山風景とデジタルコラボ+α                                   

コンテンツ作製のため、山風景等を素材にして様々な試みを綴ってみます。

忘失

2014年07月29日 | Weblog
最初に訪れたのは、かれこれ25年以上前のことになります。

そして、再訪してみました。

ところが、当時の記憶とまったく異なった現状がそこにあったのです。

山頂駅に降り立ち、こんな場所だったっけかなぁ~と、右往左往!

まっ! それはそれで来た甲斐があるというものですが・・・




そして低山制覇

2014年07月13日 | 訓練、探索
まずはこの画像をご覧いただこう

伊豆のクライミングのメッカ、伊豆大仁城山の山頂にある金属製眺望プレートの一部

ここに、ちゃんと水晶山が描かれています

で、取り付きは?

ここですね

モニュメント脇からコンクリートスロープが延びています


鳥居は個人のお宅の裏口を兼ねていました。
そこから失礼して一枚撮影

庭内にも別の鳥居が建てられています

鳥居前をスルーするように、山頂への道が延びています


進みます


と、コンクリート建造物が現れました

残地された貯水槽ですね

さらに進みます


どんどん進みます


道上に石垣が出現します


そこはもう、水晶山の頂上です


神武天皇遥拝所碑


展望台の上部へは鉄梯子で登れるのですが、老朽化著しいのでやめておきました

登らなくてもこの程度の眺望は確保されています

漢数字の「一」を書いて、その下にカタカナの「ツ」と「ケ」は、「所」のくずし字ですね


展望台と、遥拝所碑


展望所に使用し剥ぎ取られた石柱が、玉垣のごとく散乱しています


反対側に下れたようですが、初夏に行うのは無謀ですので、やめました


反対側の公園広場です。



帰宅後ネットでググってみますと、
大正天皇の鵜飼いの天覧の碑」というものもあったらしいじゃないですか!

標高差20m

日を改めて再訪することにいたしましょう

産業遺産

2014年07月07日 | Weblog
ただ単に通過するのみでしたが、いつもこの赤いトラス橋が気になっていました。



古い橋はモニュメントとして、ポケットパークに残されることになったようです。


先代橋梁は大正4年製ですから、今より89年も昔に製作されたものです。


現在の橋から、撤去前のものを撮影した画像です。


90年近く持った3代目の古い橋梁が、この方向に伸びていたんですね。


L型コンクリート壁がそのまま残されています。


昭和34年8月完成(狩野川台風による復旧工事完了を表しています)


伊豆八景入選記念なる碑も建立されています。(昭和30年5月)


そして「下田街道」からのパクリ画像


中央が旧橋梁。左が1978年に掛けられた歩道橋。右が現橋梁となります。

で、左側のL型コンクリート壁を凝視してみてください。
橋脚方向に直角ではなく、角度が20度ほど傾いているように見えませんか?

そしてモニュメント化のため、旧トラス橋を切断しバックさせてから向きを変えたうえで、ポケットパークに設置したことがわかると思います。