――☆★さんぐ/撮速日記★☆――

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海を飛ぶ夢

2005年05月01日 22時28分54秒 | 映画
邦題/ 『海を飛ぶ夢(The Sea Inside)』
原題/ 『Mar adentro』
原作/ ラモン・サンペドロ『LETTERS FROM HELL』
監督/ アレハンドロ・アメナーバル
出演/ ハビエル・バルデム
配給/ 東宝東和
[2004/スペイン]

ハリウッド・デビュー作の『アザーズ』で巨匠の座に就いたアレハンドロ・アメナーバル監督が、本国スペインで作り上げた作品。海での事故により、若くして四肢麻痺の障害を負ったラモン・サンペドロの手記『LETTERS FROM HELL』を映画化した、生と死、愛と救済のテーマが浮かび上がる感動作となっている。第77回アカデミー賞の外国語作品部門受賞。(quicktime)

・公式サイト:海を飛ぶ夢

・感想
若い頃海に飛込んで下半身が麻痺した男が、20数年後、自らの意思で尊厳死を選ぶ、という話。
重いテーマなのに時々笑いもあり、映画として悪くなかった。
ただ、尊厳死はキリスト教のテーマなので、この映画はむしろ、自分や自分の身内が倒れた時、周囲がどこまで支えきれるか、という介護や病気の問題としてとらえました。一番印象に残ったのは、神父と対話するところ。色々考えさせられました。

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※追記:海を飛ぶ夢(小説)を読んでみました。
ラモンの手記や詩が書かれていて、映画で見たときよりさらに主人公の内面がわかって、より一層映画が深く分かったような気がします。
また、最後のところに手紙とその訳が掲載されているのですが、その死に至るまでの文面が、映画と微妙に異なっているのです。それは何故なのか?
ネタばれになるので言いませんが、皆さんも是非、近くの本屋で目にしたら、手にとって見ることをお奨めします。(読みやすいです)

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (坂本 理恵)
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2019-01-28 18:00:38
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