最近、再び本を読み始めてます。司馬遼太郎の「坂の上の雲」をまだ読んでいないことに気付いたので、単行本を読み進めてる所です。やはり時代小説は良い(´ー`)。
しかし、家の本棚はあまり広くありません。単行本位ならいいけど、雑誌などは写真や広告で増量されているし、解説本なども詳細な図などが付いていて厚いので、すぐ一杯になってしまいます。
他の人はどうしているのかな?とブログを巡っていると、スキャナで取り込んでいる人が結構いるみたいです。中には、蔵書全部バラバラにして取り込んでいる人もいるみたいで、これだとiPhoneとかでも家の書籍全部持ち運べそうだし、省スペースにもなるから真似してみたいです。
ただ、こうやって本を解体してバラバラにして捨て、ファイルを個人が所有することになると、当然ながら本は世間に中古本として流通しなくなり、またスキャナで取り込まれたファイルもハード不良による消失や、個人の死亡等によって散逸してしまう危険があるような気がします。
まだ表立ってはこういう危険が言われていないけれど、将来的には何らかの手をうたないと、大事な本ほど個人所有されて消えてしまうような気がしてちょっと心配です。
書籍の電子化は著作権とか問題が多いし、そこは当然クリアされるべきだと思います。しかし、時代の趨勢としてインターネットダウンロードによるテキストの販売やそれをモバイル蔵書として貯める(あるいはクラウドコンピューティングが盛んになれば一箇所に図書館のように共有して保存できる)ような新しい仕組みが無いと、知の集積、という点において問題があるんじゃないかなーとか漠然と思いました。
しかし、家の本棚はあまり広くありません。単行本位ならいいけど、雑誌などは写真や広告で増量されているし、解説本なども詳細な図などが付いていて厚いので、すぐ一杯になってしまいます。
他の人はどうしているのかな?とブログを巡っていると、スキャナで取り込んでいる人が結構いるみたいです。中には、蔵書全部バラバラにして取り込んでいる人もいるみたいで、これだとiPhoneとかでも家の書籍全部持ち運べそうだし、省スペースにもなるから真似してみたいです。
ただ、こうやって本を解体してバラバラにして捨て、ファイルを個人が所有することになると、当然ながら本は世間に中古本として流通しなくなり、またスキャナで取り込まれたファイルもハード不良による消失や、個人の死亡等によって散逸してしまう危険があるような気がします。
まだ表立ってはこういう危険が言われていないけれど、将来的には何らかの手をうたないと、大事な本ほど個人所有されて消えてしまうような気がしてちょっと心配です。
書籍の電子化は著作権とか問題が多いし、そこは当然クリアされるべきだと思います。しかし、時代の趨勢としてインターネットダウンロードによるテキストの販売やそれをモバイル蔵書として貯める(あるいはクラウドコンピューティングが盛んになれば一箇所に図書館のように共有して保存できる)ような新しい仕組みが無いと、知の集積、という点において問題があるんじゃないかなーとか漠然と思いました。