J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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2019-02-26 00:01:29 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム水戸戦(開幕戦)の観戦に行ってきました。ついにJ2開幕しました。この日はボラではなく観戦日という事で、応援団・浅口から何と6人も参戦されました。また、次男君がサッカーを卒業して観戦に行く余裕ができたという熊山支店の松ちゃん君、シマカズ氏も一緒で賑やかな応援席になりました。
 座る場所決めのために、一足に先にCスタに向かう。駅西口から降りると、ファジのタペストリー(少しですが)がはためいています。何週間も前から岡山駅周辺に設置されていたようですが、開幕までキープできましたね。理想はCスタまでの道にずらっと並んでいる景色。(ごめんなさい、応援ノボリがありますが、田舎臭く見える当ブログは反対論者。うーん、理想はフラッグかな)
   
 早い時間にCスタに到着。いつもはメインから行くのですが、バックスタンドから入りたいので、Eゲートから入場。1時間前という事である程度席は空いていました。出口に近い場所を希望する正社長の意向に合わせて9番ゲート付近に決定。ほどなくして浅口の面々も入場。
 Gゲートからスタジアム前広場に出る。いやぁビックリしました。ファジのスポーツ興行が変化していました。まずは等身大の選手ボードや身長が図れる夢パスミニステージとかが目に飛び込んでくる。
 とりあえず、コンコースにある募金箱君に浄財を投入。そういえば、試合開始前に上映されたビデオ映像で、西日本豪雨災害の支援活動がPRされていました。個人的には更に情報開示(ホームタウンHP掲載とか)をして、もっと社会に広く周知して欲しいですね。いくらCスタで流しても、観戦来場者以外の人には伝わらない。
   
 北川社長にとって初めての開幕戦もあったのか、インパクトありましたね。マンネリ感を打破を意識した新しいスタイルなのでしょうか。だいぶ会場レイアウトが変わっていましたね。 まずはファジステージがBゲートの向こうに移転。その位置に、グッズ売り場が移転。グッズ売り場の位置にFCやシーズンパス申込ブースが移転。その横には無料会員(ポイントカード)申込ブース。芝生広場(キッズパーク)がジップアリーナ側に移転。見事なバルーンアーチもありました。野球場から来る通路には立派なウェルカムゲートが立っていました。うーむ、スポーツ興行としての完成度が増したように感じました。(でもJクラブの試合はそれだけではないと思っています)
   
 余り人がいないなぁと思っていたら、向こう(当日券売り場付近)にいっぱいいました。新ファジステージがBゲートのスロープ下に設置されていますが、そのスロープに裃を付けた控え選手が並び、餅投げをしていました。これは盛り上がっていましたねぇ。椎名選手の大声の掛け声でスタート。2回とも居ましたが、どんどん餅が飛んできます。近いから有利という訳でもなかったですね。離れて見ていましたが、何度も頭上に飛んできて、一度キャッチしたが、こぼれる(苦笑)。もっとも、キャッチできても写真撮って、近くのちびっ子にあげるつもりでしたが。餅投げ=建前、岡山の文化ですね。毎回やって欲しいです。
   
 他のイベント情報です。
この日はJA共済デーとか。応援グッズワークショップがあり、オリジナル缶バッジを作っていました。ファジピスタによるお馴染みのフェイスペイント。アラウンド・ザ・日本三名園という事で、水戸ブースがあり、ファジステージでも偕楽園へのPRがありました。アウェー柏戦の時に梅を観に来てほしいと。JRコーナーがわからなかったです。あと、この日は無料会員カードを配布していました。窓口に行ってみると、オフィシャルファンクラブ会員は対象外(写真はシマカズ氏のもの)とか。よくわからないが、まあいいや。
   
 山陽新聞ホーム開幕戦ファジアーノ応援紙面 配布。当たり付きだったとか。自分のを見たらはずれで残念。そして、ファジステージに何と! 当ブログでも特集していたJリーグの米田理事が来場されて、北川社長と対談していたとか。これは完全にチェックミスでした。ステージに着いたのは終わった後。Jリーグ「シャレン(社会連携)」の話を生で聞きたかったなぁと。同士の会のK口氏によれば「仕事ができそうな感じの方だったですよ」と。「次の次のチェアマンになる方かも」と注釈を付ける。お姿を拝顔したかったですね。うーむ、残念。どこかに動画ないかな。また岡山に来て下さい。待ってます。岡山をシャレンで鍛え上げてやって下さい。
       
