山風景とデジタルコラボ+α                                   

コンテンツ作製のため、山風景等を素材にして様々な試みを綴ってみます。

妙義山 後半

2010年05月09日 | 山行、ハイキング
駐車場付近の東屋にて昼食をいただきました。

誰かさんは、昨日食べた『いっこくどう』のカップメンが美味しいってしきりに言ってましたけど、それって『一風堂』の間違いじゃないのかな?
腹話術師が、ラーメンなんぞ売り出さないでしょうに。いや、キクゾーラーメンの例もあることだし、あながちそうとも言い切れないか!
ともかくも、駐車位置を変えることにします。(ブルーラインが、車両移動ログ)


さて、中之岳神入口の駐車場へ移動完了です。
ここからの山容もスゴイですねぇ~。


右手方向が石門巡りの岩塊となります。


地下道で道路を横断します。


辿った車道を400m戻りますと、


石門巡りの入口があります。
せっかく妙義山へきたのですから、これだけは消化しておきましょう。


まずは『かにのこてしらべ』からです。午前中の大の字ルートに比べれば、へのカッパですね。


第一石門を通過します。


第二石門手前の『たてばり』です。折しも今日は連休中です、上から下ってくる人もいて、大渋滞を引き起こしていました。


たてばりを登りつめた地点が第二石門です。その先は『つるべさがり』です。


上を見上げてみましょう。こんな感じですよ。ちゃんとした石門でしょう。


ここが日本じゃないような気さえしてきます。


第三石門は、現在通過はできません。右側から立ち寄るだけとなっています。


そしてこれが最後の第四石門です。ちょうど穴越しに、大砲岩が見えていますね。


どうですか?見上げるとスゴイでしょう。


『天狗のひょうてい』までやってきました。それにしても、このルートが関東ふれあいの道へ続いているとは?関東危険な道の間違いかも。


どこを向いても、そこかしこに奇岩が乱立しています。



で、やってきました『大砲岩』。前後左右とも断崖絶壁ですよ。もちろん足を滑らしたら、一巻の終わりです。


大砲岩上から見た『ゆるぎ岩』。大地震があれば、崩落間違いなしでしょう。


そんなわけで、時間も押し迫ってきました。ボチボチ帰還しましょう。
帰還ルートは、第四石門から中之岳神社へと下ります。ここは途中にある見晴台です。


さて、中之岳神社へ下り着きました。本日の山行が安全に済んだことをお参りして帰還しましょうか。


と思ったら、『轟岩200m』の標識を見てしまったのです。
「後悔しないように、200mだけなら行ってみましょうか。」と思ったのが、運の尽きかも。


大木に宿るパワーを搾取してから、最後の行程を無事に完遂しましょう。


たかが200mの道程といえども、なかなか目的地へ到着しません。それもそのはずです。標高差は楽に50mは超えているでしょうから。


最後に鉄階段が待ち受けていました。


ようやく、轟き岩の頂上です。


まあ、どんな場所なのか 動画でみれば 一目瞭然です。



岩上から南西方向を望むと、明日攻め込む予定の『陸上に朽ちた船』がくっきりと確認できたのでした。


この巨大な大黒様は、中之岳神社の階段下にある大国神社にあります。

後でログを見て気が付いたんですけど、轟岩は中之岳神社と接面している背後の大岩の上部だったんですね。
そんなところに登るなんて、かなりの罰当たりかも知れません。

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