――☆★さんぐ/撮速日記★☆――

iPad(第3世代)/K7/DIGNO T/SIGMA dp2 Quattro

電子書籍元年らしいので。

2010年12月04日 10時51分38秒 | 本・雑誌
Book☆walkerのiPhoneアプリ入れましたw。
学研ストアも入れたし、とりあえず電子書籍を買っていく準備は出来てきました。
目指すのは、今まで紙の本を買っていた部分をすべて電子書籍で代替することです。

最近、電子書籍のハードも多いですね。iPad、GALAXY、kindle、GALAPAGOS、sonyのリーダー、その他、とある中で、欲しいのはiPadかな…(iPhone持っているので、広い画面でも見てみたいのと、電子書籍だけを四六時中読んでるわけではないので、他の機能も欲しい)

GALAPAGOSは…新聞・雑誌の定期配信・広告配信システムというところにちょっと期待してます。趣味の写真雑誌やビジネス雑誌の定期購読を復活したいので…。1年もとっていると場所をとってしまって購読をやめていたので、これが復活できるといいな、と。
(あと広告配信は広告クリックすると直接購入できたりとか、雑誌の商品クリックしたらその商品買えるようになるとか出来るようにならんかなー)

電子書籍は、今、書籍を買っているor買っていた人のこうなったら便利なのに、という思いに応えるような製品が出て欲しいです。今より画期的なもので無ければ、5万円前後も出して新たな端末を買いたいとは思わない…。

図書館検索サイト カーリル

2010年03月14日 16時50分50秒 | 本・雑誌
図書館の一括検索サイトです。この前ブログを巡っていてニュースで見つけました。

ちょっと使ってみたら使い易いです。ただ、自分の環境だと図書館名と貸し出し可能かがわかるんですが、その先のリンクに飛ぼうとするとエラーになります。?
(図書館に直接行って検索で確認すれば良いので問題はないですが。)

日本最大の図書館検索サイト カーリル

一瞬で検索出来るのは便利。アマゾンの評価も表示できるので、どんな本かも解って良いです。面白いサービスなので使っていきたいと思います。

今の本屋は生花店のようで、新刊と、よほど有名な過去の小説家の本しか無い気がします。
ちょっと前の必要な情報の本、となると図書館かアマゾン、楽天に頼るしかなくて不満があります。

ネットで気軽に本があることを確認してから出かけられるのは大きい。こういうサービス、どんどん増えて欲しいです。




読書

2010年02月20日 20時17分06秒 | 本・雑誌
クラウド グーグルの次世代戦略で読み解く2015年のIT産業地図
小池良次 著

という本を図書館で借りてきました(´`)。
もう一年も前の本ですが、クラウドっていうのをイマイチ解っていなかったために借りました。

表題にもなっているクラウドコンピューティングのクラウド、これは広域ネットワークを雲になぞらえたものだそうです。ネットワークの整備状況等から、クラウド時代は2010年あたりから本格化し、2015年ぐらいには広く普及する、と予測されています。

なるほど・・・。
クラウドというのはネットワークの先にあるデータセンタで、これをサービスする事業者とインフラを整備する事業者にビジネスがあると・・・。
インターネット上で、ソフトウェアサービスするSaaS...さらにその進化したものとして、場所貸しして、その中で動くサービスを提供するPaaS...

これによって社内のサーバ等のサービスがデータセンタに集約されて、ソフトウェア等もサービスセンタのものを借りて使うようです。

オープンソース戦略の考え方も、コンピュータがモバイルデバイスに主役の座を譲るようになるだろうという予測も、面白いものでした。


今斜陽産業になっているものは、おそらくこうした流れに取り残されているからじゃないかなと思います。閉塞感ただよう時代にあっても、新しい時代の潮流みたいのは起こっている訳で、これからのこういう流れに注目して、時代の先を読んでいきたいと思います。

日本鉄道旅行地図帳(歴史編成)+満州朝鮮復刻時刻表

2009年11月29日 13時29分45秒 | 本・雑誌
日本鉄道旅行地図帳の歴史編成のを買いました。
これ需要あるのかな?(汗)

歴史好きで、この時代の鉄オタとかの視点で歴史を見てみたかったので、これは嬉しい本でした。

パリまで14日、モスクワまで11日か・・・結構陸路だとかかりますね。
今度は是非、世界鉄道旅行地図帳を出して欲しいですw。

科学技術が世界一でなくていい?

