生観戦レポです。
昨日、Cスタで開催されたファジのホーム横浜FC戦の観戦に行ってきました。実は今季初入場(過去2試合はスタンドに行っていないのと、不参加)。まだまだ世の中の感染者数は高止まりで多いままですが、まん延措置の解除と個人的に3回目のワクチン接種を行った事もあり、足を運ばせました。B3岡山のHCや主将も観戦に来られていたようですね。
クラブのニュースに、赤嶺さんと椋原さんのPR広報大使の就任式があるという事で、いつもより早い2時間前に到着。途中のファジロードでは少し景色が変わってたかな。ローソンできてたし。スタジアム前広場に入り、ファジステージにはすでにすごい人だかりでした。行ってみると山陽新聞のK口氏がいたので、その横に立つ。待ち時間に昔K口氏が企画参加した減量大作戦の話に華が咲く。とにかく体を動かして20kg減量できたが、すっかりリバウンドしたとか。
赤嶺さん、椋原さんがステージに登場。思い出ばなしなど、ともにいろいろトークを重ねていく。椋原さんは何か場慣れしていましたが、赤嶺さんはベラベラしゃべるイメージが無かった。でもいいトークでした。椋原さんも赤嶺さんが受けるならと快諾したとか。北川社長が登場して、2人に就任ボードを進呈。今後の活躍を楽しみにしています。ちなみに椋原さんが企画したデニムバッグ愛用しています。肩にかけれるからと電車移動用に。ずっと使っていたバッグ(最初のグッズバッグ、たぶん2006年発売)は車移動用に使うつもり。
スタジアム広場をじっくりうろつく。真っ先に行ったのがやはり「岡山市SDGs・ESD推進課」ブース。岡山市の主催でしたが、やった事に意義がある。よそのようにクラブ主催でできたら、クラブも持続可能化を達成できるのではと。簡単なアンケートに答えて、オリジナルタンブラーとメモ用紙をいただきました。
また、村井前チェアマンに感化されて、今節から「今節の一枚岡山」シリーズとして、その日の心に当たったシーンの写真をSNS(ツイッター、instagram)に上げていきます。その栄えある1枚は、迷わずSDGsになりました。元々当ブログの公式SNSは全然力を入れておらず、位置づけに苦慮していましたが、これで行こうかなと。少しは意味合いも出てくるのではと思いました。たぶん継続事業でいけると思います。
澤口CCが来場者と語らっているシーンが目に留まりました。今まではスポンサー相手に3Fとか4Fに行っているはずなのに、クラブの方針が変わったのかな。どんどんコミュニケートして欲しいですね。当ブログの持論ですが、スポンサーも含めたのがファン・サポーターですから。以前によく話が出ましたが、ファン・サポーターの反応もスポンサーはチェックされています。つまり、地域で評判がイマイチなチームは支援したくないと思うと。
芝生広場に行ってみる。ヨガ体験は終わっていましたが、芝生で楽器体験はちょうど演奏されていました。ジャンベ・カホンという楽器の体験会でした。例の巨大卒業証書コーナーも芝生の上に立っていました。そうこうしていたら、ファジステージで、TSCテレビせとうちトークショーが始まり、ガンバさんの加地特命広報大使が来ていました。相変わらずの加地節がさく裂していました。その前に赤嶺大使のトークショーがあったようですが、その時間にそこにおらずに見逃す。その後、試合開始前に松ちゃん君とシマカズ氏とスタンドで合流。
その他のイベント情報です。この日はJR西日本デー。ブースで移動生活ナビアプリ「WESTER」を使用したスタンプラリーに参加しようと思いましたが、持っているのはICOCAではなくSUICAだったので断念。
試合前のピッチでは「チアダンススクール生 パフォーマンス」や「スクールとチアダンススクール卒業セレモニー」があったようですが、その時間にスタンドにおらずに見逃す。OUR CLUBブースの横に「岡山魅力再発見ブース」がありました。もっと企業名を露出して欲しいところ。
スタンドに入るが、個人的には微妙な景色でした。席は100%。前日のZIPアリーナは50%。アナウンスでも「密がある応援は避けてください」と言っているがどうなん?と思ってしまう。3回目ワクチン打っていなかったら、この日の感染者数を知って、またゲートから入場せずに帰宅していたかもしれないという景色。まぁリーグの方針なんで、ここで主張してもどうにもならないのですが。
試合ですが、相手は目下首位の横浜さん。岡山は前節3失点という調子の悪さ。梅田選手は怪我で金山選手、宮崎幾選手に替わって木村選手が先発。横浜さんは下平元監督時代を継承するポゼッションサッカー。一方の岡山は4-3-3でハイライン。一進一退の中で、チアゴ選手がPK獲得して先制。得点はうれしいものですが、今までの岡山の得点はセットプレーとか流れからではないものばかりなのが気になる。ただ、その後横浜さんに追い付かれて、さすが首位の強さを思い知らされる。結局はドローでした。首位に対して勝ち点1を良しとするか、J1昇格のためには勝たないといけんじゃろと思うか。松ちゃん君も「J1に上がるなら、どのチームにも勝たないと」と口にしていました。
ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】
「岡山は前半19分にPKでさい先よく先制に成功。だが、これが2試合連続で逆転劇を演じている相手の目を覚ましてしまい、以降はその猛攻を受ける展開に。両サイドから揺さぶりをかける相手に対し、守備陣が集中して何度もはね返すが、ついに後半25分に追い付かれてしまう。その後も圧力は一層強まり、サイド攻撃やセットプレーを中心に攻め込まれる。それでも、タイムアップの瞬間まで粘り強く守り、逆転は許さず。」 引用:スポーツナビ
【速報!サッカーEG採点】
チアゴ選手 6.0 冷静にPKを決め意欲的にプレーも2点目奪えず
今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ価値あるドロー」というタイトルの記事の戦評です。
「J2優勝候補に挙げられるチームとの力の差は否めなかった。ファジアーノ岡山は首位横浜FCの連勝を4で止めたが、圧倒的にボールを支配された。」
「特に後半、自陣でのプレーを余儀なくされた。相手のスムーズなパス回しにボールの取りどころが定まらず、ずるずると押し込まれ25分に同点とされる。」
「横浜FCは後半半ばからフェリペビゼウや山下、元日本代表の渡辺ら実力者を次々投入し、攻勢を強めた。一方、ファジアーノは交代カードを切ってもギアが上がらなかった。そんな劣勢でも勝ち点でも勝ち点1を得られたのは攻撃の狙いがはまったからだ。」
試合終了後、岡山の選手達はみんな背番号1のユニフォームを着ていました。梅田選手に早く戻って来て欲しいという気持ちの表れなのか。ああいうシーンもたぶん初めてじゃないかな。
帰り道でEゲートから降りようとした時に、札幌サポのしまくんと遭遇。札幌サポなのにどうして横浜さん側に座っていたのかと聞くと、J1昇格時に札幌さんの監督だった四方田監督が指揮を取っていたからとか。
順位は変わらず5位のまま。首位とは勝ち点5点の差。次節勝てば最良で4位ですが、負ければ最悪で2ケタ順位転落になります。やはり失点の多さが気になります。唯一の無失点である栃木戦を挟んで、4試合は連続失点ですね。CB2人は高さと得点力はあるが、俊敏性が足りないのかもしれないと昨日も話に出ていました。
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 木村選手 2位 : 金山選手
松ちゃん君: 金山選手。逆転負けの展開だったが、よく凌いだ。
しまくん: 木村選手。PKを取るきっかけのプレー。飛び出しをしたからです。
issan: 該当者無し。後半は攻められっぱなしで、良いところなしでしたから。
oketsu氏: チアゴ選手。PKを確実に決めたから。
メグミさん:木村選手。しっかり走りきっていた。攻めの気持ちが見れた。
山やん君: 金山選手。至近距離でナイスセーブでした。
シマカズ氏: 木村選手。先制点につながるプレーと、反則で止めてしまうくらいのドリブルは効果的でした。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
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