生観戦レポです。
今日、Cスタで開催されたファジのホーム磐田戦の観戦に行ってきました。本来は明日のアップなのですが、代表ウィークの関係で、今日アップとなりました。一度アップして、明日以降に少しボリュームアップすると思います。
暑い1日でした。いつもはこういう人気カードは、浅口の方々もある程度行っていたのですが、今回は中健隊長を始め、仕事だからとか桃で忙しいとか、優先順位で他の用事を選んだ様子。数年前は試合後に勝っても負けても、帰りに一杯やっていたのですが、もう観戦も飽きられてきたのか、成績に不満なのか。
行く途中の駅や電車の中、岡山駅には浴衣姿の人がいっぱい溢れていました。でも、足の向く先は東口・・・ そうでした、今日は岡山の花火大会でした。今日は「ゆかたデー」でしたが、Cスタでどれくらい浴衣姿を観れる事か。シマカズ氏など語る会メンバーで観ましたが、応援団・浅口から、HN:遙竹庵(旧へんこつうどん)社長が参戦されました。
イベントとしては、紹介者向けに夏夜祭限定Tシャツプレゼント、「暴れてアッパレ!」手裏剣戦隊ニンニンジャー・アカニンジャー来場という事でしたが、タイミングが合わなかったのか、お会いできなかったです。「タウン情報おかやまデー」という事で、社員撮影会があったのかな、磐田戦のために編集された「特別編集号」を進呈という事で、MDPの中にありました。
MDPといえば、今回の「ファジアーノレポート」は、6/1の岡山中央警察署「1日パトロール隊員」でした。中林選手など3人のGKは詐欺被害防止啓発ポスターのモデルも務めたとか。次のMDPにはどういうレポートが載るのかな。TEAM AS ONE募金箱君も元気でした。
ファジステージでは「テレビせとうち クイズ大会」の他に、Jリーグ女子マネージャー(こういう名前がベストだと個人的に思います) 佐藤美希さん来場という事でしたが、結局拝めずでした。まあ来場時間が遅いためであり、ハーフタイムに出てこないか期待していましたが、何のイベントも無くとうとう会えず仕舞。まあそのうち、別のスタジアムでお会いするとしましょう。個人的にはあだっちぃも明るさ満点でしたが、サトミキさんも好印象ですね。ぜひ、一度生で観たい。
この日、スタジアム前広場には、バーテーブルが初登場。バーテーブルといえば、ガンバさんの美味G横丁を思い出します。また、秋に行く事になるのでしょうか。他にもプール付きウォータースライダーの設置、ファジ縁日・ファジ丸ぬりえが実施予定でしたが確認できず。他には「クラブ創設12年記念特別企画 2007年パネル展」がありましたが、時間が無かったので寄れず。次は2004~2006年を実施されるそうですが、できれば1年ごとに実施して欲しかったですね。法人化前のNPO時代もきちんとリスペクトして欲しかったですね。展示品が余り無いのかな。
試合前に、Jリーグ6月のベストゴールを受賞した押谷選手の表彰がありました。古巣相手にと思っていたら、先発に名前が無く、途中出場でしたが、特に印象に残らず。ハーフタイムの時に向こうに花火が見えました。一時の真夏の風物詩でした。
試合の方ですが、去年岡山で活躍した上田選手が背番号7を背負って登場。相変わらず正確なパス、確実なプレーで魅せてくれました。前節で根性のドローをいう事で、次につながる試合という位置づけでした。試合の入りはどっこいどっこいに観えました。磐田さんもディフェンシブでもなく、ポゼッションサッカーに徹している訳でもない印象でしたが、よく観ると、ショートカウンターも駆使した、丁寧なポゼッションで攻めてきました。個々の選手がやはり足元の技術が高いですね。
序盤からジェイ選手を攻撃の起点とした磐田さんに押し込まれていましたが、前半28分に岩政選手がヘディングシュートで先制。前半36分にクロスに反応したジェイ選手に決められ、同点で前半終了。後半になっても、試合の主導権を握る磐田さんに対し、岡山はカウンターでチャンスを狙うという展開でした。後半は一進一退で岡山もいいサッカーを見せていましたが、アディショナルタイムに逆転弾を決められてしまいました。
