Iris japonica

標記学術名称とは違い、この花の原産は中国で、かなり古い時代の帰化種であるらしい。


漢字ですと「著莪」または「胡蝶花」と書いて、「シャガ」と読ませます。
シャガを知ったのは、ほんの数年前のことです。
日陰に咲く花なのに、必要以上にケバい花だと感じるのはこの私だけでしょうか？

画像は今週日曜日に撮影したものですが、この時期あちこちに咲いていますねぇ～。

でも、この「シャガ」を、幼少の頃に見た覚えがないのはナゼでしょう？

などという花ネタは専門家であるHamden氏に任せ、アチキは夏山に向けた鍛錬を始動しなくてはならないのでした。

桜の森の満開の下

この作品が発表されたのは、戦後まもない昭和22年のことです。


短編ですから、図書館へ足を運ばなくともネット上でも読むことは可能です。

難解なストーリに散りばめられた坂口安吾の意図を、いかに読みとるか？

読者次第ですね。

電線マン

いくら景観を損ねる邪魔ものだからといって、『破れ傘刀舟悪人狩り』みたいに
「てめえらは○○じゃねぇ　たたっきってやる」などのセリフを吐いてはいけません。


ここは穏やかに、画像修正でご覧いただきましょう。


そんなときのためこそ、画像修正ソフトの存在意義があるのです。

さくら満開

職場から歩いて1分の川縁の桜が満開になりました。
お昼休みを利用して、満開の桜をこの目に焼き付けておきましょう。あと画像にも。


すると、
美女が二人で、桜の下でランチのご様子です。
死角をついて接近しましたが、なんなく気づかれてしまいました。


桜撮影が目的でしたが、大人しいネコちゃんがいたので、撮影はこちらが主になってしまったかもです。


近づいても、逃げる気配はありません。


ネコちゃんにとっては迷惑だったことでしょう。


そしてもう一匹、木登りネコちゃんがいらっしゃいました。


「なにか御用ですか？」


「あたしゃ、花見の真っ最中で忙しいんです。」


「あたしなんかを撮るより、桜に集中しなさいってば。」


「ほーら　あの電線がじゃまでしょ！」


「こちらは、逆行だしね」


「だから、なんど言ったら分かるの？　あたしを撮ってどうする気？」


「しつこいねー、あんたったらさ！」


そんな忠告に負けて、スゴスゴ退散するアタシなのでした。


その話を
さきほどの美女二人と話していたら、ちょうど目撃されたＬさんのご主人様にはいじられちゃうし。


まっ、他愛もないお粗末なブログネタでございました。

アートフィルター

本格的な春が訪れたというのに暗いニュースばかりで、気持ちも滅入ってしまいがちです。

自粛ムード一辺倒では世の中がさらに疲弊してしまうんじゃないかと言い訳をしつつ、
本日は花見をもくろんでいたのですけれど、それもこの雨で完全に水を差されてしまいました。


時勢を考慮しTPOに合わせるアップネタもありませんから、
昨日実験した、XZ-1搭載のアートフィルターの試し撮りでもご覧くださいませ。

先ずは、フィルター無しの通常オート撮影です。


ポップアート


ラフモノクーローム


ファンタジックフォーカス


トイフォト


ジオラマ


ドラマチックトーン


ちなみに、JPEGと同時に保存されるRawファイルには、フィルター効果はかかりません。

元通り

昨年の1月31日のことです。
とあるお山に設置された三座同定板への落書きを発見したのです。


こちらにも書かれていました。
「大人気ない休日」を敢行している同行者某氏へ詰問してみましたが、
犯人は自分ではないとのこと。


昨年の10月3日に訪れた際には、ご覧の有様の藪のため、同定板の確認まで頭が回りませんでした。


夏山へ向けた訓練のため、昨日は重い荷を背負い半年振りの再訪です。
この時期ですと、山頂は手入れが行き届いています。


遅咲き黄水仙も見頃でした。


コンデジ撮影ですが、アップ画像も1枚。


強風＆春霞が玉に瑕でした。


で、北側の三座同定板。


綺麗さっぱりに消去されていました。