J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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勝利の白星148

2021-05-31 00:01:55 | ファジアーノ岡山

 ライブ配信観戦レポです。
 さぁ、今日はアウェー山雅戦です。珍しい正午開始。岡山は現在、絶不調の17位で残留争いに巻き込まれている位置です。相手は過去いろいろとドラマがあった山雅さん。過去の対戦は、5勝3敗6分けと相性はまぁいい方。順位は一つ上で16位17位対決ですね。よく見ると得点は山雅さんの方が3点多いですが、失点は7点岡山の方が少なく、ここ2試合無得点の岡山にとっては得点を期待です。山雅さんも最近ノーゴールとか。
 先発を見てみると、3人入れ替えて、おっと両宮崎先発です。ベテラン智彦選手は初先発。徳元選手はベンチか、チーム一丸になって戦って欲しいですね。ベンチには元山雅のパウリーニョ選手が入りました。ヨンジェ選手はまだか。アルウィンにはファジサポはいません。リモート応援ですね。チアチームいるし。今日もステイホームで生書き込み。
   
 キックオフセレモニー、長野のバスケチーム(B1:信州ブレイブウォリアーズ)、バレーチーム(V1:VC長野トライデンツ)の選手がキックインしました。2チームとも1部所属ですか、それはすごい。いいですね、岡山ではお目にかかれない光景。うらやましい、文化と付加価値の違いはしょうがないか。ゲームキャプテンは元山雅の喜山選手。キックオフ。山雅さんはセットプレーからの失点(50%)が多いそうです。セットプレーが得意な岡山にとってはいいデータ。今日も山雅さんの鎖骨スポンサーで「RAZUSO」光っています。文化ですねぇ。
 金山選手のGKキックミス。ボールを奪われて無人のゴールを狙われるが精度に救われる。J1の選手だったらやられていました。今日は運があるか。解説で喜山選手のコーチングが褒められていました。古巣対戦で張り切っている事でしょう。岡山は背後を狙う攻撃で、今のところはボールをしっかり供給できています。飲水タイム。
   
 柴田監督から、岡山は後半落ちてくるはずというコメントが出ています。おいおい、いつか聞いた話ですね。雪山合宿の時代だったかな。やっぱあの時も順位が今くらいだったな。そういえば今日も試合序盤はプレスも強いし、前掛かりで動きがいい。えっ、じゃあ山雅さん、半分は死んだふり作戦で岡山を走らせているのか。後半注意ですね。
 今日は喜山選手が効いているようです。阿部選手もしっかり守れています。かなり前掛かりになっていた岡山も前半終了間近ではそれほどでもなくなってきました。ここで前半終了。
   
 交代は無し。後半スタート。後半6分に岡山のCKが一度弾かれ、サイド入ったクロスでのこぼれ球から喜山選手が低いミドルを決める。岡山ゴォール!!! 喜山ゴール! 1-0。今のところは岡山の疲れは見えず、押せ押せの様子。ここで宮崎幾選手に替わってパウリーニョ選手、宮崎智選手に替わって徳元選手投入。5バック気味の3バックに変更か。上門選手のロングシュート、最後はポストに嫌われる。惜しかった。早めの飲水タイム。
 
 ゴール前の競り合い、上門選手の外側から巻いた見事なシュートが決まる。岡山ゴォール!!! 上門ゴール! 2-0。セットプレー以外で崩した得点を本当に久しぶりに見ました。今日は勝てそうかな。山雅さんはサイドからのクロスが増えてきました。ここで木村選手に替わって、松木選手川本選手に替わって山本選手投入。 
 おっと、クリアボールを拾われてクロスを上げられ、そのままゴールに入ってしまう。岡山痛恨の失点・・・。2-1。山雅さんの動きが活発になってきました。
 山雅さんのスローインのミスから、ゴール付近のこぼれ球を山本選手が蹴りこむ。岡山ゴォール!!! 山本ゴール! 3-1。山雅さんもああいうミスプレーでは勝てない。ここで上門選手に替わって疋田選手投入。ホイッスル。勝ちました。こんな快勝はいつ以来だろうかと。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「松本は、序盤に迎えた決定機を逃し、課題の決定力不足を今日も克服できずにスコアレスで試合を折り返す。すると、後半6分にセットプレーの流れから先制を許し、同30分には上門に個人技で追加点を奪われて苦しい展開に。1点を返し、一時は追い上げムードを作るが、スローインのミスから相手にダメ押し点をプレゼント。2試合連続の3失点で敗れ、4試合ぶりの白星は得られなかった。対する岡山は、エースの上門が躍動。順位を争う相手との対決を制したことで、降格圏から距離を取ることに成功した。」 引用:スポーツナビ
速報!サッカーEG採点
喜山選手 7.0 9試合ぶり先発。古巣相手に先制点

 5月31日の山陽新聞朝刊の「ファジ ベテラン奮起 攻守引き締め白星つかむ」というタイトルの記事の戦評です。
「勝ちのない直近4試合で同じ顔ぶれだったスタメンを3人変更し、うち2人はベテランを起用。これが功を奏し、喉から手が出るほど欲しかった勝ち点3を敵地でつかみ取った。」
「戦力が戻り、戦術に幅が出たのも大きかった。先制後は故障から11戦ぶりにベンチ入りしたパウリーニョをボランチに投入し喜山を最終ラインに。布陣を5バック気味にして自陣を固め、速攻を繰り出す戦法が前掛かりになった松本に効いた。」

 勝ちましたね。こういう感覚は本当に久しぶりです。緊急事態宣言延長で、元気が無い岡山県民を元気づける事ができました。1試合を通して岡山のゲーム、喜山選手など元山雅勢のゲームだったような気がします。ただ、これは一つの引き出しであって次も通用するとは限りません。気を引き締めてやるべきです。
 13位まで順位が上がり、残留争いグループからは抜ける事ができましたと言いたいところですが、順位表を見ると、降格する19位とは勝ち点5点差ですが、崖っぷちの18位とは2点差なので、油断していたらすぐに昨日までの順位に逆戻りでしょう。
 次節勝てば最良で11位まで上がる可能性がありますが、負ければ最悪で18位辺りまで再び下降する可能性はあります。次の相手はヴェルディさん。現在11位で岡山から見て上位チームですね。昔から相性はそれほど良くありません。伝統のポゼッションサッカーに何度翻弄されたか。ヴェルディさんは昨日の試合で、秋田さんに3-1で快勝しています。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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