5月23日(金) 晴のち曇 (「道の駅河野」~福井市 「鮎川園地キャンプ場」)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/b3/6d6172fdd0f6a7a3577e9e7c65783f2e.jpg)
5時、出発。一晩お世話になった道の駅の休憩所を後に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/15/ef6368d90bc69bd52ef8a3013f971fd8.jpg)
時折長距離トラックが往来する、広い国道8号線の敦賀街道を下っていく。
5時30分、桜橋南交差点にて、武生方面に行く8号線と別れ、305号線に入る。
今日は若狭湾に沿って越前海岸を行く予定。まずは静かな朝の田園地帯を、河野川に沿ってさらに下っていく。8号線に別れたとたんに、大型トラックからの解放感。
5時35分、河野町に入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/79/05c0daf8af17ef4ba937ef6ffa03e5ec.jpg)
途中、いくつか満州開拓の記念碑を見る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/d9/f03088b4287a675cf327d658a3352f0a.jpg)
碑面には、「福井県と河野村の要請を受け入れ、満州開拓団となり、満州に河野村分村を実現せんとして勇躍渡満し……が、敗戦となり……幾多の犠牲者を出して、九死に一生を得て涙乍に引揚げて来た……」とある。戦後生まれのわれわれの想像を絶する苦しみがあったのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/d7/c152435c5207fbbae75ba7169c38f97a.jpg)
だが同時に、事態を中国農民の側から見たらどうなのだろうか、とも考えざるをえない。
6時15分、塩見トンネルを抜けて、八幡橋で海に出る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/0c/047104a387960bb2f247e34b8eeb888b.jpg)
ここは越前加賀海岸国定公園。今日はこの後ずっと、「漁火街道」と名づけられた305線を北上していく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/d9/dc4a963cf04cb1c3a71eb108bf50aebc.jpg)
6時25分、河野漁港。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/9b/2ee837baf5581e1c93c3362206fa9207.jpg)
さらに北前舟主の館・右近家の前を通っていく。
北前船は、おもに蝦夷地と大坂を結ぶ西廻航路を往復し、各地の特産物を輸送した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/af/ba145d8ae13e3fe54e5dd2384790ba16.jpg)
真っ青な日本海がはるか彼方まで見渡せる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/0f/d8d78c91e31a7c736cc41993c3b50a48.jpg)
小船に乗った漁師が、岩の間の澄んだ海中を覗きながら魚介を採っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/c1/272b81a25b9fba448b62355136ba6b3f.jpg)
おだやかな海を眺めつつ歩く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/f4/9e0cd0c1492fa042eb11680c52a02baa.jpg)
6時55分、甲楽城(かぶらき)漁港通過。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/cb/08d3fedb2f41964c6cb079fbc89b0988.jpg)
7時、下長谷洞窟史跡。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/b0/69753214f5944fa3d2cb9b645e239ec7.jpg)
南北朝時代に、後醍醐天皇の王子恒良親王が一時身を隠した所と書かれてある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/0b/40d4abff3b34e58ea164e40fbc946c0f.jpg)
7時30分、長島を通過。海岸通りに食事処の店や民宿などがずらっと並んでいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/a0/688cecdd8a7f533f9e403f37fbf2a3f9.jpg)
海上遠く彼方には定置網の仕掛けが太陽に輝いて見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/29/908052a7806bf3ce4675cb32afef2be2.jpg)
小岩が点在する澄んだ海を眺めながら行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/a0/efff122be979fcc6308562f72c44bf0c.jpg)
8時、越前町に入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/44/29917b6c7dd2449cf22d2484bd004aed.jpg)
9時15分~35分、スーパーで買い物と食事休憩。牛乳、食パン、のり巻き、おはぎ、トマト、きゅうり、バタピー。
スーパー前のベンチで、牛乳、のり巻き、おはぎで腹ごしらえ。
9時45分、長須浜海水浴場通過。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/f1/b2c6bbf3707686b54c0cd399bf1317cd.jpg)
10時、厨郵便局で昨日の「難関突破お守り」を家に送る。
10時45分、国道365号線との交差点先の恵比寿宮で、越前・若狭海岸全景の説明写真などを見ながら休憩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/71/3203d88c8242c3a4abe12da36664bd78.jpg)
越前海岸の岩は、おもに砂岩や礫岩で構成されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/08/8dd25612f21e482ff3148379008cdb9d.jpg)
深く澄んだ淵の色が神秘的なり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/a3/e74c6040809f059c3948621ff73788ec.jpg)
