山風景とデジタルコラボ+α                                   

コンテンツ作製のため、山風景等を素材にして様々な試みを綴ってみます。

経年劣化

2012年08月21日 | CAR(リペア)
まだまだ現役でいてくれなくては困る我が愛車。

三月ほど前から、左側のウインカーレンズ(画像では右下のもの)のクスミに気づいていたのですが、まあ、洗えば元通りになるだろうくらいの気持ちで掃除してみたら、
プラスティックレンズにはヒビがはいっているし、防水ゴムもボロボロでした。
接着してあるレンズも簡単に剥がれる始末で、とりあえず洗浄したあと接着剤で補修してありましたが、さーて どういたしましょ!

右側は5年ほど前に交換して、そのときの純正部品のお値段が12k円もしたのですから!


安い純正品はないだろうかと
ネットで検索してみますと、最近のプロジェクタータイプのクリアーっぽいのが、左右一対ランプ付き送料込みで6K円です。
社外品ですから耐久性と防水性に疑問は残るところですが、ビンボーなワタシにとって背に腹はかえられません。
てなことで商品到着後、早速交換作業とりかかります。


コツを知ってさえすれば、ものの30秒で片側を外せます。
もちろん工具なんか必要ありません。

見切り用の
コーナーポールがさびさびですね。(ペーパーで磨いてあげましたヨ)

で、


装着後画像がこちら、ヘッドライトレンズ(ガラス)も掃除すれば綺麗になるのですけれど、光軸の調整が必要になりますので、再来月の車検前にいたしましょうか。

MADE IN GERMANY 交換完了編

2011年03月29日 | CAR(リペア)
代引き注文で、送料込みの部品代総額は2.25諭吉。
申し訳なく思うほどの廉価で購入できました。
先ずは、コンピュータメモリをクリアするために、バッテリー端子のマイナス側を外します。


センサーはアッセンブリー交換ですから、マイナスドライバー1本だけで時間は10分もかかりません。
バッテリー端子をセットすれば、交換作業は終わりです。


近場で走行テストをしてみます。
エンジンは一発始動してくれました。
アイドリング時の振動もなくなりました。
それよりも嬉しいのがアクセルレスポンスが倍増したことです。

バッテリー端子を外した後で、忘れてはならない作業がこれですね。


最後に時計を合わせれば、全ての作業が完了です。

これでまた、5年はもたせたくなりました。

MADE IN GERMANY

2011年03月27日 | CAR(リペア)
デスクワークをする上で、ずっとほしいな~
と思っていたものが、最近ようやく手に入りました。

これです。

些細な道具ですけど、手元にあるとても便利なものでございます。

こんなものですからどこの文房具店でも手に入ると安易に考えていましたら、実はドイツ製だったんですね。
これからは、対面に座るJ子さん使用のものを借用しなくて済むようになりました。(こちらは値段が二倍以上もするUSA製です)


ところで、、、、、

またしても不調を来たした 我が愛車。

一月ほど前から、エンジンが一発始動しなくなったり、
アイドリングが不安定になったりと、
不調症状が現れていたのです。


走行中は、不調感はないのですが、恐らく原因は故障箇所で悪名高きアレだろうとは薄々感じてはいました。

で、ネット検索してみますと、確かにこの方と同じ症状です。

やはり思ったとおりです。

エアマスセンサーが原因となりますと純正部品の交換作業を業者に任せれば、10諭吉以上かかる見積もりになるでしょう。
しからば、当然DIYしかありません。


品番は、参考させていただいたブログのものと同一でした。


もしかして、エアーダスターブローだけで回復するかもとチャレンジを試みましたが、症状は改善されません。
センサーリセット(バッテリー端子外し)でも、やはりダメでした。


シロウトが試せることは以上のみです。

こうなると、ドイツ製OEM交換部品をポチるしか手はありません。

交換しても万が一症状が改善されなかったら、
それこそ泣いちゃうぞ


交換完了編へつづく





負の連鎖

2010年09月12日 | CAR(リペア)
ブレーキディスクパッドを交換してから、5年は経過しています。
ぼちぼち限界だろうと昨日タイヤをはずしてみたところ、かなり消耗しているのが目視できました。
ならばと、ネットで注文しますと、代引きで翌日の午前中には届く便利な世の中でございます。

