katsura's note

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セール始まる

2013年06月15日 | Weblog
6月15日前後からセールがスタート!こちらに来て、初めての夏の本格セール、そして、今日近所のNちゃんと一緒に行ってみて気がついた事が。それは、私の場合、セールと言っても興味があるのは子供服のみ。自分のものはそっちのけだった、と言う事。

世の女性と言えば、バッグや財布、靴等に興味があっておかしくないんでしょうが、私にはあまり熱が上がらない(入らない?!)ものばかり。

何にテンション上がるって、子供服に限る!と言わんばかりに、娘の服を見てます。特に4歳サイズより上のサイズ。毎年だいたい次の年に着る服を中心に見てるので、昨年買った2~3歳サイズは十分にあるので、次のサイズじゃないとね~。

しかも、半袖を着る機会がほんっと少ない欧州故、帰国後に着る服を探しております。で、今回ゲットしたのはBon PointのTシャツで、6歳用を1枚。4歳用と重ねてサイズ比較してもあまり変わりがないので、6歳用で。他に気になるオレンジ系のワンピースがあったのだけど、あいにくSelfridgesにはなく。なので、Sloane StreetのBon Pointのセールを狙う予定(そちらには在庫があるみたい)!

そうそう、こちらはデパートでのセール開始と、路面店でのセール開始がずれてたりします。値引率はさほど変わらないものもあれば、路面店の方が値段がよりリーズナブルなものもあるみたい。

Libertyにも寄ったけど、こちらはStella McCartneyのTシャツくらいしか娘用のサイズはなく、しかも、Stellaじゃなきゃ!という程のデザインでも色合いでもなかったので、気にはなったけど、買わず。あとはPaul Smithsのキッズ用Tシャツもかわいかったけど、値段が30%しか引かれておらず、それでも30ポンド以上するので一旦買おうとしたけど、断念。

思えば、オランダにいた時の方が値引率も高かったり、そもそも定価が安かったりするから、その違いを知っている私としてはあまり踏み切れない物も多々ありました。

セールが始まるとウキウキするものの、今日はなんだか疲れて、土曜日+時間もあると言うのにちょこっと見て、なんだか妙にどっと疲れ+頭痛が。と言う事でさっさと退散して帰って参りました。お天気もその後雨が降ったりやんだり、おまけに風も強くて、最高気温17度の日だったんだけど、体感気温はもっと低いし、みんな厚手のコートひっぱりだしてセールに来ている人もいるくらい。サンダルなんて、まだまだ履けないロンドンです。

追伸:今日友達と行ったセールは高級ブランドH。普段は手が届かないお値段故、どの位のお値段になっているかと興味本意でついてってみたら...半額でもかなりお高い。パンツが1本2000ポンド強のが1000ポンドになってる!1000ポンドの値引き!と言っても、お値段15万円也。子育てしながらの私達では、買っても着れるのはいつの事?と言う世界。あー、世界が違うんだわ、と痛感させられました。ただ、良い社会勉強になりました。世の中、色んな人がいるのねって事。そして、このご時世、買ってくのは日本人ではなく、中国人。今日の特設会場でも実際に買おうとしていた日本人は見かけず、彼氏連れやおばちゃま中国人とか、でした。

怒らせちゃった~

2013年06月15日 | Weblog
今日の夕食時の事、近所の和食のお店で食事中に、旦那さんと家事の話題に。最近友達と話していると、いかにうちの旦那さんが家事を手伝ってくれていないか、子供の面倒を見てくれていないかを痛感し、ストレスを感じていたのは事実。で、たまに「家事をもっと積極的に手伝ってくれると嬉しいんだけど」と言ってみたりしたものの、なかなか効果は現われず。

これまでは別に大して手伝って欲しいともあまり思ってなかったと言うのもあるけれど、周りのお友達の旦那さんが「週末はご飯作ってくれる」とか、「子供の面倒をよく見てくれて、出かけてきて良いよと言ってくれる」とか、聞くと、うーむと比較してしまうのがいけないのかなぁ。

とは言え、ここは母国ではなく、異郷の地。誰かの手を借りる事が難しい環境にあるのは、もっと理解して欲しいところ(頭だけじゃなく、実践して欲しい)。ベビーシッターさんやお掃除おばさんをお願いする、と言った事はオランダ時代に比べて確かにし易くはなった。が、私がそれらを積極的に利用したい人ではないのもいけないのかなぁ。

現にお金がかかる(=お金が減る)と言うのもあるけれど、貴重品の管理等も課題となり、自分もしくは旦那さんが不在の時、誰かに安心して来てもらえると言う程ではないし。

で、上記のシッターさん&お掃除おばさん案は積極的に利用したいと思わない私故、矛先はやはり旦那さんと言う事になる。先日見ていた番組によると、旦那さんの家事参加率が高くなればなるほど、夫への愛情も増すみたいなデータがあるそうで、確かに家事に追われてばかりいると、愛情が薄れている事を否定できない。
なんて、幾つかの確信とも言える要因が重なり、色々思っている事をふと食事中に話していたら、日本酒等飲んでほろ酔いだったはずの旦那さんが怒っている!怒らせちゃった~!

せっかく美味しい物食べに来たのにねぇ~、美味しいお酒がきっとまずくなっちゃったんじゃないかと思うと、心苦しいのだけど、ねぇ。

こんな時に思うのが、私も旦那さんも課題となるストレス発散法。二人ともお酒やカラオケ、等で発散する方ではないので、はけ口がどうしても自分もしくはパートナーになってしまうのも良くないのかなぁ。

とは言え、今後の事を考えた時、私ばかりがストレスを溜め続けるのも、ぶっ倒れたりした時の事も考え、もちょっと積極的に参加してもらう方法を編み出さなくてはならず。言うだけじゃ、なかなか効果がないし、どうするべきか。考えものだわ~。

追記:
そうそう、今回怒らせちゃって気がついた事が。それは、長く付き合っているうちに、喧嘩の仕方、喧嘩した後の仲直りの仕方は教えたものの、怒った時の対処法までは教えていなかったと言う事。あれこれ教えなくちゃいけない、姉さん女房な私。こんな事を言うと、もっと怒らせちゃいそうだけど、でも、教えるべきかなぁ、なんて。はぁ~、子育ての延長線上みたいな感じで、相手に分からせるって難しいなぁと痛感する出来事です。