里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

直播きのリーフレタスが大株になってきた

2024年06月21日 | 畑:葉菜類

大雨に見舞われた地方もあるようですが、当地はこの時期あまり経験したことのない日照り。
今月初めに少々の降雨があったのみで雨は殆ど降っていません。
近くのアメダスでは6月4日以降の降水量はたった1ミリ。この時期としてはおそらく記録ではないでしょうか。
それでも作物は健気に育っています。夏野菜もかなり穫れてきました。
こちらは5月半ばから間引きを兼ねつつ穫り始めた直播きのリーフレタス
サニーレタスとグリーンリーフレタスの非結球レタス2種です。
1ヵ月余り穫り続けています。
これがグリーンリーフレタス。未だ不織布を掛けたままにしています。


この不織布は広幅ではないため少しはみ出しています。
レタス類は虫があまり付かないので外すつもりでしたが、チョウが飛んでおりもう少し我慢することにしました。
それでも生育は順調。大分収穫したはずながら未だ一面に広がっています。


今はほぼ株間2、30㎝くらいの本来の株間になっています。


収穫し株間が広がるとすぐに葉も広がるため隙間はすぐに埋まってしまいます。
かなり大株になってきました。


まだしばらくは穫り続けますが果たして穫り切れるか。
気温が異常に高いため、腐敗の見える株が出てきました。
穫ってみます。


1株でも大きな株になってきました。食感は少し落ちてきた感じがします。
こちらがサニーレタス。こちらも不織布をべた掛けしたままです。


同様に本来の株間まで収穫が進んできましたが、やはり穫ればすぐ株間が埋まります。


色も一層鮮やかになってきました。
一面サニーレタスの状態なので、ちょっと見には収穫したように見えないかもしれません。

但し、茎が伸びてきた株が見えます。
もともとサニーレタスは柔らかいため食感は良好です。


穫ってみました。


1株で十分なボリュームです。
当分収穫は続きます。助っ人もせっせと穫っていますが、穫り切るのは難しそうです。