KOHJINSHA SA(SA1F00A)

2006 11/21の週刊アスキーに、魅力的なノートパソコンが載っていました。

工人舎、という聞きなれないメーカーさんですが、8万9800円の超小型A5ノート、バッテリーも5時間持つそうです。OSがWindowsXPHomeエディションだったり、CPUがやや非力そうだったりしますが、価格が安いのは良いです。

特筆すべきなのはやはりその大きさ。こういう小型のノートは意外に少なく、B5よりちょっと大きいくらいのか、VAIOみたいにかなり小さいのがほとんどですが、このパソコンは大きさはA5で液晶は横に長く、リバースも可能で、かっこいいと思います。

インターフェイスもLAN、USB、外部ディスプレー出力、CF、SD、メモリーカード、MMCカードスロットが付いていて良い感じです。デジカメとか持っている人には、画像編集も可能なストレージのように使えそうなので魅力的かもしれません。

残念なのは、これがタブレットPCではなく、リバースさせても画面をタッチして操作することはできなそうな(仕様を読む限り)所ですが、画面の左右にスティックとスクロールキーやマウスのボタンが付いており、使い勝手は悪くないかもしれません。

こういったパソコンが軒並み20万円を超す料金であるのに対して、非常に良心的な実売価格だと思います。12月1日発売予定。

・工人舎、7型ワイド液晶搭載でファンレス駆動のミニノートPCを発表(MYCOMジャーナル)

・工人舎

・工人舎ダイレクト

無料ウェブアプリ徹底検証(週刊アスキー)

2006/11/21の週刊アスキーに、無料ウェブアプリ徹底検証というのが載っています。
パソコンで動くソフトではなく、インターネットに接続するとその先にソフトが置いてあって無料でワープロや表計算、写真や動画の加工などができるそうです。

こうしたソフトが今後強化されてくれば、インターネットに接続できさえすればソフトが無くてもかなりのことができそうです。

紹介されていたソフトの中で、自分が興味を持ったのは、
写真加工ができる
・いい色
・nexImage

データ変換がウェブ上で可能な
・MEDIA-CONVERT

ブラウザ上で動作する仮想デスクトップ
・StartForce

などです。
このうち、nexImageはレイヤーが使用可能で、簡単なPhotoShopの
ようなことができるそうです。
データ変換は多くの拡張子に対応しており、音楽や動画の変換には
便利そう。
仮想デスクトップは200MBのストレージとしても使用可能で、多くの
可能性を秘めたサービスだと思います。

こうしたウェブ上でのアプリが発展していくことで、ソフトを
発売されるたびに買い換えなければならなかったり、OSが
変わるたびに全く使えなくなったりといったわずらわしさ
から開放されるんじゃないか、と期待しています。

ただ、今の時点で共通するのは、データ転送の遅さ。
ここが解決されるようになれば、一気にこの流れは
進むんじゃないかと思います。

デジカメ写真 無料で印刷・宅配

11月9日の日経新聞に、デジカメで撮影した写真の一部に広告を掲載する代わりに、無料で印刷・宅配までしてくれるサービスが登場する、と書かれてます。

11月11日からサービスを開始し、1回の注文で三十枚、一ヵ月に二回(計六十枚)まで注文を受け付けるそうで、パソコンの専用サイトに写真データを送ると、一週間以内に一般的なL版サイズの写真が届くようです。

新聞の写真を見ていると、L版の半分くらいを広告が占めていますが、無料というのは大きいです。今はデジカメの写真を現像するのに30円近くかかるし、割り切って使えば面白いと思います。

どんな広告が貼られるかはわからないですが、試してみたいサービスだと思います。他に、サイトにはデータを保存するアルバム機能もあるようです。


・アイディアシンク「priea(プリア)」