フランスのセラフィーヌ・ルイという画家の伝記映画です。素朴派と呼ばれる、”画家を職業としない者が、正式の教育を受けぬまま、絵画を制作している”(Wikiより)一派に属すようです。
ネタバレ注意-----。
1912年、フランスの郊外サンリスで家政婦をしていたセラフィーヌの家に、ドイツ人画商ヴィルヘルム・ウーデが引越してくるところから話は始まります。
家政婦をしていたセラフィーヌが、ピカソを見出したと言われる目利きの画商ウーデに見出される下りは、サクセスストーリーが感じられ良いです。
ただ、セラフィーヌは48歳にウーデと会って、ウーデが再度戻ってきて脚光を浴びたのは63歳、66歳~68歳で精神的に…というのも遅咲きの悲劇というか…。
最後の木のシーンが印象的でした。最初のうちはイマイチ入り込めなかったけど、注目されだしたあたりから面白くなってきました。フランスでは2009年にセザール賞(フランスのアカデミー賞みたいなもの)最多7部門受賞したということで凄い映画のようです。
セラフィーヌの庭
ネタバレ注意-----。
1912年、フランスの郊外サンリスで家政婦をしていたセラフィーヌの家に、ドイツ人画商ヴィルヘルム・ウーデが引越してくるところから話は始まります。
家政婦をしていたセラフィーヌが、ピカソを見出したと言われる目利きの画商ウーデに見出される下りは、サクセスストーリーが感じられ良いです。
ただ、セラフィーヌは48歳にウーデと会って、ウーデが再度戻ってきて脚光を浴びたのは63歳、66歳~68歳で精神的に…というのも遅咲きの悲劇というか…。
最後の木のシーンが印象的でした。最初のうちはイマイチ入り込めなかったけど、注目されだしたあたりから面白くなってきました。フランスでは2009年にセザール賞(フランスのアカデミー賞みたいなもの)最多7部門受賞したということで凄い映画のようです。
セラフィーヌの庭