昨日すこやかセンターで、大きなイベントがあった。
玉野手話サークル手話劇団「シュプール」による手話劇「介護は楽しく」が催された。
会場は、出店等が多くあり、人気のある店には長蛇の列が・・ 手話劇の会場は、200人ほどは入れるところだったが、40人弱と寂しかった。
手話劇が始まると、80個弱の眼は劇にくぎ付け。
認知症の高齢者を家族が介護する様を表しており、出演者の熱演で、気持ちが十分伝わった。
出演者全員の挨拶では、ことのほか大きな拍手が鳴りやまなかった。
こんな風景が、市内のあちこちの家庭で、少なからず繰り広げられているのかと深く感じることができた一幕だった。