 来月は車検を迎えるのですが、工賃を浮かせるため、早々DIY作業にかかりました。


ジャッキアップして、安全のためはずしたタイヤを噛ませます。


キャリパーが赤いのは、前回交換した際に自らが着色したためです。
こんなことをしても別にブレーキの効きがよくなるわけでもありませんし、偉くもなりません。


前回交換の際には前輪ディスクまでも交換しましたけど、もはやそこまでお金をかけるつもりは毛頭ありません。
で、はずしてみますと、減り具合からしてあと半年は大丈夫だったかも・・・
まあ、これで5年はOKだと思えるなら、心配しながら乗るよりはずっとましでしょう。
もちろん、山へ行くときは人様の命を預かりますから、足回りを完全にしておくのは当たり前のことと言えますが。


新しいパッドを組み入れます。交換を知らせるパッドセンサー(1個600円)も交換してあげました。


こちらが後輪のパッドの、新旧対照画像です。

3時間ほどで、前後輪4ヶ所の交換は完了しました。

いきおいあまって、8月中旬にご臨終を迎えていた自室のエアコン(22年選手)を点検しようとしたのが間違いの元でした。
 この時期に生産されたタイプでも、室外機のLED点滅を診れば、ある程度までを自己診断できる機能が内臓されているのです。
 で、先に電源を入れたままばらしたのが、運の尽きでした。
 バチ! あらら どこかを短絡させ、ブレーカーが落ちたようです。
 復旧しても、結局LEDは点滅すらしません。
 まっ 22年選手をお払い箱にするあきらめがつきましたが・・・

 
 そんわけで、上記交換作業でもブログのネタにしようとPC(VISTA機)の電源を入れたところ、なんかおかしい???、DVI接続にもかかわらず、VGAサイズでしか表示しなくなりました。
ドライバーを入れなおしたり、復元ポイントで戻ってみたりと、あれこれ手を尽くしましたが、結局行き着いた結論が、グラボのご臨終です。

PCと同時購入ですから、一年と5ヶ月の寿命でした。
まあ、今年のクソ熱い夏をエアコンなしで使用していたわけですから、いたし方ないのかもしれません。

 それにしても、次から次へと壊れていきます。
 形あるものは、いつか壊れるとわかっていても、早すぎじゃありませんか!
 今日は そんなわけで、

 いい加減あたまにきたので、禁を犯してしまいました。

 誰かさんが、ほくそ笑む顔が目に浮かびます。 「 ちっきしょーめ 」

一難去ってまた・・・

2010年08月24日 | CAR(リペア)
さあ、異音解消のための部品が到着しました。
右からテンションプーリー
中は、ダンパー
左が、テンション本体となります。


特殊工具として
右から10mmの巨大なアーレンキーボックスレンチソケット
15インチのロングストロークソケット(これを所持している方はマニアですよ)
続いて10mmソケット
そして頑丈な8mm
どれもこれも、普通のお方が所持しているはずもありません。


まず最初に、15インチソケットをレンチへ装着して、テンショナーを一番縮んだ状態に引っ張っておいて、直径6mmほどのロック棒を噛ませます。
さらにその状態から左周りで、プーリーナットを緩めるのです。


プーリーをはずした状態です。


テンショナー本体をはずすには、10インチソケットへ付け替え、4本のボルトをはずします。 


ボルトネジの長さは3種類。それぞれの位置を間違わぬようにいたしましょうね。
ダンパー上部を固定してるボルトは、最初にはずしておいてもかまいません。


テンショナーをはずしますと、このようになります。


テンショナー本体から、ダンパーをはずすためには、アーレンキー(10mm)などという特種極まりない工具が必要となるのです。


ほらね!古い部品と、新しい部品と比較画像です。
あとは取り外しの逆手順で、装着ができさえすればOKです。


新品ベルトと新品テンショナープーリーのため、ベルト掛けに苦労しましたが、そんな状況だからこそのコツが会得できました。

まあ、二度とそのコツを使うことはないのでしょうけど。

苦労した甲斐もあって、見事に異音は解消されました。
このクソ厚い中での交換作業。ほっとした気持ちに漬け入られる隙間ができたのでしょう。

あろうことに、大汗をかいた衣服とともに携帯電話が洗濯されてしまったのでした。

これぞまさしく、不幸の連鎖反応なのかもしれません!