岩の先に操業中の漁船を見つつ、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/c3/01f006a33f8a2ab9bc139968de5b7cb9.jpg)
複雑な岩場の海岸線を辿る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/9e/07e7296ea8d53ef0de8dd3838ea34e1b.jpg)
玉川トンネル(952メートル)、その他の短いトンネルをいくつか抜けて行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/e3/4f9cbe19cb051b8e7f68083296d8ed8b.jpg)
12時05分、越前海岸が「く」の字に折れ曲がった地点の越前岬に到着。
左右海水浴場を通過。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/9f/0202d06df6e1cc5f728e58d363370e83.jpg)
断崖の先端の白い岩は、「鳥糞岩」という実に即物的な名前がつけられている。海鳥の糞で白くなっているとのこと。「鳥糞岩」も礫岩から成っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/9b/0e004dc7e6c03691f52efca41616a1bc.jpg)
さらにトンネルをくぐって「呼鳥門(こちょうもん)」方面へ行くと歌碑があり、そばには「このボタンを押してください。五木ひろしの『越前有情』の歌が流れます。」というプレート。何気なく押してみると、あたり一面に響き渡る大音量で歌が流れ出す。びっくりしたが止めようもなく、とうとう4番の歌詞までたっぷり轟き渡ってようやく歌は終わった。ふぅ~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/77/813f9ecc89ed74e617e62cc9fd0b34cf.jpg)
ハマナスの花壇を見、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/b9/444ce015fa46273648c3c8c5b11d8ab3.jpg)
「呼鳥門」や
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/14/2964ad88f7f8c19c4cfd5955e4f8397d.jpg)
海と岩場の写真を撮ったりして、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/4e/d9bd78d62d5b953c7d036106f6df5048.jpg)
暫時休憩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/42/fc9f8f6023a923748bd36df7edd449cb.jpg)
12時30分、福井市に入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/64/c98d060be5689201e59aedb04e8e4a33.jpg)
13時10分、「越前水仙の里公園」で小休止。
14時、越廼(こしの)海岸。海産物を吊るして干物を作っている店が何軒もある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/08/550b9e006f42ab5864a8d4a241f99cfb.jpg)
14時20分、大味漁港。今日の行程もおおよそ目鼻がつき気が楽になったが、足も痛い。
14時50分、「弁慶の洗濯岩」で休憩、食事。コロッケ、きゅうりなどを食べる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/6b/6f62fafcf65fd9e3ecdda6a49e0dbd10.jpg)
「弁慶の洗濯岩」は砂岩や泥岩でできており、源頼朝からの追討の身になった義経・弁慶一行が、ここで衣類を洗い長旅の疲れを癒して安宅方面に向かったとの説明がある。午後の太陽が照りつけ非常にまぶしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/2d/836eec74c68ed49e24e688491c1ce604.jpg)
15時15分、「神の足跡」という岸壁を見たりしつつ、
16時10分、鮎川園地のキャンプ場到着。キャンプ場を管理しているレストランで届けを出す時に、暑さに耐えかねてついにアイスクリームを買ってしまう。
テント場は快適な草むらで、他には誰もいない。設営後、衣類の洗濯をして、のんびり食事。幕営料600円。
経費 2,443円 累計 159,303円
歩数 68,650歩 累計 2,039,863歩(二百万歩を越える)
距離 46km 累計 1,327km
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(途中から当ブログにこられた方は、右バー「最新コメント」欄の「★はじまり★/ブログを始めました」をクリックして旅のはじめのページに飛び、最上段の「次の記事へ」から順に、日本縦断徒歩の旅をお楽しみください。--管理人より)
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5時、出発。一晩お世話になった道の駅の休憩所を後に。
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時折長距離トラックが往来する、広い国道8号線の敦賀街道を下っていく。
5時30分、桜橋南交差点にて、武生方面に行く8号線と別れ、305号線に入る。
今日は若狭湾に沿って越前海岸を行く予定。まずは静かな朝の田園地帯を、河野川に沿ってさらに下っていく。8号線に別れたとたんに、大型トラックからの解放感。
5時35分、河野町に入る。
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途中、いくつか満州開拓の記念碑を見る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/d9/f03088b4287a675cf327d658a3352f0a.jpg)
碑面には、「福井県と河野村の要請を受け入れ、満州開拓団となり、満州に河野村分村を実現せんとして勇躍渡満し……が、敗戦となり……幾多の犠牲者を出して、九死に一生を得て涙乍に引揚げて来た……」とある。戦後生まれのわれわれの想像を絶する苦しみがあったのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/d7/c152435c5207fbbae75ba7169c38f97a.jpg)
だが同時に、事態を中国農民の側から見たらどうなのだろうか、とも考えざるをえない。
6時15分、塩見トンネルを抜けて、八幡橋で海に出る。
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ここは越前加賀海岸国定公園。今日はこの後ずっと、「漁火街道」と名づけられた305線を北上していく。
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6時25分、河野漁港。
