瀬戸内温泉たまの湯のお食事

３月３０日開場したたまの湯。　スーパー銭湯に比べやや高い感があるたまの湯。入湯料が平日１３００円。（会員は１０００円）
時間がゆっくり流れるよう、休憩室等充実している。造りは拘りが多くみられる。
正面は古民家風で宇野港にいい雰囲気を醸し出している。



レストランは直島行の小型客船発着場がよく見える。落ち着いた雰囲気がいい。

　　　　　
　　　　　　　
地穴子と季節の天麩羅おろしぶっかけ。１０００円。食べてみると結構いける。

　　　　　　　　　　　

玉乃膳　梅　１５７５円　和食の拘り。刺身がピチピチ。上手い。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

温泉は、露天風呂、サウナなどあり、少し塩分が含まれておりポカポカ感がいい。
料理は一流の和食調理人が考えた料理で見栄えもよく味もグー！！　おまけに女将がいい。　とにかく行ってみては如何かな。

石川善右衛門の偉業を歩く続き

善右衛門が施工した深山用水。起点は中池からだが終点が分からない。市役所に行きあちこちの課に相談していた最中！！　ある課長（技術者）に伺ったところ国土地理院の地図を教示してくれた。
以下は国土地理院の地図を引用　この地図は深山中池下標高74m→国道３０号線標高63.1m→尾坂峠標高58.4m→ゴルフ場入り口付近標高56.8m→駿河池入口標高41.5m→同出口標高40.3m→住床池上標高36.6m→宮の奥池下標高24.5mここまでは地図上で把握できた。　それ以降見能地区までは不明



尾坂峠～駿河池～定岡池付近
　　　　　　

住床池～宮の奥池付近
　　　　　　　　　　　　

石川善右衛門の偉業を歩く７

いよいよ駿河池（梶原地区）に来た。ここではカワセミも見られる池。


石川善右衛門が作った当時のままが見て取れる。
　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

用水路の先は駿河池
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

駿河池直前の用水路。　瓦で補強していた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

深山用水は駿河池に到着
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

この後定岡池、住床池などを通り見能地区まで続くが今回はここまで。

石川善右衛門の偉業を歩く６

善右衛門が江戸時代の初期に実施した旱害防止のための大事業。　深山用水は工事には難題が山積したのでは。今のような重機も計測器もないため苦労したことだろう。
今回のアップも行ったり来たりする。
先ず、尾坂峠に戻り下った側からの写真


水は下に流れるが、深山公園に向け逆に掲載する。　尾坂峠から深山に向け少し登った地域の用水路写真２枚
　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

今では圃場を止め荒れ地になっている。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

遠くに瀬戸内海が見える。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

石川善右衛門の偉業を歩く５

善右衛門の深山用水今日は国労３０号線の下を通過。　３０号線ができたころはサイフォン方式で国道の下を通過していたそうだ。（古老に聞く。）現在はヒューム管でまっすぐ通過しているそうだ。
国道３０号線付近（加藤鉱山付近）


尾坂峠（田井～八浜）頂上少し手前の下を通過
　　　　　　　　　

尾坂峠が登りになっており、用水も登っているように見える。

尾坂峠を少し田井寄りに下った付近にマウンティンゴルフ関係？の道がありそこを少し行った付近に深山用水がある。　用水は画面右に流れるが、この地点でも登っているように見える。