そぞろ神の物につきて―日本列島徒歩の旅の記録

  (2008年 日本海側)
  (2011年 四国八十八ヶ所)
  (2014・15年 太平洋側)

徒歩の旅 終章(その1)    稚内から礼文島へ

2009年07月14日 | 2008年日本海側の旅
7月10日(木) 曇 (「モシリパユース」~礼文島・「桃岩荘ユースホステル」)



利尻山に登る前に、礼文島へ行き礼文岳に登る。
6時、「ハートランドフェリー」にて稚内港から礼文島香深(かふか)港へ。


8時20分、香深港着。「桃岩荘ユースホステル」のヘルパーの若者たちに出迎えられ、事務連絡。


その後、礼文岳へ向かう。
登山道にて。


ランの仲間。


左奥の山が礼文岳。



レブンシオガマ。



11時30分、礼文岳登頂(標高490m)。


内路(ないろ)港を見下ろしつつ下山。


16時、バスにて帰路、元地(もとち)の佐藤売店にて、昨日トライアスロンの男性に教えてもらったスペシャルうに丼で、徒歩旅の無事成功を祝し一人で乾杯をする。


元地。


礼文島西海岸。




夜は「桃岩荘ユース」にて宿泊。
夕食後、「ミーティング」と称する歌って踊って笑いころげる不思議な時間を過ごす。(宿泊予約時に確認されたのはこのことだったのか。)


7月11日(金) 雨のち曇 (「桃岩荘ユース」~礼文島縦走~礼文島・「桃岩荘ユースホステル」)



同宿の5人の希望者と共に、礼文島北端のスコトン岬から元地まで、雨の中「愛とロマンの8時間コース」を辿り礼文島を縦走。
バスで着いたスコトン岬は土砂降りの雨の中。昨夜覚えた「ギンギン ギラギラ 夕日が沈む……」を踊って、歩き始める。
ゴロタノ浜で拾った穴あき貝。


午後、雨上がる。
エゾニュウ?


レブンシオガマ。


タカネナデシコ。


レブンタカネツメクサ。


レブンウスユキソウ。




雲の切れ間につかの間姿を現した、初めて見る利尻山。


西海岸の眺め。


16時30分、礼文林道。


18時、「桃岩荘」到着。


18時45分、夕焼け空。


夜、「桃岩荘」にて「ミーティング」。
ヘルパーの若者たちは、ユース営業期間中のみのアルバイト。話してみるとナイーブな性格で、生き方を模索しているといった印象を受けた。彼らがそれぞれの目的を見つけ、よい人生を送ることを祈る。


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