昨日、平喜酒造㈱の諸白亭でファジ応援団・浅口の定例会がありました。参加者は18名と普通の人数。今回も地元財界色が強い顔ぶれとなりました。
今回の初参加は、鴨方の製麺業者のかも川手延素麺㈱さんの社員お2人。中健氏が連れて来られたようですが、上司で製造部門の友氏と、若い女性営業員の津さん。本来なら、へんこつうどん社長さんと、いわゆるバッティング状態になりますが、そこは大人の対応です。
陽も長い事から、集まり具合がやや遅い。少し時間が過ぎて、皆さん到着。水島副代表世話人が開会挨拶。その後に、フロント櫻氏がクラブの状況を説明。順位はもう一つ上がりきれないが、観客動員はいい数字で推移していると説明。
その後に諸連絡で、8月の観戦会(東京V戦と札幌戦)と、順位や日程説明。8月26日(金)のナイトゲーム札幌戦には、皆さん関心が強かったので、FC東京戦並の参加者期待できそう。
田会長の乾杯のご発声とともに、歓談スタート。初参加のかも川手延さんお二人の自己紹介タイム。営業員の津さんは若い女性ながら、しっかり酌をしながらPRをされていました。さすがです。福嶋先生ともよく話が合っていたようです。
2年前にぽしゃった幻の「市町村デー構想」で、浅口からの「流しそうめん」の話も出る。イベントに強い、かも川手延素麺さんとしてはやってみたい様子でしたが、今の状況ではねぇ・・・
久しぶりに、県協会の白評議員さんも参加。何でも協会活動が最近お忙しいようです。組織も少し変わるそうで、いろいろとお話を聞きました。クラブの透明性等を指導するには、自分のところも透明性を強化しなければならないと、そんな感じの頼もしいお話を聞きました。
透明性といえば、Jクラブでも一見ちゃんとしているように見えても、役員や株主の情報公開が全く進んでいないところがありますからねぇ。その辺は隠された体質というものでしょうか。
途中から、声出しサポのAIM氏登場。すでに出来上がっているおじさん方は、「よう来たな!サポーター!」とうれしそうです。AIM氏もハイテンションで応えます。この時の参加者のように、田舎の一般ファンには、1人でもAIM氏のような声出しサポーターは、ヒーローのように映っているのでしょう。
でも、時氏が「おい、サポーター!勝たんといけんで!」とハッパをかける。試合をするのは選手なのに、AIM氏が「はい!勝ちます!」と応えて、後で頭を掻いている・・・
ふと、櫻氏に「フロント営業さんは、スポンサーのこういう会合にもしょっちゅう顔を出して大変ですね」と声をかえるが、そうでもない様子。ましてや地域のこういう会合は他にはないでしょうから、珍しく映っているのかもしれませんね。
上映していた横浜戦(勝ち試合しか流しません)も終了し、お開きモードに。担当の工社長がファジ応援募金箱を、津さんが義援金募金箱を手に会場を回る。
震災復興といえば、かも川手延さんはこの週末に、浅口市と一緒に被災地へ行き、麺(素麺流し?)をふるまうという、復興支援活動をされるそうです。どこかでよく見かける「よその事だから、うちはそういう事はやらない」という価値観とは大違い。
かくして、いつものように楽しく時間は過ぎ、会も終了しました。ここで終わるはずだったのですが、何とその場で2次会スタート・・・(笑) 上の方3人とミート社長、事務局の窪さんとその場に残って、もう少し飲み続ける。仕事の宴会ではよくあるシーンだが、この会では珍しい。
帰宅は遅くなりましたが、楽しい交流会でした。また浅口の皆さんとカンスタへ観戦に行きたいですね。皆さんお疲れ様でした。
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