変わる人、変わらない人

先日"怪しまれつつも…"で書いた友達のFと、12年振りに再会してきましたー。

場所は大名。ゆったりできるカフェにで女子2人、積もり積もった話をひっきりなしにしておりましたー。

12年も会ってない間にいろんな経験をするもので、お互いに驚く事も共感する事ももありつつ、楽しいひととき。

お互いの共通の友人の話をしていると「Aちゃんは○○だよ」とか色々話す中、変わる人、変わらない人がいるもので…かくいう私はFに第一声「変わらんね～」と言われ、私も会うなり「あんたもやん(あなたもじゃない)!」と言う始末。

外見だけでなく、中身も高校時代のままですれることも、変に良さを失うこともなく、バカな一面も残しつつでした。

話していく中で面白かったのは、Fの記憶。私がすっかり忘れちゃってたバカな行動や、我が家のこと(思っていた以上に家に遊びに来ていたらしい…)、姉が免許取ったばかりの頃、父の車で学校まで送ってくれた際、(右折が怖くて)左折しかしなかった話等、すごい記憶力。

「そんなことあったっけ～」なんて言いつつ、ゲラゲラ笑ってました。

私のF家の思い出はF姉が昼寝前に歯磨きをしてて、「わざわざ(眠たいであろうに)昼寝前に歯磨きするなんて!」と驚いていた事と、F父がお酒を飲まない代わりに"コーラとポテチ"があれば幸せと言っていた事等。

なんだかとっても意味のない会話かもしれないのですが、私達にはえらく可笑しくて…

ご近所なのでまた会おう！と言いつつ、夜中、タクシーを後にしたのでした。

母の日課

毎朝、母が起きると居間の雨戸を開け、隣の家の子供達が幼稚園に行くのを見送ります。「○ちゃん、行ってらっしゃい！」と言うと、上の男の子は大きな声で「行ってきます！」と言い、下の女の子は照れ臭そうにしながらも笑みをうかべて手を小さく何度も振って行きます。

母達が引越してきて9ヶ月になりますが、隣が新築して越してきたが夏のこと。それから数ヶ月の間に母の小さな仲良しさんが隣のお家で元気に遊んでいます。出かける時には「俺が誰か悪い人が来ないか見張っとっちゃ～けん」と上の男の子が力強く言うと、下の女の子も口数は少ないけど、お兄ちゃんを見ながらうんと頷く、そんな可愛らしいお隣さん。

母もここに越してきて楽しみが増えたようです。