TV生観戦レポです。
久しぶりの代表戦、生書き込みです。今日からなでしこジャパンウィークのアルガルペカップです。新生なでしこジャパン、高倉監督が率いる新チームを目にするのは初めてで、高倉監督になってからは初の国際大会です。サッカーファンにはお披露目になります。解説は佐々木全監督で、まさにうってつけの人。現在の主将は熊谷選手。 アルガルペカップは2年ぶりの出場になります。
今日の相手はスペイン。今後は3日(金)がアイスランド戦、6日(火)はノルウェー戦、8日(木)は順位決定戦となります。先発はFIFAランク14位。ユーロ2013でベスト8、2015年W杯初出場。一方の日本はFIFAランク7位。2011年W杯優勝、2012年五輪準優勝、アルガルペ杯準優勝2回(2012年、2014年)。先発は北川選手が代表デビュー。10番が阪口、GKは山根選手(少しは成長したのでしょうか)。キックオフ。
北川選手は日本が3位になった2016年U-20W杯に出場している高倉監督の秘蔵っ子です。代表経験が少ない選手が5人入っています。熊谷主将は現在リヨンで活躍し、先日もニュースで特集されていました。そういえば宮間さんは今どうしているのでしょうか。選手に「岡山湯郷」という表示が無くなったので寂しいです。ぜひのんちゃんこと藤田選手、木龍選手もぜひ代表に返り咲いて欲しいです。スペインは男子さながらのポゼッションサッカーで、どうしてもセカンドボールがスペインにこぼれます。
鮫島選手は久々の代表招集。かつての女の子走りはどうなのか。何かスペインを観ていると、かつての黄金時代のなでしこジャパンと戦っているような印象。パスミスも多く、まだ連携不足の感が強いですね。まあ、アルガルペカップは、今までも選手を試す大会という色が強いので、成績よりは中身重視ですね。
奪った後の、周りの選手の意識が課題です。スペインが真ん中でボールを回して、日本が追っていくという展開がずっと続いています。チーム平均年齢はリオ五輪の時に27.1歳に対して、今回は24.2歳と若返っています。早くも2年後の2019年に次のW杯がやってきます。そして翌2020年は東京五輪です。2020年は予選免除ですが、2019年は予選があります。予選落ちは勘弁して下さい。
少しスペインの攻勢が弱まわってきました。田中美南はなでしこリーグの得点王だそうです。危ないシーンが続きます。山根選手は前に出ていくのはいいですが、キャッチかパンチングしないと意味がありません。日本はずっと我慢の時間が続いています。守りきれるのでしょうか。ゴール前でCKを与えるが真正面。何とバックスタンド側に並ぶスポンサーボードは全部日本企業のものです。ここで前半終了。
前半はいいところ少なかったですね。元岡山の横山選手(昨年得点数2位)、同じく高倉監督の秘蔵っ子で代表デビューの長谷川選手(20歳)を投入。後半開始。このチームはまだお試し段階だと思います。これに海外組などを加えてベストメンバーになりますが、どういう顔ぶれになるのでしょうか。山根選手、シュートを後にそらせましたが、バーに救われる。おいおい・・・・ 今日はなかなかフィニッシュまで持っていけません。スペインは右からえぐってくるシーンが増えてきましたが、流れは徐々に変わってきました。
あ”- ロングシュートを山根取れず。ハーフタイムに水を撒いていたようですが、ピッチの状況を山根選手が読めなかった感じ。あれは福ちゃんだったら余裕で止めていたか。日本痛恨の失点・・・ 0-1。
この大会は6人まで選手を交代できます。山根選手のフィードが相手に渡り、相手シュートがDFに当たってコースが変わり、山根取れず。日本痛恨の失点・・・ 0-2。高倉監督、首をかしげる。ここで宇津木選手(シアトル)投入。存在感あります。鮫ちゃんにしろ、中島選手にしろやはりベテラン勢はプレーが上手いですね。
長谷川選手からいいパス。横山選手が抜けてゴールに流し込む。 。★★★日本ゴォール!!! 横山ゴール!★★★ 1-2。日本らしいゴールでした。この時間帯から日本の時間となってきました。田中選手に替えて、またしても高倉監督の秘蔵っ子で代表デビューの籾木選手投入。これで秘蔵っ子(昨年のU-20W杯組)は3人出ました。ここでホイッスル。うーむ、追い付いて欲しかった。内容は悪かったが、終盤の戦いができるようになれば、今後が期待できます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます