山風景とデジタルコラボ+α                                   

コンテンツ作製のため、山風景等を素材にして様々な試みを綴ってみます。

廃歩道探索

2011年06月27日 | 訓練、探索
25日土曜日は雨らしいとの天気予報を信じ、早朝から風呂掃除に勤しみました。
が、・・・ 予想に反し、晴れたじゃありませんか!

ならば、日曜日は訓練に出かけなくてはと早起きしたものの、今度はどうも天気がすっきりいたしません。
仕方なく、遣り残した探索へと目的を切り替えることにしたのです。

目的場所は、五年前には軽装備だったため、深追いせずに諦めたあそこです。
もしかしたら、再整備がされているかもしれない期待をこめて、カメラを4台(うちデジ一二台)と三脚まで持参するという手の込んだ探索であります。

場所を明すことはいたしません。ナゼって、それは以下をご覧になればわかりますでしょうから!


起点の目印です。


苔むした階段を登ります。


落石にはご注意あれ。って直撃されたら避けようがありませんが。


以前に存在した東屋の基礎部分です。


そこから、不明瞭となった道筋をずり上がりましたが、これは間違いでした。


ずりあがった斜面です。


ほーらね。既に進入禁止の場所へ入っちゃってましたから。
ご丁寧に有刺鉄線まで張ってありますし。
つまり柵の向こう側までが、現在進入を許されている区域となるわけですね。
有刺鉄線に注意しながら、慎重にバリケードの内側へ回り込みます。


でこちらが、正規の参道でございますよ。


本日は、矢印の位置からの裏口侵入でございました。
で、目的地はこの上ですから、もう一度裏口から出る羽目になったんですが。


そしていよいよ、危険地帯に来ましたね~。
ここには、さらなるバリケードが組まれています。
しかも、ご丁寧に倒木までが悪いオヤジの侵入を拒んでいます。


当然乗り越えましたとも。
善人が近寄らぬよう、スチール階段の状態を確かめるためにって大義名分でですよ。


どう見ても腐ってますな。


こんな具合に。


踏み抜いても、自己責任ですぞ。


既に数段踏み抜かれていましたし。これをご覧いただけば、賢者なら近寄らないでしょうが。


運よく突破できたようです。
三脚とデジ一がじゃまでなりません。


振り返ると、そこそこ丈夫そうに見えますが、絶対に下ってはなりません。
既に、下る勇気は失せていましたから。


すると、ありましたねぇ~。
目的物二つのうちの一つが。


そうそう、滅多におめにかかれない場所でありますから、スローシャッターを切っておくことにしましょうね。


そして、七曲署を登るとT字路に突き当たります。
右が展望台方向です。
ありがたいことに、左には別の帰還ルートが存在しました。


まずは展望台へ行ってみましょう。
そここそが、もう一つの目的地でもあるわけです。


廃道と化して、少なくとも五年は経過しているはずです。
が、今でも見晴らしは大丈夫のようです。


おうー!
曇ってますが、絶景じゃありませんか!


ズーム画像もです。


でさて、別ルートで帰還です。やはり落石多しです。


ここの崩落地点で道は不明瞭となります。
前方のギャップを乗り越えてから下ってみましたが、そちらは誤りでした。
崩落地点をそのまま下るが正解だったようです。


迷いながらも、なんとか復帰できたようです。
なるほど!
ここへ繋がっていたんですね。


トイレもありますね。使用頻度はごく少ないでしょうけど。


つり橋を渡らずに、引き返します。


穴CANONは行きに見ました。


軍艦岩を見損ねたのが、本日の失敗でした。

もうお分かりですね。 
ここがどこなのか?
そして、明かせない訳を。

さらには、重大なヒミツ事項を仕入れたのですが、口止めされていますから口が裂けない限り、申し上げることができません。

気になるじゃん!

2011年06月24日 | 情報
ペンタ社もレフレス一眼カテゴリーに加わり、O社、P社、S社と選択肢が増えましたね。
レフレス一眼先駆者O社は、6/30に新たなラインナップでのサプライズを用意しているのだとか?