2009年11月24日 22時41分48秒 | 本・雑誌
スパコン予算の件で、科学技術が世界一でなくてもいいという発言があって残念です。

一番でない技術に、何の意味があるのでしょうか。
汎用品を価格競争で売って儲けられるほど日本の人件費は安くないと思います。
大体、日本が科学技術で世界一であるというのは、全ての分野を指すわけではなく、日本だけではスペースシャトルが飛ばせるわけでも、ジェット機を独力で作れるわけでもないはずです。

研究者の方たちが全力でやってようやく一部の分野で世界に伍するほどに頑張りを見せているのが現状で、中途半端に力を抜いて一体将来の日本を何で食わせていくつもりなのでしょうか。未来の日本の方向性について、はっきりした考えを示して欲しいところです。

スパコン見直し「慎重に」…刷新相
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20091124-OYT8T00407.htm


" スパコン予算を巡っては、菅国家戦略相が判定の見直しを表明しているが、刷新相は「科学技術は大事だが、世界一でなくてもいい。予算を見直す方向で問題提起があったわけだから、専門的に早急に検討しないといけない」と強調した。島根県隠岐の島町で記者団に語った。"


仕分けでスパコンを削るのはどうかと思う

2009年11月20日 23時19分25秒 | 本・雑誌
スパコンの予算に対する仕分けで、「(コンピューター性能で)世界一を目指す理由は何か。2位ではだめなのか」
という発言した議員の方には失望させられました。

世界を相手に頑張っている人々に浴びせる言葉では無いし、何より技術立国としてある日本の現状に対して、削減する項目が間違っている、と思っています。
スパコンの研究を頑張っている人々は、自信を失わずに頑張ってもらいたいです。

下記は、研究者の人たちの憂慮です。自分は研究者ではないですが、今回の発言は将来の日本の技術開発の芽を摘もうとするものなので、大変危険なものだと思っています。こんな政治の主張みたいのは当ブログになじみませんが、この方面の仕分けには、声を上げて反対します。

GIGAZINEからお借りしています。
次世代スーパーコンピューター開発予算の見送りに対して研究者たちが緊急声明を発表

"スーパーコンピューターを用いたシミュレーションはバイオテクノロジーやナノデバイス開発など、将来的に国民生活につながる最先端の技術開発における主要な武器になっているほか、基礎科学の研究においても、スーパーコンピューターによって宇宙の誕生から物質の創生、銀河や星の形成にいたる宇宙の歴史全体を理解することが可能になりつつあるとのこと。

また、特に実験や観測で調べることのできない領域を探索するための唯一の方法となるのがスーパーコンピューターを使ったシミュレーションであるという認識の元で、国際的にもスーパーコンピューターの整備強化が進められている"

次世代スーパーコンピュータ開発に関する緊急声明

本について思うこと・・・

2009年10月25日 15時42分44秒 | 本・雑誌
 最近、再び本を読み始めてます。司馬遼太郎の「坂の上の雲」をまだ読んでいないことに気付いたので、単行本を読み進めてる所です。やはり時代小説は良い(´ー`)。

 しかし、家の本棚はあまり広くありません。単行本位ならいいけど、雑誌などは写真や広告で増量されているし、解説本なども詳細な図などが付いていて厚いので、すぐ一杯になってしまいます。

 他の人はどうしているのかな?とブログを巡っていると、スキャナで取り込んでいる人が結構いるみたいです。中には、蔵書全部バラバラにして取り込んでいる人もいるみたいで、これだとiPhoneとかでも家の書籍全部持ち運べそうだし、省スペースにもなるから真似してみたいです。

 ただ、こうやって本を解体してバラバラにして捨て、ファイルを個人が所有することになると、当然ながら本は世間に中古本として流通しなくなり、またスキャナで取り込まれたファイルもハード不良による消失や、個人の死亡等によって散逸してしまう危険があるような気がします。

