クラウド グーグルの次世代戦略で読み解く2015年のIT産業地図
小池良次 著
という本を図書館で借りてきました(´`)。
もう一年も前の本ですが、クラウドっていうのをイマイチ解っていなかったために借りました。
表題にもなっているクラウドコンピューティングのクラウド、これは広域ネットワークを雲になぞらえたものだそうです。ネットワークの整備状況等から、クラウド時代は2010年あたりから本格化し、2015年ぐらいには広く普及する、と予測されています。
なるほど・・・。
クラウドというのはネットワークの先にあるデータセンタで、これをサービスする事業者とインフラを整備する事業者にビジネスがあると・・・。
インターネット上で、ソフトウェアサービスするSaaS...さらにその進化したものとして、場所貸しして、その中で動くサービスを提供するPaaS...
これによって社内のサーバ等のサービスがデータセンタに集約されて、ソフトウェア等もサービスセンタのものを借りて使うようです。
オープンソース戦略の考え方も、コンピュータがモバイルデバイスに主役の座を譲るようになるだろうという予測も、面白いものでした。
今斜陽産業になっているものは、おそらくこうした流れに取り残されているからじゃないかなと思います。閉塞感ただよう時代にあっても、新しい時代の潮流みたいのは起こっている訳で、これからのこういう流れに注目して、時代の先を読んでいきたいと思います。
小池良次 著
という本を図書館で借りてきました(´`)。
もう一年も前の本ですが、クラウドっていうのをイマイチ解っていなかったために借りました。
表題にもなっているクラウドコンピューティングのクラウド、これは広域ネットワークを雲になぞらえたものだそうです。ネットワークの整備状況等から、クラウド時代は2010年あたりから本格化し、2015年ぐらいには広く普及する、と予測されています。
なるほど・・・。
クラウドというのはネットワークの先にあるデータセンタで、これをサービスする事業者とインフラを整備する事業者にビジネスがあると・・・。
インターネット上で、ソフトウェアサービスするSaaS...さらにその進化したものとして、場所貸しして、その中で動くサービスを提供するPaaS...
これによって社内のサーバ等のサービスがデータセンタに集約されて、ソフトウェア等もサービスセンタのものを借りて使うようです。
オープンソース戦略の考え方も、コンピュータがモバイルデバイスに主役の座を譲るようになるだろうという予測も、面白いものでした。
今斜陽産業になっているものは、おそらくこうした流れに取り残されているからじゃないかなと思います。閉塞感ただよう時代にあっても、新しい時代の潮流みたいのは起こっている訳で、これからのこういう流れに注目して、時代の先を読んでいきたいと思います。