灯台下暗し -カッターナイフで恐竜を腑分けした記録-

仕事で携帯向けアプリを書いて、趣味で携帯電話を買い、趣味で同人小説を書いて、何もしていません。

企業の心、ファン知らず

2006-12-17 23:04:17 | 日記

携帯電話について、ファンのレビューではなく、経済誌の記事に目を通すと各企業の業績はかなり悪いと分かってしまいます。皆、生き残りに必死で、合併は当たり前。それを、各メーカの特色が無くなるとユーザの使い勝手やファンの気持ちを無視している、と言われると、金がないからしょうがないのよ、と逆恨みしてしまいます。

そんな私も、経済誌で、日立とパイオニアのプラズマテレビ「負け組」はどうなるかと煽る記事を読むと、しばらく怒り、後で自分の浅はかさに情けなくなります。ついでにネタにしています。自分では買ってもいないのに。

日立のプラズマ・液晶テレビやパイオニアのプラズマテレビは、価格とデザインと家に上がった知人からの酷評 -負け組メーカのテレビを買うのは人間として負け組だから。勝ち組なら勝ち組メーカのテレビを買う- を除くと、画質だけなら勝ち組メーカの液晶テレビに勝る物も多いんです。でも金がないと事業がまわりません。

ファンは勝手なのが普通。自分含めて。

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