着きません。


ようやく御殿場ルートとの分岐点へ着きました。
富士宮口5合目へ行くためには、宝永火口へ下って横断しなくてはなりません。
まあ、ここまで来たのですから、オプションで宝永山へも寄って行くことにしましょう。


振り返ると、宝永火口越しの富士山頂が一味違って見えています。


宝永山頂には、さしたるものはありませんでした。


数本の木杭が打たれてあるだけです。


宝永火口内の砂走斜面を、ジョギングで駆け上がってくるツワモノが居りました。


宝永火口を振り返ります。右手が宝永山。左手が富士山頂となります。


そうこうして無事5合目着です。


トータル10時間10分のハッピータイムでした。

これで完全か?

2010年08月22日 | CAR(リペア)
やっぱり不完全でした。
以下のカキコミをしたのが、2010-08-10 19:45:24ですから、ちょうど10日経過したことになります。
歴女見習い(魔女ではありません)と富士山へ行ったのですが、またもや私の愛車からキュルキュルと、またもやあの異音が発生し始めたのです。
今回の異音が発生するのは、エアコンをオンさせたときの低速走行時だけですから、次に部品を交換してみるのでしたらこれになるのでしょうね。
もちろんDIY作業によって行うのです。
 テンショナーだけでしたら2諭吉かかります。
あわせて、ダンパーも交換すべきか?が問題になりますが、そうしますと、さらに1.3諭吉が余計にかかる勘定になります。
それでもその程度の出費で直れば儲けものですが、さらに別箇所が壊れないとも限りません。

古びた車は早いとこ見切りをつけて、新車購入でエコカー減税を頂戴したほうが得策だったかも などと思うこと自体が 悔しいじゃありませんか。


エンジン始動時や吹かした際にキュルキュルとエンジンルームから異音がしていたため、Vベルトを交換しました。
ウォータポンプ交換の際にコツをつかんでいたので、今回はあっけなく交換完了。

、さて動画で比較されたし。交換前と、



そして交換後を



アイドリングでも、音の違いがわかりますよね。
今回の費用は、材料費の3150円のみでした。
これでOKなら、あと3年はもたせることといたしましょう。



それはそうと富士山、登山道も山頂も凄い数の人・ でした。


去年はこんなんでしたから、リベンジは果たせましたね。

確かめたいこと

2010年08月16日 | 歴史ネタ
八月十四、十五の両日は、我が地域で最大の村祭りが行われる日です。
江戸初期に起源があるわけですですから、それなりに歴史ある祭りだと言えます。

で、巡行は一泊二日行程ゆえ、宮出をした神輿が夜明かしする場所を、いかなる方法で警備しているかが気になっていました。なので、この眼で確かめるべく15日早朝からの出動です。

5時前から起きだし、原ちゃりで24時間営業店前を通過します。


早朝ですから宮出した神社へ立ち寄ったところで、自宅から10分ほどで現地へ到着です。

なるほど、プロの警備員にお任せしてあったのですね。 AM5:06


お神酒を寄進したお方は・・・ 画像拡大での確認行為は禁物です。

でもって、もうひとつ気になっていたことが・・・
本神輿は、三十台後半から五十台にかけての「中老」と呼ばれる年代が担ぎます。
太鼓橋などのパフォーマンスをみせることができる「御道具」と呼ばれる小型の神輿が11台ありまして、パワーのある三十台半ばより若い衆は、こちらを担ぎます。
で、その最後尾の四台が四神を担っているのです。


御道具の詳しい説明は省きましょう。 太鼓橋をくみ上げる理屈を文字で表すのは難しいですし・・


四神とは、高松塚古墳の天井壁画に描かれていたアレですよ。方位に多いに関係があるようです。

考案者は、国産ではありません。当然、中国四千年の歴史が影響しています。

右から朱雀(すじゃく)南


青龍(せいりゅう)東


白虎(びゃっこ)西


玄武(げんぶ)北


気がつきましたか~ 
明らかな間違いにですよ。 

正しい四神の順番は、青龍、朱雀、白虎、玄武のはずです。

こんなんじゃ Gooでパンチものですぞ!

それはそうと、玄武ちゃん。玄武岩の語源ともなったわけですが、ガメラにしか見えないのは私だけだろうか?

天候悪し

2010年08月14日 | CAR(リペア)
道路も混雑していて出かける気力も失せたので、車のワックスがけを行いました。

そして、半年ほど前から気になっていた、運転席側のサイドミラーのみが操作不能となっていた故障も、ついでにリペアすることにしました。

故障原因、さらに対処方法は、このサイトで予習しておきます。
http://hide-tk.eibu.net/?month=200812

ミラー脱着にはオフセットドライバが必要になるのですが、近くのホームセンターには置いてありません。

とならば、作るしかありませんね。
何かのオマケで付いてきたプラスドライバを万力で挟み、ハンマーで叩いて曲げるだけです。


適当に曲げたんですが、見事なほど完璧な仕上がりでした。
ほらねー 支え無しで 自立していますから。


バラしてみますと案の定、被覆がボロボロでした。
通称「オガミ」のハンダ付けで3本を交換です。

ミラーヒーターへ繋がるべき2本線は、あえて繋がないことにします。 あと3年もてば良いわけですし、サイドミラーを暖めなければならないほど寒くはならないですもの・・・

もちろん、上下左右動作は復活です。

※追記
今更、気がつきました。
とても重大なことです。
先にカバーをはずせば、オフセットドライバーなど必要ないじゃんか!

六十年ぶりの

2010年08月08日 | 歴史ネタ
御開帳へお邪魔してきました。


平成二十二年八月八日


御開帳の期限は本日より一週間だけです。


参道階段を登りますと、


昭和三十八年に設えた幟旗がはためいていました。


六十年ぶりですもの、境内にはお見かけしたことのあるお方が大勢おりました。
どなたも研究熱心なお方ばかりで、私みたいな物見遊山とは訳が違います。


さて、PPから出発したお稚児行列が到着しました。


皆で般若心経を唱えます。


本堂正面に、たいそう立派な御柱も建てられてあります。


かなり、カラフルです。


ピントを手前にしてみました。


こんな悪戯をしてはいけません。


同宗派のお坊さんが沢山、法要に参加してくれています


さて ご開帳法要も終わりに近づいたようです。


六十年前の法要では、この駕籠を使って住職さんを運んだらしい。


そして ついにご開帳の瞬間です。
ご住職さまの計らいにより、撮影OKの了解を得られました。 

えっ!ボケて見えませんね。


これでは小さすぎます。


ならば、これでどうじゃ!

山随大権現とは、天正十九年秀吉の小田原征伐の際に九鬼氏に襲撃され加増野で戦死した
土肥城主富永四郎左ェ門政家のことですぞ。

その三年後に、同じく加増野を通りかかった際に落馬で絶命した富永三石ェ門政重も、山随大権現本社に葬られてあります。



難しい話は、SS木先生の講演会を拝聴しましょう。 9月26日(日) えーと場所の記載がないけど・・・ 本堂かな?

そんなわけで八ヶ岳画像の数コマを対比してみました

2010年08月04日 | デジカメ
まずは高度感
①上方から撮影


②下方から撮影


続きましてカメラ性能の違い
①FT1


②E-PL1


お次は撮影時間帯
①夜


②早朝



こちらは対比画像ではありません。単なるオマケです。
その1 月夜

その2 カモシカ


でもって、
カモシカを見るたびに思うことは....

「マヌケズラ」