今朝の山陽新聞ですが、「ファジ終盤落とし穴」というタイトルでした。
前半は両サイドを起点に主導権を握って先制し、追いつかれた後半も一進一退の好ゲームとなったが、ロスタイムに力尽きた。歓喜の磐田選手と対象に、岡山は倒れ込む。どちらが決定機をものにできるかの勝負だったが、疲れが出る終盤になるにつれ、磐田さんに比べ、パスや状況判断などプレーの精度が低下。小さな積み重ねが最終的に敗戦という結果を招いたという論調でした。
前評判が頭に残っていた中で見た岡本選手がはずしたシュートシーン、交代策についても、なぜ田所選手が、なぜタナソー選手がという声が周りから聞こえてきました。気になるのが、やはり出た「疲れ」。以前は90分間走りきるというキャッチフレーズどおりのチームでしたが、いつから岡山が付かれるのを相手に待たれるチームになったのでしょうか。無人島キャンプも露出度という面ではいいと思いますが、スタミナを強化しきれなかったつけが、今頃出てきているのではないかと思ってみたり。一進一退に見えたのも、岡山が疲れるのを待つための磐田さんの省エネプレーだったのかもしれません。「磐田がこれくらいなのか、岡山が良くなったのか」と話していた時に、遙竹庵社長が「磐田は年齢が高いからではないか」と言われていましたが、それだけではないのかも。
またしても、よその試合結果を気にしながら観ていましたが、Cスタが終了した時点で、熊本さんがリード、徳島さんが負けている途中でした。これで徳島さんがドローに終われば一気に18位転落でしたが、結果は6戦未勝利で順位は1つ落ちた16位でした。
岩政選手の「これで完全に自分達は下を見て戦わなければいけなくなった」というコメントのとおり、残留争いに片足を突っ込む形になってjきましたね。J3との入れ替え戦圏の21位とは勝ち点5点差、自動降格圏の22位との勝利数の差は何と1点という状況です。昨シーズンと比べて、下半分の成績の差が短いのが今シーズンの特徴で、気を抜けばあっという間にその位置まで転げ落ちる状況。あれほど年間予算の高い岐阜さんが22位ですからね。
帰り道、カルチャーホテル付近から遙竹庵社長とタクシーを拾いましたが、運転手さんが手を振りながら1台のタクシーが停車したのですが、何と下委員長でした。運転手さんとは聞いていましたが、予約乗車でもない限りお会いする事はないだろうなと思い込んでいたので、ラッキーなサプライズでした。本当に少ない確率だったと思います。昔、TVで「幸運のタクシー」かそんな特集を観た事がありましたが、ラッキーな日だったと思います。OSS委員会の話に花が咲きました。皆様お疲れ様でした。
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 岩政選手 2位: 久保選手
松ちゃん君: 矢島選手。チャンスメーカーになっていた。守備でも貢献していた。
kusu氏: 該当者なし。最後の岡本選手が決めていれば勝てた試合でしたが、負けたので。
雉人・F原氏: 岩政選手。FWでの活躍をみたい!
issan: 岩政選手。得点シーンの他にも執念を感じさせてくれました。
B太氏: 久保選手。前線でボールをよく追っていたし、競った後の落としが良かったです。
シマカズ氏: 岩政選手。素晴らしいヘディングでのゴール、さすがでした。
山やん君: 久保選手。前線で体を張り、ボールを納めて攻撃の起点になりました。
雉楽・シンジ氏: 該当者なし。
oketsu氏: 岩政選手。磐田相手に臆する事なく、前線まで上がって自らのゴールでチームの士気を高めたから。
まーさん親子: 久保選手。ばむしゃらにプレーする姿。
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