本画仙 色紙
バラの季節です。
我が家にあるのは2株だけ。ピンクと赤のバラです。
いつ頃に植えられたのかは定かでありません。ピンクのバラは朧気ながら相当前からあったような気がします。
赤いバラは庭の外れにあり、これは母が植えたことだけは確か。
ですから少なくとも20数年は経っているはずです。母が遺した貴重なバラと言えなくもありません
赤と言っても深紅と言うべきでしょうか。同じ赤でも小生の好きな赤です。
小生は殆ど手を掛けていません。専ら助っ人が剪定をしてくれます。
ブログ上で「小さな森の薔薇」さんの数々のバラを拝見し、堪能させて頂きました。
赤のバラを水墨で描くとき花を薄く描くか濃く描くかで迷うことが多い。
葉との違いを出さなければならないからです。今回は花の方を少し薄めに表現してみました。