日経新聞11月25日の記事に、
"マイクロバスを改造し、線路と道路の両方を走行できる「デュアル・モード・ビーグル(DMV)」の導入を検討している静岡市富士市は二十四日夜から二十五日早朝にかけて、市内の岳南鉄道で試験走行をした"とあります。
"DMVは製造、運行コストが安く、乗り換えせずに駅から目的へ行けるなどの利便性の高さが特徴"とあり、廃線やローカル線を抱える自治体などから注目を浴びているようです。
この列車バス(ディーゼル列車バスと言うか・・・w)は、自動車と列車の折衷のような性能ですが、少人数で小回りが効くバスの特性と、レールがひいてある部分の有効活用が出来る点で評価されそうです。
レールは一度ひいてしまえば膨大な維持管理費がかかるだろうけど、この車両を導入すれば、レールをひいていても道路の方が便利な場所は自然に道路になり、必然的にレールは橋やトンネル、山道などを除いて整備されなくなって行くんじゃないかな…。
過剰に公共事業を行ってしまった場所を正常化させるために良いのではないかと思います。
"マイクロバスを改造し、線路と道路の両方を走行できる「デュアル・モード・ビーグル(DMV)」の導入を検討している静岡市富士市は二十四日夜から二十五日早朝にかけて、市内の岳南鉄道で試験走行をした"とあります。
"DMVは製造、運行コストが安く、乗り換えせずに駅から目的へ行けるなどの利便性の高さが特徴"とあり、廃線やローカル線を抱える自治体などから注目を浴びているようです。
この列車バス(ディーゼル列車バスと言うか・・・w)は、自動車と列車の折衷のような性能ですが、少人数で小回りが効くバスの特性と、レールがひいてある部分の有効活用が出来る点で評価されそうです。
レールは一度ひいてしまえば膨大な維持管理費がかかるだろうけど、この車両を導入すれば、レールをひいていても道路の方が便利な場所は自然に道路になり、必然的にレールは橋やトンネル、山道などを除いて整備されなくなって行くんじゃないかな…。
過剰に公共事業を行ってしまった場所を正常化させるために良いのではないかと思います。