こうなりゃ、あと10年持たせてやるかー!

これで完全か?

2010年08月22日 | CAR(リペア)
やっぱり不完全でした。
以下のカキコミをしたのが、2010-08-10 19:45:24ですから、ちょうど10日経過したことになります。
歴女見習い(魔女ではありません)と富士山へ行ったのですが、またもや私の愛車からキュルキュルと、またもやあの異音が発生し始めたのです。
今回の異音が発生するのは、エアコンをオンさせたときの低速走行時だけですから、次に部品を交換してみるのでしたらこれになるのでしょうね。
もちろんDIY作業によって行うのです。
 テンショナーだけでしたら2諭吉かかります。
あわせて、ダンパーも交換すべきか?が問題になりますが、そうしますと、さらに1.3諭吉が余計にかかる勘定になります。
それでもその程度の出費で直れば儲けものですが、さらに別箇所が壊れないとも限りません。

古びた車は早いとこ見切りをつけて、新車購入でエコカー減税を頂戴したほうが得策だったかも などと思うこと自体が 悔しいじゃありませんか。


エンジン始動時や吹かした際にキュルキュルとエンジンルームから異音がしていたため、Vベルトを交換しました。
ウォータポンプ交換の際にコツをつかんでいたので、今回はあっけなく交換完了。

、さて動画で比較されたし。交換前と、



そして交換後を



アイドリングでも、音の違いがわかりますよね。
今回の費用は、材料費の3150円のみでした。
これでOKなら、あと3年はもたせることといたしましょう。



それはそうと富士山、登山道も山頂も凄い数の人・ でした。


去年はこんなんでしたから、リベンジは果たせましたね。

天候悪し

2010年08月14日 | CAR(リペア)
道路も混雑していて出かける気力も失せたので、車のワックスがけを行いました。

そして、半年ほど前から気になっていた、運転席側のサイドミラーのみが操作不能となっていた故障も、ついでにリペアすることにしました。

故障原因、さらに対処方法は、このサイトで予習しておきます。
http://hide-tk.eibu.net/?month=200812

ミラー脱着にはオフセットドライバが必要になるのですが、近くのホームセンターには置いてありません。

とならば、作るしかありませんね。
何かのオマケで付いてきたプラスドライバを万力で挟み、ハンマーで叩いて曲げるだけです。


適当に曲げたんですが、見事なほど完璧な仕上がりでした。
ほらねー 支え無しで 自立していますから。


バラしてみますと案の定、被覆がボロボロでした。
通称「オガミ」のハンダ付けで3本を交換です。

ミラーヒーターへ繋がるべき2本線は、あえて繋がないことにします。 あと3年もてば良いわけですし、サイドミラーを暖めなければならないほど寒くはならないですもの・・・

もちろん、上下左右動作は復活です。

※追記
今更、気がつきました。
とても重大なことです。
先にカバーをはずせば、オフセットドライバーなど必要ないじゃんか!

四千年の歴史

2009年12月26日 | CAR(リペア)
をもつ由緒正しきお国柄なのに、
このような精密機器は、買ってはいけないものの代名詞とされています。

でも・・・

あまりの安さとなんでもありの機能性につられ、ポチっと購入に踏み切っちゃいました。
ヘッドユニット
まあ、なんだかんだと言っても、ただ単に物欲が抑え切れなかっただけにすぎません。
現在のところ問題なく作動しておりますが、さて、どれほどの耐久性があるのやら。
「安物買いの銭失い」と呼ばれるのだけは、ご勘弁願いとうございます。

