(※6/13 1ch11:15英語でしゃべらナイト:上原さくらがヒラリースワンクにインタビュー。短いインタビューでした。全く関係ないけど、ダーリンは外国人のトニーラズロさんがいい味でした。)
上野セントラルで見て来ました。
手塩にかけたボクサーに移籍され、失意の老トレーナー(ボクシング)が、最初は疎ましく思っていた女性ボクサーの熱意にほだされ、一緒に世界タイトルを目指すー。
とこれだけで最初の1時間半余りを説明した気分w。
アカデミー賞を4部門取った、というだけあって、心の動きや抑えた演技は非常にいい味を出してます。
ただ、この映画は、クリントイーストウッドが作ってるだけあって、非常にアメリカっぽい。
黒人、宗教、田舎、貧困といった差別に対し、映画では、年を経てうまく折り合いをつけて表現している感じ。娼婦に対しては酷い扱いをしてますが。
対戦シーンは、とにかく対戦相手が短時間で小気味よくぶっ倒れるのは爽快な感じ。
(女性なのでちょっと痛々しい気も)
後半30分はがらっと雰囲気が変わって、別の映画のような感じになります。
この部分は国や地域によって死生観が大きく違うので、自分は見ていて、例えどちらの立場になっても、ああいった結末に結びつかないかな、と思いました。
公式サイト:ミリオンダラーベイビー
DVDはまだ出てませんw。
上野セントラルで見て来ました。
手塩にかけたボクサーに移籍され、失意の老トレーナー(ボクシング)が、最初は疎ましく思っていた女性ボクサーの熱意にほだされ、一緒に世界タイトルを目指すー。
とこれだけで最初の1時間半余りを説明した気分w。
アカデミー賞を4部門取った、というだけあって、心の動きや抑えた演技は非常にいい味を出してます。
ただ、この映画は、クリントイーストウッドが作ってるだけあって、非常にアメリカっぽい。
黒人、宗教、田舎、貧困といった差別に対し、映画では、年を経てうまく折り合いをつけて表現している感じ。娼婦に対しては酷い扱いをしてますが。
対戦シーンは、とにかく対戦相手が短時間で小気味よくぶっ倒れるのは爽快な感じ。
(女性なのでちょっと痛々しい気も)
後半30分はがらっと雰囲気が変わって、別の映画のような感じになります。
この部分は国や地域によって死生観が大きく違うので、自分は見ていて、例えどちらの立場になっても、ああいった結末に結びつかないかな、と思いました。
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