業界二強にあっては、様子見といったところでしょう。

さて、ペンタ社で気になるのは、レフレス一眼よりも数段こちらでございます。

本体内の手振れ防止機能を逆手にとって、GPSを連動させることで赤道儀の役目をさせちゃうってシロモノです。



こんな写真を手軽に撮りたいってお方にとっては、とても便利なものかもしれません。

となりますと、K-rあたりに食指を伸ばさぬよう注意しなくてはなりませんな。


今からちょうど四年前の6月23日

2011年06月23日 | 情報
日数に換算しますと、
365日×4年+1日の計算になりますが、手元に電卓がありませんので、ご自分で計算くださいまし。

その日、ある場所へ行ったのです。
駐車地点は、「いがいが駐車場」。
当時は無料でしたけど、さて?今も無料のままかは不明です。


ここの風景となったら、左方向へ行くのが正解です。


そうです。この標柱こそが目的地への目安となります。


目を凝らす必要もなしに、自然よる偶然の産物とも言える不可思議な直径70cmの球体を目撃できることでしょう。


ポットホールは、岩礫が偶然安山岩質の窪みにはまり込み、波や水流によって回転したことで出来た穴のこと。
このように、穴の中に球体形状のまま残っているケースは非常に希なのだそう。

で、引いた画像がこちらです。(画像処理してあります)


撮影地点の南側の遠望も貼っておきましょう。


溶岩が流れて固まった痕跡が、よくわかりますよね。、

池口岳・鶏冠山

2011年06月17日 | 山行、ハイキング
二泊三日の予定でしたが、悪天候に見舞われたため 一泊二日工程となりました。


皆様が真似しないよう、敢えて危険箇所も公開しておくことにします。
青線が予定していたコース取りでした。
あと200mも下ればテン泊だったのに 道迷いして、復帰するまでにかかった時間が1時間30分。
笹ノ平へ行くには、池口岳南峰を少し北峰へ戻ってから、西方向へ下るが正解でした。
それでも 20kgほどを担いでスタートからテン泊地点までの所要時間が、9時間5分でしたが。





池口岳北峰2392m


池口岳南峰2376m





そして、間違ってもこの尾根を下ってはなりません。
とてつもない急傾斜地のみならず、


一歩足を踏み外せば、濁流と化した河川に飲み込まれるところでしたから。


普通に下ると、誰しもこんな結果になるはずです。


コイワカガミ

2011年06月14日 | 情報
あれからもう二年。

メインデジカメとして購入したパナFT1。

花を撮影するのに適したモードを、ようやく見つけられたかもしれません。


土曜の大雨によりテント内で水没していましたが、防水コンデジだけあって無傷でございまいした。

兵越峠

2011年06月13日 | お出かけ
登山に出かけても、単にお山に登るだけじゃ能がありません。
疲れた身体を癒すため温泉に入り、時間が許せば旧跡名所を訪ねてもいるわけです。


で、今回の山行 アプローチと帰宅で往復した兵越峠(ひょうごしとうげ)。
武田信玄が上洛の際に越えたので、「兵越峠」と呼ばれるようになったんだとか?

そして、あの有名な綱引き合戦が開催される峠でもございました。



峠には、綱引きのための50m×100mほどの平地が設えてあります。



ギャラリースタンドもご覧の通り。



著名人も来賓に招かれておりますね。



合戦当日の模様を、パクリ動画でご覧いただきましょうか。



場所はここですよ。


コミュニケーション

2011年06月09日 | Weblog
標題について、一泊二日の研修に参加してきました。

お泊りですから、当然夜はカンパイから始まりました。


見知らぬもの同士でも、話は盛り上がりましたよ。

いわゆるノミニケーションってやつですね!

それはそうと、風雲急を告げていませんか?


今夜から、またもや出動予定です。

ヒョーゴエを越えるのは、テッペンを越えるのは確実ですね。