山風景とデジタルコラボ+α                                   

コンテンツ作製のため、山風景等を素材にして様々な試みを綴ってみます。

反省会ネタ

2009年09月30日 | 情報
そうそう!
明後日開催予定の夏山反省会のため、忘れぬようメモ代わりに書いておくべきことがあったっけ。

なんと!7月の南ア大門沢で、こんなタオルが落ちていたんです!


まさしくその場所で実施された去年の反省会から、あっというまに1年が過ぎてしまいましたね。


最近、日増しに歳をとるスピードが加速していくような気がしています。

山での工夫

2009年09月28日 | 山行、ハイキング
シェラカップとマグカップでウイスキーの乾杯です。


で、このシェラカップが結構使えるのです。

動画を良くご覧あれ、シューマイを蒸かすためにコッヘルの中に入れて中敷きとして使用できるんですね。

その間お酒を飲むためのカップは、ペットボトルをカットすれば良いのです。

さらに残りのペットボトル上部は、ご飯をよそるしゃもじ代わりにもなるのです。




タイムスケジュール

2009年09月21日 | 山行、ハイキング
○22日
M氏宅発    5:00
沼津インター  6:30
袋井インター  8:00
戸中川ゲート 10:00
稜線分岐   14:30 テント設営30分
K法師岳ピストン 16:00 夕食 就寝

○23日
起床      4:30
朝食      4:45
M盆岳発    5:30
M盆岳     6:15
分岐テント撤収 7:30
下山開始    8:00
戸中川ゲート 11:30

余力があれば・・・ 移動し昼食後13:00より 標高差800mのAB山をピストン。

シルバーウィークで

2009年09月17日 | 情報
祖先を敬う日とされる秋分の日は、シルバーウィーク最終日の23日が今年の当該日である。

山関連で秋分の日言えば、ダイヤモンド富士が望める七面山思い浮かべるのではなかろうか?

だが、カシミール上では、ダイヤモンド富士を迎えるジャストタイミングはその二日後の25日を差している。

本当かどうかをこの目で現地確認したいところではあるのだが、それは物理的に無理というもの。

そんなときは、ライブカメラに頼るに限ります。
この画像は9月15日早朝のもの。

この日も、信者の皆様が勢揃いしています。

25日の日の出は、午前6時頃。
早起きできる方は、ライブカメラをご覧あれ。
きっと大勢のカメラマンが三脚を立てていることでしょう。

話は変わって、明日(18日)午後8時NHK総合静岡を見逃さないようにね。

チャンスは年二回

2009年09月14日 | 情報
槍に登った際、鏡平付近に映る槍の影を見て思いついたことがある。


拡大画像がこちら。山荘の左上に鏡池が見えている。


逆方向からの画像がこれだ。ここまでご覧いただければ、賢明な貴方ならもうお分かりだろう


「鏡池に映るダイヤモンド槍が見られるチャンスがあるはず」ということに。



で、カシミールで確認すると、そのチャンスが明日(9/15)なんですな。
そんなわけで、誰か三脚担いで撮影に行ってくれないかな。
今(午後9時)なら、寝ずに頑張ればまだ間に合うぞ。
コースタイムで歩いたって新穂高温泉無料駐車場から、たったの4時間行程。
日の出は6時半頃。
今から向かえば東京からでも、午前2時には間に合うでしょ。

事故現場四日前

2009年09月13日 | 情報
テレビ画像と、事故四日前に私が撮影した画像とを照らし合わせ、ヘリ墜落現場を同定してみた。


これは、奥穂高岳から馬の背を越え、落ち込んだコル手前で馬の背を撮影したもの。赤枠辺りにヘリのテールローターが接触したものと思われる。


赤枠拡大画像がこちら。この場所を特定した決め手は、壁面のクラックである。したがって、ローターの残骸もここに残っているはずである。


コルからロバの仰ぎ見た画像だと、I女史の真上に鋭く飛び出た岩を越えた地点となる。


我々の侵入を拒むがごとく、本日も奥穂高岳で滑落死亡事故が発生した。

しかしながら、当初の計画どおり西補高岳側からのアタックしたい気持ちもあるわけで・・・
その前に今一度、未然に事故を防ぐ方策を施さねばならないとも思うのでした。

北アルプス防災ヘリ

2009年09月12日 | 情報
昨日、奥穂高岳の西側のロバの耳で救助活動中に防災ヘリが墜落した。
ニュースでご覧になった方もいると思うが、墜落地点の位置関係を説明してみることにする。

先ずは、槍ヶ岳から南方向の穂高を望んだものをご覧いただこう。


続いて、奥穂高岳から馬の背を越え、コルへ下る途中でロバの耳を見上げたもの。
右側にジャンダルムが見える。


さらにコルへ下る。


登頂したジャンダルムより、ロバの耳を望んだもの。


最後に前穂高岳から望んだ画像も添付しておこう。




ニュース映像を見る限りでは、墜落したヘリは上高地側斜面で炎上しているように思えたが・・・

救助者は既に心肺停止状態、ヘリの隊員も全員死亡。
まさしくどちらも命がけ。
はやいとこ山岳保険に入らなくっちゃ。

おまけとして 2009-09-07 12:48に私が撮影した防災ヘリの救助活動をご覧頂きたい。
 ※カシミールで確認すると、ホバーリング地点は天狗ノ頭と間ノ岳とのコルが正しいです