見逃し配信観戦レポです。
バスケ男子W杯、AKATSUKI FIVEの第2戦、チェコ戦(世界ランク24位)です。1敗同士の対戦ですが、アメリカ戦で一時逆転したとか。中1日で回ってくるから早いですね「。スタティング5は、田中、馬場、八村、渡辺、ファジーカスです。ビッグ3先発ですが、前試合と少し変えてきました。チェコのユニスポンサーは中国企業ですね。それにしてもコートにあるアエロフロートの広告も少し見慣れない光景。
ティップオフ。第1クオーター。ファウルからのフリースローで日本先制です。2-0。今日は前ほどは八村選手へのマークは厳しくないようです。うーむ、やはりチェコはランキングどおりトルコほどは上手くないかな。シュートも落ちてるし。でも日本の点が入らない。あれは入れるでしょというシーンもある。今日も3Pが決まらない。13-13でやっと追いつきました。そこから一進一退でいい勝負です。八村選手は熱が下がったのでしょうか。18-18で第1クォーター終了。出だしは良かったですね。
第2クォーター。バスケットカウントというキーワードが出ました。オフェンスがシュートモーションの間にディフェンスからファールを受け、かつそのシュートが決まった事だそうです。つまり、得点後の更にフリースローですか。でもちょっと難しいなぁ。第2クォーターはややチェコのリードで推移してますね。トラベリングの判定が微妙で日本側は不満。ショットクロックに間に合うように3Pを打って入らないというパターンが何回か見られます。
ちょっとリードが広がってきました。21-27。やはり、日本よりチェコの方が3Pが上手い。アーチも高いです。25-33。チェコはよく3Pを狙ってきます。そして決めます。日本は落ちる。29-39。日本はもう少し3Pを狙って欲しい。ここでビデオ判定ですね。フェアでいいです。どうしてサッカー界にはVARに反対する人がいるのか。40-45で第2クォーター終了。
ハーフタイムがサッカーより時間が長い気がする。第3クォーター。先発と同じ5人です。一転なかなか点が動きません。43-52。やはりショットクロックで、苦し紛れにシュートを打って落ちるというパターンで10点差。45-55。ここで日本はゾーンディフェンスを使ってきました。が、よくわからず。とにかくチェコの選手はタトゥーしてる人が多いですね。10点差からなかなか縮まりません。今日はオフェンスファイルをよく取られます。よくわかりませんが。八村選手は調子良さそうですね。苦しい時間帯は比江島選手が頼りになります。52-60。55-64で第3クォーター終了。
第4クォーター。最初からゾーンディフェンスです。今日はファウルが多いです。ファジーカス選手4つ目。55-69。そのファジーカス選手、フリースローを2本外す。第4クォーターはパスミスもあって、ややグダグダ感が出てきました。今日は八村選手のダンクを何度も観れました。まだ終わっていませんが、思うにサッカーと同様にBリーグの選手もどんどん海外に出ていくべきですね。今回の戦いっぷりは世界を知らないもの。NBAじゃなくても欧州でもいいじゃないですか。ぜひ4年後に向けて日本を出て欲しいですね。61-74。
とにかくフリースローで2本外すというのは何とかして欲しい。アウトオブバーンズというキーワード。ボールやボールを持つ選手が、ラインを越えたりする事でした。15点差になりました。ファジーカス選手のファウルアウト(5回目)。後半はミスが目立ちましたね。76-89で第4クォーター、試合終了。
初戦の反省を生かし、八村選手をおとりにして分散して攻撃はできていましたが残念。2敗という事でグループ予選敗退がほぼ決まり(可能性がゼロではない様子)、日本のW杯は終わりました。あっさり感がありますが、中1日で実質3日という事でしょうがないでしょう。欧州勢からの初勝利もおあずけ。あさってのアメリカ戦は消化試合になりましたが、日本にとっては一番やりたかった相手ではないでしょうか。4年後を見据えてぶつかっていって欲しいと思います。日本のバスケ界はここまでよくやったと思います。いろいろありましたからね。
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