玉野歴史街道

平成１０年頃玉野市の歴史遺産をマップ化する事業に取り組んだ。大きく３か所を作成。　常山コース、大崎コースそして八浜コースである。各地に看板を設置し、道標を建てた。
マップの立て看板を写真で紹介する。
　

　明日６月１日（水）に八浜コースを下見するため、観光ボランティア、歩こう会の２グループ１０人ほどが歩く。雨だろうな～。
　両児山山頂にある八浜城址。１５８２年岡山城主の名代で、毛利軍との戦いに出陣した宇喜多与太郎基家の城跡である。
　　　　　　　　　　

　当時の戦い方がわかる跡が残されている。信長の時代であり、鉄砲が主流となっており、深さ２m　幅２～３mの空濠が今も残っている。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

渋川海岸３

渋川海岸での出来事。　海水浴シーズン以外では、県内の小学生が渋川の海事研修所に海の勉強に訪れる。カッター訓練をしていた。生徒たちは学校での毎日と違う研修に少し戸惑っていた。　海事研修では指導者が「私の目を見よ」「話をよく聞け」「返事は大きくはっきりと」「行動は素早く」「一人でも違う行動をすると命に係わる」と厳しく指導し、カッター訓練が始まった。
　瀬戸大橋を背景にカッター訓練。ウインドサーフィンも横を走っていた。
　
　
　海事研修の横では、マリンホテルで結婚式を挙げたのか・・・海辺で花嫁、花婿が写真を撮っていた。遠くに宇野港～韓国釜山に向けて「ふじ丸」が航行していた。
　　　　　　　　　　　　

　瀬戸内マリンホテル前で海事研修を受ける小学生
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

渋川海岸２

白砂青松の渋川海岸から登山道で３．９キロメートル。新割山を頂点として広がる丘陵一帯は花崗岩に覆われている。つつじ、桜、蕨が豊富にある。美しい瀬戸の多島美と雄大な四国連山、また、本州と四国を結ぶ瀬戸大橋が一望できる。上級者用のパラグライダーの基地がある。

　花崗岩が露出し奇岩が多くみられる。
　

王子が岳から瀬戸大橋を望む夕日は格別。おすすめスポット！！
　　　　　　　　　　　　　

渋川海岸１

渋川海岸は玉野市の西の端に位置する。夏は海水浴場として賑わう。冬はカイトボードもやっている。

　松林から瀬戸大橋が一望できる素敵なスポット
　

　冬季シーズンはカイトボードも見られる。
　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　

ビーチサッカーが始まる。

　今年６月１１日（土）・１２日（日）玉野市渋川海岸で「第６回　おかやまビーチサッカー大会in渋川」が開催される。渋川海岸は白砂青松、日本の渚１００選になっており、夏シーズンは海水浴客でにぎわう。
　我々実行委員会は渋川海岸のオフシーズ活用と、青少年の健全育成そして渋川を全国発信するためにビーチサッカーを実施している。今大会もキッズから全日本メンバーが参加するスーパーカップと１００チーム強が熱戦を繰り広げる。
　１１日（土）１２：００～ジュニアーの大会
　１２日（日）　９：００～キッズ、レディース、エンジョイ、スーパーカップの大会
　
　スーパーカップ戦ではこんなシーンがよくみられる。


　
　画面左上にはパラグライダーも見える。絶景ポイントで瀬戸大橋が一望できる。