私の花粉症が本格化してきた頃、大福のくしゃみ連発、鼻水、鼻づまりが悪化しました。
これまでにも、起きてからのくしゃみ連発はよくあったので、鼻炎もちの私の血を受け継ぎ、大福も鼻炎だろうなぁ…とは思っていました。
でも花粉の時期に突入してからというもの、夜中の鼻づまり(ほとんど鼻閉状態)ががひどくてまともに寝られません。
市販の鼻炎薬を飲ませても、夜中の1時とか2時に鼻づまりによる“ぐずり”と“泣き”で起こされ、それからは「抱っこ…」を要求。しばらく抱っこして「寝る…」という言葉にベッドに寝かせても、ものの1時間ほどで同じことが繰り返されるんですよね…。
もちろん、本人の方が辛いのは分かるんですが、大福が寝ている間に私が眠りにつけるはずもなく…結局、ほとんど寝れない状態が10日ほど続きました。
鼻炎の薬を飲ませて5~6日くらい経った頃、「とにかく、夜だけはまともに寝かせてくれ…」と、耳鼻科へ。
一応、時期が時期なので、鼻水のアレルギー検査(鼻汁内の好酸球の有無)もしてもらいました。
要は、風邪かアレルギーか…という判断だけなんですけどね。
処方してもらった薬で、数日は起きる時間が延ばせたんですけど、すぐにまた夜中の1時に起き出す始末。
2週間分処方されましたが、2週間も我慢できません、と…再び耳鼻科受診。
前回の受診時に検査した鼻水の検査では、数値が「50」とういうことで、アレルギーであることが判明。
血液検査をしないと原因は分かりませんが、まぁ、花粉症の時期に極端に悪化したことをあげれば、「時期が時期だけに、花粉症の可能性が高いでしょうね」ということでした。
そんなわけで、鼻閉に効く薬と、鼻粘膜の炎症を抑える点鼻薬を追加せいてもらいました。
そして、その処方の2日後……。
約3週間ぶりに、親子共々朝まで眠ることができました。
はぁぁぁぁ~、良かったぁ~