J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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次に向けて頑張りましょう196

2019-04-09 00:01:17 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催された、ファジのホーム新潟戦の観戦に行ってきました。この日は浅口組が来ない事もあり、ゆっくり移動し、遅めに会場入りしました。連絡を取るが、シマカズ氏も松ちゃん君もすでにバックスタンドに移動済でした。
 急いでAゲートから入るが、この日も応援団・浅口の岡部長と遠氏の「H中麺業」コンビが仲良くボランティア参加。バックスタンドに到着。松ちゃん君は知り合いのそばで、ややホーム寄りに座っていました。シマカズ氏を探すと、一番のアウェー寄りに誰かと座っている。もうすっかり札幌サポと化したしまくん(懐かし~)でした。話をしましたが、何も変わっていません。あのまんま。席に戻る。
   
 試合ですが、喜山選手復帰でした。早々に新潟さんが先制した時は、さすが元J1やばい、大宮戦の再現かと思われましたが、すぐに同点に追い付き、ハーフタイム終了時にメインからちょうどゴル裏を歩いていた時に、続けて2得点を目の前で観れました。こりゃ今日は勝つなと思っていたのですが、1点を返されて最後のロスタイムに同点弾を食らう。甲府戦の再現でした。終わらせ方が課題でしょうか。松ちゃん君が3-2が一番難しい、攻めに行かないとやばいと言っていましたが、その通りになりました。こういう試合をしているようでは、やはり今季はプレーオフは難しいかと、そんな空気が周りに漂っていました。踏ん張って欲しいですね。
   
 イベント情報です。
 まずはCスタピクニックという事で、芝生広場にそれらしいブースがありました。茶席みたいなものも置かれていました。「ピクニックワークショップ~押し花しおり作り~」ブースがあり、子ども達が押し花しおりを作っていました。ああいうワークショップはいいですね、スタジアムイベントという感じがします。ファジフーズ「おかやま春のパン祭」があったようですが、時間が無くて寄れず。
 キックオフ前に、Cスタ入学式を開催されたようです。観れませんでしたが、試合前のピッチ内で写真撮影などが楽しめた模様。ご入学おめでとうございます。ファジステージでは、あの元日本代表の武田氏とOHK堀アナのトークショーがあったとか。これも観れず。
 あと、「ファジ丸に着てほしい衣装に投票する企画」があり、この日当選発表があり、ファジ丸が「春」の衣装を着用してスタジアム前広場に登場。そういえば何か格好が違っていたなと、帰宅してから思い出す。
    
 前の記事でも紹介しましたが、「Kibi Lab.48時間デザインFunRun ファジアーノ岡山編」トートバッグがグッズ売り場で販売されていました。ハーフタイムにちょっと覗いてみると、ほとんど売り切れに近い状態で、「よく売れました」とスタッフ。お得意の単発事業ではなく、継続事業で時々やって欲しいものです。サポーター企画「大旗体験会イベント」がホームゴル裏付近であったようですが観れず。とそんなところか。
 試合終了後、他のメンバーを見送り、そのまま席に残る。「ピッチでピクニック」といういわゆる「ピッチ開放」イベントを観ておくためです。会場撤収作業風景を見ながら、ひょっとしてやらないのかなぁと思っていたら、ゾロゾロ参加者が入ってきました。余り長い時間でもないために、各参加者は思い思いに過ごしていました。ピクニックのいうに、お弁当を広げて食べるグループは見られなかったかな。でも、いい取り組みだと思います。可能な範囲で、ピッチ開放はすべきですね。特にファン感では。お疲れ様でした。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「開始早々に仲間のパスミスから先制を許すも、直後に獲得したPKで仲間が汚名返上の得点を挙げ、試合を振り出しに戻す。2トップを起点とした攻撃で徐々に主導権を握り、イヨンジェの2ゴールで逆転したところまではプラン通りだった。しかし、ここからアタッカーを次々と投入する新潟の猛攻に遭う。有馬監督は古巣対決の増田を入れて逃げ切りを図ったが、セットプレーの連続に耐え切れず、途中出場のフランシスに同点弾を奪われてドローで終了」 引用:スポナビ
ELGOLAZO採点
イ・ヨンジェ 6.5 PK奪取に2得点。自身1点目はすごかった

 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジまたしても 3戦連続終盤失点 2点差守れず分け」というタイトルの記事の戦評です。
「後半早々に勝ち越し、その3分後には3点目。チームが課題としていた『相手を突き放す追加点』を挙げ、成長の跡を示したところまでは言うことなしだった。CKから横切ったボールを誰もクリアできなかった2失点目。同点弾はペナルティエリアに人数を掛けてきた相手の圧力に屈した。FKが起点になった前半2分の先制点を献上した場面といい、セットプレーの守備のまずさが、まさかの結末を招いた。」
「この3連戦は終盤の勝負どころで耐えられなかった。」
「過密日程で全体的に動きが重く、ミスも多かった中で全3得点に絡んだイ・ヨンジェは出色の出来だった。」
   
 この日は審判のジャッジにもブーイングが出ていましたが、審判のミスジャッジのせいだけにするのも良くないと思います。強いチームはどういう状況であれ勝ち切りますので。引き分けで2チームくらいに抜かされると思っていましたが、順位は10位と変わらず。ラッキーでしたね。次はそうはいかないと思うので、要注意です。次節勝てば最良で8位くらいまで上がりますが、負ければ最悪で16位くらいまで落ちるかもしれません。次の相手は、最も相性の悪い、アウェーの千葉さん。ぜひ、ジンクスを破って欲しいところです。

 あと、今季は観客数が減少傾向が続いていますね。この日は6,545人。固定客が6千人から5千人に目減りし、プラス微妙な観客層が千人上に乗っていたというところでしょうか。当ブログ的には想定範囲です。J1昇格が期待できるくらいに強ければ行くし、弱ければ見ても面白くないし、行ってもいつもの光景。去年まではカレンダーに優先的に試合予定を記入してところを、気が付いたら他の用事を入れているといったところ。よそのクラブでも、J2暮らしが長くなれば徐々に動員数が減ってくるのは全然ある現象。岡山は今まで頑張ってよくキープしてきたと思っています。
 最寄駅から近い、他のプロチームが無い、人口がそこそこ多い。という恵まれた条件だったから、今までJ2の中でも動員数が多かったと思っています。ただ、これからはしんどいでしょう。岡山県には娯楽が無いし、どんな地域イベントもそこそこ参加者数が多い土地柄。でもマンネリ感を打破できなかったら、いつかは県民から飽きられて、優先順位で他の用事を選択されるのは当たり前の事。特にこれからは競合プロスポーツがどんどん台頭してくる時代。特に2年後のバスケは来るでしょうね。
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: ヨンジェ選手   2位: 

oketsu氏: ヨンジェ選手。もう少しでハットトリックはおしい!
松ちゃん君: ヨンジェ選手。2点取ったので。
山やん君: ヨンジェ選手。2得点で攻撃に貢献しました。
issan: 該当者なし。勝てなかったから。 
応援団浅口・メグミさん: ヨンジェ選手。ファジアーノで初のハットトリックになりかけ盛り上がった(笑) 
子チェチェあゆ店長: ヨンジェ選手。CFとして文句なしの結果。前線から果敢にプレスをかけ、新潟の守備陣を混乱に巻き込んだ。
うろたんK氏: ヨンジェ選手。相手DFに対処される前に決め切る力はさすがです。 
シマカズ氏: ヨンジェ選手。あの逆転劇はすばらしかったです。  

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