J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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2019-05-14 00:01:45 | ファジアーノ岡山

 PV観戦レポです。
 昨日、ウルトラス岡山店で開催された、ファジのアウェー京都戦のPVに行ってきました。やはり近場という事で、若干来店客が少なかったです。顔見知りと一緒に観戦いたしました。特にこれという事はなく、ごくいつものPV風景でした。今月でクローズする子チェチェに行っても良かったのですが、たぶんこういう日は多いだろうと思い、語る会で改めて行こうと思いました。
   
 試合の方ですが、やはり京都さんは強かったですね。前半で一時ボール保持率が78%まで上がりました。解説でも言っていましたが、これほど高い保持率はなかなか見られない。それくらい岡山がボールを触らせてもらえなかったのでしょう・気が付いたらすぐに失点。前節と同じような展開に頭を抱える。去年、一昨年と京都さんは岡山に勝てなかったようですが、今季の京都さんは違います。覚醒して強くなっています。京都さんはどちらかと言えばポゼッションサッカーですが、岡山はポゼッションが上手い相手に本当に弱いと思い知らされました。闘莉王選手は目のけががあり、通院をしているとか。今季が最後なのかもしれませんね。
   
 同点に追い付いた後半8分のヨンジェ選手のヘッドは絶妙でしたね。さすがという感じです。後はけがをしないように。つい先日加入した元磐田の中野選手が途中入りましたが、この試合では活躍できませんでした。次に期待。京都では前日初めて30度を超え、昨日も30度超えとか。後半は岡山の選手は何人も肩で息をしていましたね。やはり前半走らされたのか。それでも終盤は岡山はボールを運べるようになったいただけに逆転弾は残念でしたね。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「(京都は)前半開始直後に先制点を奪うと、ボールを支配して岡山に主導権を渡さない。しかし、前半を一方的な展開で終わらせるも、後半の早い段階で、ワンチャンスをイヨンジェに決められて追い付かれてしまう。その後は闘莉王や一美と攻撃的な選手を投入するも、攻めあぐねて勝ち越し点を奪えず、引き分けが濃厚な展開に。だが、西京極の空気を一変させたのは仙頭だった。後半39分に値千金の決勝ゴールを決め、2連勝の立役者となった。」 
引用:スポーツナビ

エルゴラッソ採点
イヨンジェ:6.0 シュート数は1だがその1本はパーフェクト


 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ体力消耗」というタイトルの記事の戦評です。
「(後半8分に追いついたが)39分、ゴール前でマークの受け渡しがうまくいかず、決勝点を奪われた。前半4分と早い時間帯に許した先制点も痛かった。放ったシュートは今シーズン最少の4本にとどまり、決定機は少なかった。」
「前からの守備という強みを発揮できなかった前半が痛かった。事前の映像分析でパスの起点と踏んでいたセンスあふれる京都のボランチ庄司。そこをイ・ヨンジェと福元の2トップが警戒するあまり、相手DFになかなかプレスに行けず、守りのスイッチが入らない。一人一人が走らされた。」「前半に先制され、後手を踏む展開も4試合連続だ。」
引用:さんデジ

 これで岡山は徳島さんと同率の12位。いつの間にかプレーオフ圏内の6位が遠くに行ってしまいました。次節勝てば最良で9位まで上がる可能性はありますが、負ければ最悪で17位まで転げ落ちる可能性があります。次の相手は一時期ずっと首位をキープしていた琉球さん。今節は何と首位だった水戸さんに勝っています。やはり、琉球さんも侮れませんね。とにかく今はけが人が多く、満足のいくオーダーが組めていないかもしれません。

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