 まだ表立ってはこういう危険が言われていないけれど、将来的には何らかの手をうたないと、大事な本ほど個人所有されて消えてしまうような気がしてちょっと心配です。

 書籍の電子化は著作権とか問題が多いし、そこは当然クリアされるべきだと思います。しかし、時代の趨勢としてインターネットダウンロードによるテキストの販売やそれをモバイル蔵書として貯める(あるいはクラウドコンピューティングが盛んになれば一箇所に図書館のように共有して保存できる)ような新しい仕組みが無いと、知の集積、という点において問題があるんじゃないかなーとか漠然と思いました。

キンドルDXって気になるなー。

2009年05月08日 23時47分28秒 | 本・雑誌
5月7日夕刊に、「米アマゾン・ドット・コムは六日、雑誌サイズの電子書籍端末「キンドルDX」を今夏に発売すると発表した」って記事があります。

アマゾン・キンドル(Wikipedia)

電子書籍、ってジャンルはかなり興味を持って眺めているんだけど、日本の場合電機メーカーが主導してやろうとしてもコンテンツ側がついてこなくて、パナソニックもソニーも配信終了・・・。新聞社、雑誌社は本や新聞が今の形でずっと続いていくとでも思っているんだろうか。

日本の場合携帯で出来てしまうのも大きいけど、ちょっと画面が小さ過ぎるんだよね。日本にも雑誌サイズの表示が出来る携帯端末があるといいのに。雑誌買っていると2,3年で本棚一列一杯にしてしまうし、活用が利かないので自分は最近雑誌買ってないです。

ブログの情報は便利でもまとまっていないので本や新聞を見る価値は変わらないけれど、情報の載っている媒体はもう少し何とかして欲しいところです。

で、キンドルみたいなのが日本で再び出ると良いな、と。無理かなぁ…。




ネット図書館

2009年05月06日 11時12分41秒 | 本・雑誌
ゴールデンウィーク中はちょっと前から今までの新聞を読んでました。
グーグルの書籍検索サービスというのと、ユネスコ世界図書館というのに興味を引かれました。いよいよ家に居ながらにして図書館を活用できるようになるのかな?

・Google ブック検索
・Google ブック検索『ウィキペディア(Wikipedia)』
↑「著作権の保護期間が満了した書籍は、全文が公開されている。この場合 Googleブック検索は電子図書館として機能する。これに対し、著作権保護期間が存続している書籍は、書籍の一部がプレビュー表示され、同時に書籍販売サイトへのリンクが表示される。この場合Googleブック検索は広告・販売促進サイトとして機能する。この両者の機能を併せたものがGoogleブック検索である。」
・世界図書館(ユネスコ)

日本では青空文庫が有名ですね。
(携帯版青空文庫)書く方は大変だろうけど、読み手としてはもっと便利に使えるようになるとありがたいところです。(´ `)

えんぴつで奥の細道

2006年04月28日 22時21分45秒 | 本・雑誌
 本屋で本を見ていると、ふと変わった本が目に入りました。
えんぴつで奥の細道、と書いてあります。

 月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。舟の上に生涯をうかべ馬の口とらえて老をむかふる物(者)は、日々旅にして、旅を栖とす・・・

 有名な詞で始まる、奥の細道。松尾芭蕉は46歳の夏、5月16日(陰暦3月27日)に、門人河合曽良を伴って江戸を たちます。千住が通り道であることから、ずっと奥の細道には興味をもって来ました。
松尾芭蕉(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
奥の細道(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

 この本はえんぴつで芭蕉の奥の細道の文章をなぞる、というお習字の本のようなつくりになっています。
昔、父親がよく習字をしていて、その光景が印象に残っていたので、なんとなく手に取りそのままレジへ。

 実際に机に向かい一心に字をなぞってみると、何となく心が落ち着くような気がします。
 奥の細道を読むこと+文字が上手くなりたいというのがあって、その両方を満たしてくれるこの本は、結構興味をもてます。
 ・・・あとは3日坊主にならないように気をつけなければw。

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えんぴつで奥の細道

ポプラ社

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