妻「誰に負けたの？」、 私「自分にね」

本日、戸田でテニス大会に出場。
エントリーはダブルス。
パートナーは肉離れから復帰。私はテニスエルボーが治ったばかり。
まあ二人とも体調はよい、はずだった。
ところが２人とも台風で順延モードで、気持ちがいったん途切れていた。

それだからという訳ではないが、初戦で負けてしまった。３－６。
対戦相手が優勝したそうだから、まあしょうがないか。

家に帰って「誰に負けたの？」って妻に聞かれたから、「自分にね」って答えたよ。

そうなのだ。敗因は自分に負けたことである。
物凄く風が強いので冒険をしないテニスをしてしまった。
安全策をとってしまった。サーブは入れるだけ。パートーナーの足を引っ張ってしまった。
シコリのプレはー得意。我がペアの特徴であり勝利の方程式であったはずであるが、今日は風が強いため、我々のように室内プレーヤーは最も不得意な環境。大リーグボール２号プレーヤー。
風のなかのプレーに馴れてないからシコリ負けしてしまうのである。

ある程度リスクをとるプレーをしないと勝ち切れないねえ。反省反省。
その後テニススクールにプレーの確認のために行った。
室内だからなのか、試合後だからか、球が良く見えた。実は腰を５センチ落したんだよね。
今まで棒立ちだった。これも上手い人を見て気がついたこと。

レッスン後、先日ミックスダブルで負かした相手から、とっても悔しいので今度のミックスダブルの試合に申し込んで欲しい、と言われたよ。

誰かに負けて悔しがり、勝って悔しがられる。
自分に負けたり、勝ったり。

テニスもココロのスポーツ（我ながらいい言葉だねえ）と言える。strong>