クーラントポンプリペアその5

2009年12月12日 | CAR(リペア)
さて、お楽しみの休日がやってまいりました。
本日限りで、ポンプ交換最終日としたいものです。
純正同等品。クーラント1本2,600円。ネットで調べると、純正品の方がずっと安かったかも?
まあ、気落ちせずに作業をはじめましょうか。

そう言いつつ、キャップの開封がわからず強引にマイナストライバーでこじ開けましたが。


ベルトを外し、あっという間にポンプを脱着しました。
慎重に、ガスケットを剥がします。
これを痛めたのでは、元も子もありません。


すると、何と言うことでしょう! 水漏れするんじゃないかと危惧していた古いガスケットのカスが、どこにも見あたりません。もっとも自分が納得が行けば良いわけですし・・・
なので念には念を入れて、組み上げる際に液体ガスケットも塗布することとしたのです。(ちっきしょー)


もののついでだから、プーリー裏側にへばりついたサビも落としてあげましょうね。


半ば落胆しながらも、ポンプのボルト締めが完了しました。


ショックは隠し切れないものです。初回よりもベルト掛けに手間取りましたから。
ベルト掛けは、「心・技・体」が充実していなくてはなりません。


そしていよいよ、クーラントを入れる段階へ辿り着きました。
いや、その前にすべきことがありました。
以前のクーラントが循環系統内に残留してるはずです。
2度ほど水道水を注水し、エンジンをかけてからドレンを開き洗い流してやりましょう。でも、クーラントは毒性が強いので、そのまま垂れ流してはいけません。川魚が浮いちゃいますから。
漏斗の代用品として、割いたペットボトルを使用します。


さあ、これでようやくクーラントを注入です。
入れた量は4.5リットル+水道水200cc


ついにリペア完了です。
今一度ボルトの閉め忘れ、キャップの閉じ忘れを確認点検します。

そして、おもむろにイグニッションキーをひねってみました。
が、しかし・・・


エンジンを始動して2秒ほど経ちますと、ベルトがかかるいずれかからカタカタと嫌な音がするではありませんか!


で原因をさぐるため、あれこれネットで検索してみますと、Bのテンションダンパーのボルト穴のヤレによって異音が発生しやすくなることが判明。

ダンパーを前後左右から押さえてみましたが、症状は変りません。「これではありありませんね」
Cのテンションプーリーベアリングも、順調そのものの回転をしています。
交換したばかりのAのポンプは、もちろん除外です。

次にクサイのが、Dのプーリーのパワステポンプ本体。
もしこれが原因であるなら、部品代だけで4諭吉ほどかかる勘定となります。
気休めに、ストックしてあったパワステフルードを足してみますが、それでも症状は変わりません。

そうこうしながら半ばあきらめかけていたときに、ハタと気が付きました。
エアコン用コンプレッサーのプーリークラッチFが原因じゃなかろうかと。
で、エアコンスイッチを入り切りしてみますと、案の定、電磁クラッチが入って回転が安定するまでの数秒間に、異音がしていること突き止められたのです。

原因がわかれは、対処法は簡単。これならひとまず安心できます。電磁クラッチの隙間へキャブクリーナーをたっぷり噴射し、クロスで拭いてから仕上げにCRCを吹きかけておきました。(この方法で良いかはわかりませんが)
ともかくも症状は軽減されておりますし。
もっとも今の季節なら、エアコンスイッチは切りっぱなし状態ですが。

これで、あと5年もってくれたのなら 誠にありがたいんですけどね。
コンプレッサー丸ごと交換じゃ、ガス注入を含め7諭吉以上はかかるんですから。


クーラントポンプリペアその4

2009年12月09日 | CAR(リペア)
予定どおりクーラントが届き、お楽しみの今日がやってきましたが、あの取り損ねたガスケットが気になって仕方がありません。
したがいまして気が済むように、もう一度最初からバラしてからにしようと思い直した次第です。

そんなわけで、次の休日まで先延べといたしました。



カスに戸惑う 弱気な僕 通りぬけぬ 昨日の幻影♪