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さらに北前舟主の館・右近家の前を通っていく。
北前船は、おもに蝦夷地と大坂を結ぶ西廻航路を往復し、各地の特産物を輸送した。
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真っ青な日本海がはるか彼方まで見渡せる。
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小船に乗った漁師が、岩の間の澄んだ海中を覗きながら魚介を採っている。
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おだやかな海を眺めつつ歩く。
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6時55分、甲楽城(かぶらき)漁港通過。
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7時、下長谷洞窟史跡。
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南北朝時代に、後醍醐天皇の王子恒良親王が一時身を隠した所と書かれてある。
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7時30分、長島を通過。海岸通りに食事処の店や民宿などがずらっと並んでいる。
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海上遠く彼方には定置網の仕掛けが太陽に輝いて見える。
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小岩が点在する澄んだ海を眺めながら行く。
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8時、越前町に入る。
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9時15分~35分、スーパーで買い物と食事休憩。牛乳、食パン、のり巻き、おはぎ、トマト、きゅうり、バタピー。
スーパー前のベンチで、牛乳、のり巻き、おはぎで腹ごしらえ。
9時45分、長須浜海水浴場通過。
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10時、厨郵便局で昨日の「難関突破お守り」を家に送る。
10時45分、国道365号線との交差点先の恵比寿宮で、越前・若狭海岸全景の説明写真などを見ながら休憩。
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越前海岸の岩は、おもに砂岩や礫岩で構成されている。
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深く澄んだ淵の色が神秘的なり。
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岩の先に操業中の漁船を見つつ、
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複雑な岩場の海岸線を辿る。
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玉川トンネル(952メートル)、その他の短いトンネルをいくつか抜けて行く。
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12時05分、越前海岸が「く」の字に折れ曲がった地点の越前岬に到着。
左右海水浴場を通過。
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断崖の先端の白い岩は、「鳥糞岩」という実に即物的な名前がつけられている。海鳥の糞で白くなっているとのこと。「鳥糞岩」も礫岩から成っている。
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さらにトンネルをくぐって「呼鳥門(こちょうもん)」方面へ行くと歌碑があり、そばには「このボタンを押してください。五木ひろしの『越前有情』の歌が流れます。」というプレート。何気なく押してみると、あたり一面に響き渡る大音量で歌が流れ出す。びっくりしたが止めようもなく、とうとう4番の歌詞までたっぷり轟き渡ってようやく歌は終わった。ふぅ~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/77/813f9ecc89ed74e617e62cc9fd0b34cf.jpg)
ハマナスの花壇を見、
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「呼鳥門」や
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海と岩場の写真を撮ったりして、
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暫時休憩。
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12時30分、福井市に入る。
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13時10分、「越前水仙の里公園」で小休止。
14時、越廼(こしの)海岸。海産物を吊るして干物を作っている店が何軒もある。
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14時20分、大味漁港。今日の行程もおおよそ目鼻がつき気が楽になったが、足も痛い。
14時50分、「弁慶の洗濯岩」で休憩、食事。コロッケ、きゅうりなどを食べる。
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「弁慶の洗濯岩」は砂岩や泥岩でできており、源頼朝からの追討の身になった義経・弁慶一行が、ここで衣類を洗い長旅の疲れを癒して安宅方面に向かったとの説明がある。午後の太陽が照りつけ非常にまぶしい。
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15時15分、「神の足跡」という岸壁を見たりしつつ、
16時10分、鮎川園地のキャンプ場到着。キャンプ場を管理しているレストランで届けを出す時に、暑さに耐えかねてついにアイスクリームを買ってしまう。
テント場は快適な草むらで、他には誰もいない。設営後、衣類の洗濯をして、のんびり食事。幕営料600円。
経費 2,443円 累計 159,303円
歩数 68,650歩 累計 2,039,863歩(二百万歩を越える)
距離 46km 累計 1,327km
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また足が痛そうなのが心配です・・・。
今回の足の痛みは、足首ではなくて筋肉痛でした。それは毎度のことで言うまでもないことなのですが、ちょっと弱音が出てしまいました。