katsura's note

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焦燥感

2005年07月02日 | Weblog
今日友達と電話で話していた時のこと。
ふと友達からこんな言葉が飛び出した。

「焦燥感」。

その言葉を聞いて、漢字がぱっと思い浮かばず「どういう漢字?」と聞くと、読んで字の如くではあるのですが、よくよく調べてみると、

“思うように事が運ばなくていらいらすること。あせること。”だそうです。
なるほどね。

なんとなく感じていたけど、調べてみてやっと会話が読めた気がした。

皆さんは普段焦燥感を感じることってありますか?
私はたまにあります。

特にここ最近、どういう訳かリスケ(リスケジュールの略語)が多いので、そうすると時間が無い時、ある時で感じ方が違うし、たまに焦燥感を感じて、それがいらいらするというよりは焦ることが多くなってきています。

プライベートと仕事でタイムマネージメントの考え方や捉え方にかなりの違いがある私ですが、いろんな意味で余裕がなくなる、なくなりがちだと、やはり焦燥感を感じて視野が狭くなることも。

その反面、逆の効果もあったりして、時間に余裕ができたり、その時考えなきゃいけないことや先に処理しておいた方が良いことを進めることができたり。

一長一短ありますが、できるだけ気持ちにも時間にも余裕を持ちたいなと思ったりする今日この頃です。

追伸:
リスケ。
リスケジュールと言う略語。
皆さんは使ってますか?

私はここ数年使うようになったのですが、特に東京に来てからは、当たり前のように「リスケでお願いします。」とか、「リスケとなりました。」と聞くことが多い。

このリスケ。
最近、ちょっと疑問に思うことがあります。

携帯やメールの普及によって、リスケし易くなっている傾向が顕著になっている気がするのです。
携帯、メール、リスケ、どれも便利なツールになってきているような。。。

携帯やメールがあまり普及していなかった頃というのは、待合せ場所や待ち合わせ時間に少なくとも顔を出したりするし、もし時間に遅れる場合は、連絡取る手段がないとすれば⇒できるだけ早めに着くように走ったりすることで、相手をできるだけ待たせないようにする等。
対処方法に変化が出てきていますよね。

ただ、思うのは相手の時間を大事にしなくちゃいけないなと。
これは自分に対しても言っていることではあるのですけどね。

物事の傾向って、時間を経て気付くことがありますが、今日はリスケについて書いてみました。

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2 コメント

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先ずは心を落ち着けて (jackal)
2005-07-03 20:38:02
私も焦燥感や恐怖心に襲われることがあります。「~を早くしなければ」という焦りがある限り、望む結果から逆に遠ざかってしまうんだよね。そこで、このような場合の私なりの対処方法を記します。



先ずは早る気持ちを抑えて今がどうであれ現状を肯定的に受け入れます。次に、理想とする自分の成功像や状況をイメージして、そのときの感情をリアルに体感(先取り)するんです。



心が落ち着いてきたら、理想の自分から今の自分を観察します。そうすると、例えば、何か足りないものや改めるところなど何か気付くことが出てくるので、それを書き留め、無理をせず、できることからひとつひとつ実行していきます。



一般に、決断は早い方が良いと言われているけど、心が穏やかであれば必要なときに必要な決断ができますよ。くれぐれも、焦燥感や恐怖心と格闘しないでね。







リスケという言葉、普段使わない人には意味不明なので極力使わないようにしています。



今の仕事をするようになってから学んだことがあります。それは、相手の時間を大切にすることは当然ですが、ミーティングのカバーに入ってくださる諸先輩の時間も貴重だということです。だから、容易にリスケが起きないように強いアポイントの設定が私の課題になっています。



今まで、どちらかというと独立独歩で仕事をする環境が多かったせいか、周囲への気遣いや配慮に欠けていました。

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Re: 先ずは心を落ち着けて ()
2005-07-03 23:26:00
Jackalさん、こんばんは。

初投稿有難う、そして貴重なコメント有難う♪



そうだね、自分をもっと客観的に見ることって大事だよね。すごく分かる気がします。



以前、私がとあるセミナー(※)で聴いたことがあるイメージと合致する気がしました。



そのイメージとは、、、

その方曰く、



自分が何か困難や問題を抱えている時どうするか?



“自分が映画館や劇場のようなところにいると想定して、劇場の一番遠くからステージ上にいる自分を遠くから見ると、自分のことや周囲の背景が冷静に、客観的に見えてきて、問題点やそれまで焦点がぼやけていたものがくっきりとしてくる。そして、次第に解決策が見えてくる。これは良いイメージトレーニングになりますよ。”



とのこと。



私がこれを聞いたのが、東京に出てくるなんて考えたこともなかった、3年前くらいだったかなぁ。この方のお話が後の私にとても結びつくことになろうとは、思いもよらなかったのだけど、とても印象深い出来事でした。



って、話がちょっとずれちゃったけど、考え方やアイデアをシェアしてくれてどうも有難う。



心遣い、配慮に感謝感謝です!

特に後半部分はリアリティーがあって具体化されているので、とてもイメージし易かったです。



自分の問題点や課題って、意外にも身近な人と共通だったりすることがありますよね。特に同じ職場同じ業種だとね。これからもよろしくお願いしますね!
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