リスペクト(事例紹介)コラムです。
昨日、Jリーグの今季日程が発表になりました。天下の悪法2ステージ制は消滅し、今季からは3年ぶりに1ステージ制に戻ります。J1は全34節で2月25日(土)に開幕し、12月2日(土)が最終節。7月8、9両日に行われる第18節の後、海外クラブとの親善試合などができる中断期間を設定。
昨季と比較してみました。昨季は開幕が2月27日(土)、閉幕が11月3日(木)、CSが11月23日(水)から12月3日(土)まで。昨季の前後期の足駄の切り替え期間は7日。つまり休みなしでした。対する今季は、前半戦と後半戦の間の切り替え期間は、19日間あります。偉い違いですね。
その間、2回の週末で海外の強豪チームを招へいして強化試合をされるようです。また、そういう試合が無いチームはミニ合宿とかされるのかな。また、ルヴァン杯も少しやり方が変わります。まずはその概要から、サッカーキングの記事を抜粋して紹介。
【大会方式変更のルヴァン杯、3月15日に開幕 ACL組は8強から参戦:サッカーキング】
今季は3月15日に開幕し、グループステージ最終節は5月31日に開催。ACL出場組は準々決勝から参戦。グループAのG大阪はACLプレーオフに勝利した場合、同じく準々決勝からの出場となり、対戦相手は休み節。なお、決勝を除き、21歳以下の選手を1名以上先発に含めることが義務化。また、今大会はプレーオフステージを導入。ACLに4チームが出場した場合はA組2位とB組3位、B組2位とA組3位がH&Aで、決勝トーナメント進出をかけて対戦。ACL出場が3チームの場合は、各組3位同士及び2位と4位による激突となる。決勝トーナメントは例年通り8クラブで実施。
サッカーキング該当ページ:https://www.soccer-king.jp/news/japan/ync/20170125/545817.html
今回から盛り上がるようなマッチメイクですね。すなわち、決勝トーナメント出場が8チームとして、今まではACL組4チームにA組、B組の1位、2位が自動進出だったのが、今季からACL組以外でA組、B組の1位は確定だが、その下はプレーオフになるというもの。何か昨季までのCSっぽい感じになってきましたが、リーグ戦とは違ってカップ戦なので、これもありかなと。あと、アウェーゴール方式は変わらずなのかな。
ルヴァン杯の試合エントリーは1チーム18名以内。U-21の選手を1名以上先発に含めるという規定は決勝は除外で、代表戦出場や怪我の場合は出場義務を負わないそうです。また、プレーオフは6月28日(水)と7月26日(水)に実施されます。国内における地上波、BS/CS放送、自動公衆送信権はフジテレビの独占契約となり、スカパー!がサブライセンスを取得。両局が全試合を放送。スカパー!は今季の天皇杯を放送するとか。
あと、気になるのが開幕日。当ブログでもいろいろと意見を書きましたが、やはり早いかなと。昨季は暖冬だったので、大雪で中止にはならなかったですが、今年はわかりません。岡山のように暖かい地域にあるチームに比べて、積雪で試合も練習もできない降雪クラブには、やはりハンデがついていると思います。Jリーグ改革で、まずは1ステージ制の復活、そしてその次は3月開幕への回帰になるよう期待しています。 村井チェアマン、よろしくお願いします。言えばきりがなく、スポンサー様なので言いにくいのですが、スポンサー名がついているリーグ名、すなわち「明治安田生命Jリーグ」を、早く「Jリーグ」に戻して欲しいと思います。Fリーグや昔のbjリーグがそうでしたが、トッププロリーグなのに安っぽくなってしまうからです。明治安田さんには別のスポンサードをいただき、冠スポンサーから降りて欲しいです。この辺りの論調は5年前とかと同じで、懐かしく書いています。昔のいい時代に戻っている感がああって、少し心地よさもあります。
スケジュールの関係で昨季は吹田スタジアムに参戦できませんでしたが、黄色いアウェーガンバ戦は今季は8月19日(土)か20日(日)だそうです。ガンバさんのACLプレーオフの結果次第で日程が決まりますが、 またお誘いがありそうです。吹田スタジアムか、行ってみたいなと。
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