 試合ですが、有馬監督の4バックを初めて観ました。新入団選手も何人も出場。新鮮でしたね。おっと、昨季までのカウンターサッカーではなく、ポゼッションサッカーで前に向かってつなげて行っています。ただ、水戸さんも同じようなつなげるサッカーだったので、いい勝負でした。が、向こうの方が足元が上手く、決定力の差も出たのかな。
 守り手は様変わりしていましたが、攻め手は余り変わってなかった印象。特に途中交代した赤嶺選手、今季から主将を外れた喜山選手は存在感薄かった印象。松ちゃん君から気になる情報が・・・ サッカー雑誌とかの順位予想でファジの順位が極端に低いとか。概ね低く、20何位とかもあるとか。マジかいなと。やはり有馬ファジは化けるしかない。化けなかったら夏に監督交代も手かもしれないと、ちょうど去年に同じような事をどこかのチームで書いていたっけ。
   
 前半が0-0で終わり、嫌な予感がしました。攻撃的になったのに無得点で終わり?とか。宮崎キャンプ最終日のTMでJ1の強豪に大勝したとどこかで話に出ていましたが、TMはしょせんTM。あてにしすぎは良くないと思います。よく阪神はオープン戦で快進撃だが開幕すると・・・と昔よく聞いたものです。水戸さんは岡山戦4連勝とか。やっぱ相性悪かったですね。
 ちなみに「山陽新聞選定MVP」は今季は実施されないようです。これも単発事業となってしまったか。どうして岡山にはMOMやMVPを選定しようという文化が無いのだろか。また、当ブログだけになってしまった・・・ あと、サッカーダイジェストの「J2採点」も今季は無い様子。何でなんだろ。代わりにいろいろ探していたら、ELGOLAZOに採点コーナーがありました。ただ、1チーム1選手の表示で、あとは有償ページ。その日でチームで最高点の選手のみ無料表示なのかな。マスコミのMOMという事で十分です。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「前半はボールを支配して相手を押し込み、2トップの一角として出場したイヨンジェを中心にダイナミックな攻撃でチャンスを創出する。だが、決め切れずにいると、水戸の守備に阻まれて徐々にトーンダウン。先制点を献上した後はレオミネイロ、齊藤と攻撃的な選手を投入するが、最後まで相手の牙城を崩せなかった。」引用:スポーツナビ
ELGOLAZO採点
 田中裕介選手:6.0 ゲームキャプテンを任され、冷静にプレー

 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ決定力の差」というタイトルの記事の戦評です。
「明暗を分けたのは、決定力にほかならない。シュートは水戸の8本に対し10本、絶好機の数もほぼ同じ。」
「チームが"本来の姿“ではなかったことも敗因の一つだろう。大事な、しかもホームでは久々の開幕戦で負けたくない意識が強すぎたのか、ロングパスを使う場面が目立った。」
「後半6分、左サイドを崩され、折り返しを決められた。DFの背後を突かれ、中のマークも遅れた。攻撃陣はゴールに迫るも、中央を固める水戸を攻略できず。相手を上回る決定機をものにできなかった。」
   
 【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 該当者なし   2位: 
oketsu氏: 該当者なし。ゴールが無かったので。
issan: 該当者なし。成長の見られない試合内容でしたから。 
山やん君: 該当者なし。コンディションも連携も「まだまだこれから」といったところでしょうか。
応援団浅口・メグミさん: 該当者なし。前半は全体的に良かったけど、後半はダメダメ。仲間選手は常に全力でした。
うろたんK氏: ヨンジェ選手。強引にゴールを狙う姿勢で多くのチャンスは作りました。
シマカズ氏: 該当者なし。ちょっとした収穫はあっても、突き抜けた選手がいなかったように思います。
松ちゃん君: 仲間選手。チャンスを作ってたし、ゴールのチャンスもあった。
  

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