灯台下暗し -カッターナイフで恐竜を腑分けした記録-

仕事で携帯向けアプリを書いて、趣味で携帯電話を買い、趣味で同人小説を書いて、何もしていません。

dynabook AZ を購入

2011-02-19 15:48:00 | 日記
この度、dynabook AZ を購入しました。

何故買ったのかをお話するには、僕の休日の過ごし方を説明しないと伝わらないでしょう。

文章を書きたいけれども自分の家の中ではつまらないという贅沢な気分のとき、レポート用紙を持って外出することがあります。レポート用紙は書きなぐるには良いのですが、僕が文章を見せるときには結局は PC で清書します。なので、最初から PC で書けたら楽になると日頃から思っていました。

そんなところに、軽くて HDD レスのため振り回しても安心でキーボードとディスプレイが十分に大きな端末が、在庫処分価格で店頭販売させていたのです。

悩んだのは、日本語入力ソフトが FSKAREN という携帯電話向けソフトということ。ATOK が日本語教師の如く正確な連文節変換を行うのに比べると、間違った言葉選びを直してくれないという(実に情けない)不安がありました。しかし、その不安は「自分は機械に頼らないと文章を書けません」と言っているのに等しいので、機械で文章を書いているのではないのだと言い聞かせるように FSKAREN を選択しました。文章を書くのに、同音異義語はどれが正しいだろうかと必死に悩んで書いています。緊張感があります。

その他に求めているものはありませんから、Android マーケットに接続できないことや Flash を再生できないことは全く苦になりません。ちょうどぴったりの道具を買えました。

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