ストレスフリー

最近よく使う言葉、「ストレスフリー」。
これって変な日本語英語の典型のような気がしてならないのですが、今の自分を表現するのにとても良い言葉のような気がしてよく使っています。

ストレスがない状態（もしくはストレスから開放された状態。無の境地とはちょっと違うのかもしれないですが、ある意味他のことをあまり気にしないで良い状態という意味では近いかも）。

これって残念ながらなかなかないんですよね。
もちろんストレスが全くないかというと、大なり小なり多少のストレスは誰しもあるもの。例に漏れず私も多少はありますが、それをあえて意識しなくても良い心地よい状態の最近の私。

７月初旬から早めに決めていた福岡への帰省。どのくらい休暇をとるかは自分次第でもありますが、仕事のスケジュールを考えるとあまり悠長に休んでばかりもいられない。ただ、春頃から土日を削っての過密スケジュールだったこともあり、ろくに休んでいないという意識はなんとなくあったんですね。

まぁ、（休みがない状態が）慢性化するとそんなに嫌な気持ちになるものでもないですし、人の役に立てるということ、そして仕事が好きだからこそあまり苦にはならないのも本音です。また、頑張った分だけ自分にはねかえりがあるというのも一理あるので頑張っていれば自分自身少しでも安心できるということにも繋がって、つい無理をしてしまいがちな日々だったのです。

それを周りの“先輩方（ここでいう先輩方とは会社の先輩とかではなく、大きな意味で周りにいる特にお兄さん達や両親や姉等）”に心配させる程になっていたりしたのはやはり少し問題だったのかもしれません。

福岡で十分お休みをとって、湯布院や阿蘇の大自然に包まれたりしたせいか、今はとっても“気負いなく”過ごせている自分がいます。

おかげで仕事の依頼やお客様からのご紹介もここのところ思った以上に飛び込んできます。こちらからお願いするのではなく、ご紹介される・依頼を頂ける喜び。有難いことです。

今の仕事って、意外と”自ら申し出てくる方”って少ないんですね。また、私が自ら“一度体験してみた方が良いよ”なんて言うと意外とひいちゃったりするみたいで。
これまでの多くは周りの方で体験した方が自分の体験が“良いもの”と感じてくれた時にご紹介をくださることが多いのです。“良い”と感じたから“人に話したい”もしくは“人に話しても良い”という心境になり、そして実際に「私の昔からの親友なのですが…」なんてご紹介頂くんですね（ここ１週間で３名の方をそれぞれ別のお客様からご紹介頂きました！）。

そのお客様、そしてお客様の大事な方をご紹介頂いて、より一層お客様のこと、お客様のひととなりが理解できたりする瞬間があります。

そんな人と人とのお付き合いを大事にしながら自分なりにだいじにだいじに育ててきた関係をこれからも維持しつつ、このまま変に気負いすぎずに頑張れたらいいなぁと思います。