昨日、「サポティスタ黄色系説」を唱えた後に、早速今朝「楽しむことが、すべてレイソルのためになる」と新たな黄色記事の登場に吹いたと紹介しました。紹介は省略と言いましたが、asahi.comの元記事をじっくり読んでみると、やはりカリスマ記事なので、抜粋して紹介させていただきます。
サポティスタ該当記事:http://supportista.jp/2009/08/news26080336.html
「こだわり? 笑いと暴力だよ」。太陽工務店の横山ミューレル社長(以下、みゃ長)いわく「暴力」と過激に言うが、基本的には「体を張ったお笑い」を意味するそうです。
サポーターリーダーとして3人紹介されています。ご存知みゃ長(横山ミューレル氏)、太陽工務店の2代目社長、種修一氏(以下種2代目)、RYKNの2代目リーダー、宮崎竜造氏(以下竜造)。・・・当ブログで「RYKNリーダー」としていたのは竜造氏ですね。
過去のパフォーマンスは・・・
「インディージョーンズ」:スタンドに木材で作ったレールを敷き、みゃ長がトロッコで走り落ちた。
「スターウォーズ」:金粉まみれになってC3POを演じる。
「挙動不審者ミャンダム」:段ボール製の巨大ロボット。
他にもお御輿や龍(全長18m)、獅子舞など。「インディジョーンズ」では、試し運転に臨んだ太陽工務店の2代目社長、種2代目氏が、トロッコの脱輪でピッチ脇に転落。お立ち台の上で「香取慎吾」を演じていたみゃ長に、試合前の練習をしていた選手のシュートが命中し、転落したみゃ長の鼓膜が破れ、肋骨にヒビが入ったこともある。「意味はないけど、命かけている。自己責任でやっているんで」と種2代目。
「よく聞かれるんですけど、僕たちのお笑いに意味はないですから」「もともと楽しむことが大前提。他クラブのやり方どうこうに関係なく、凝り固まった応援はしたくない」と竜造氏。
パフォーマンスの内容は、試合2日前のミーティングで決まるそうです。そこからの動きは総力戦。「インディージョーンズ」のレールやトロッコは木工所で働くメンバーが中心になり、徹夜で作ったとか。御輿も同様(ちなみに、せっかく作った御輿は大きすぎてスタジアムの通路に入れなかったそうです)。
「ミャンダム」の材料となった段ボールは、有給休暇を取ったメンバーが松戸市の青果市場でかき集めたそうですが・・・
「電話で『青果市場に来ている』とか言うんで、『バカ野郎! NASAだろ!』と怒鳴ったら、『あっ、はい! 超合金はどれくらい集めればいいでしょうか』と言ってましたわ」と、みゃ長。結局、気合いを入れたメンバーは70箱も集めたそうです。
3人それぞれの「サポーター道」です。
みゃ長:「一流のB級」「浦和レッズのサポーターみたいにはできないですよ」
種2代目氏:「常にクラブのことを考えること。自分の利益を追求するならサポーターじゃない」
竜造氏:「楽しむことが、すべてレイソルのためになる」「これで飯を食っているわけではないけど、軽いものじゃない。チームのために何ができるか、地域と何ができるかを考えてやってきた。俺らが楽しんでいれば、他のサポーターも楽しんでいるのが現実。楽しむとスタンドの雰囲気が良くなり、試合中に声が出せるようになる。それが選手のためになる。笑いを締めてから、直後に真剣モードに突入する切り替えはすごいものですよ」
お笑いに意味がない、とは荒くれ者一流の照れだったのか。バカ一代には、本気だからこそなれるのである。試合ごとにスタンドで新機軸を繰り出すパフォーマンス。柏レイソルのゴル裏の雰囲気が他クラブと明らかに違うのは、周知のところだ。なお、取材をした8月22日は、陸上の世界新記録男、ボルト姿でパフォーマンスだったとか(観たかったなぁ)。
バカ丸出しを地でいく男たち。過去には、暴徒化して活動停止になったこともあるが、他のサポーターからもクラブからも認知されるのには理由がある。
と締めくくっています。
再発見事項
①女人禁制
②「太陽工務店」と「RYKN(レイケン)」のメンバーは、合わせて500人。
③「横山ミューレル」のスタジアムネームは、髪の毛があった時('95年)の外国人選手、ミューレルにあまりに似ていたため命名。
④「勝負パンツで試合も勝利」という白いブリーフ姿でスタンドを闊歩する「ブリーフ隊」は、'00年第2ステージ最終節、鹿島と優勝争いをして優勝を逃してからやめている。
⑤「柏バカ一代」は、グループで古くから歌っていたもの。
別の記事では「俺たちは『一流のB級どころ』を狙っている」とあります。
「柏サポーターと言えば『笑い』。ここでしか勝負できない」と語るリーダーが、自分たちの立ち位置についてこのように語っている。
「浦和さんのような一流クラブとは違って、ウチは『一流のB級どころ』を狙っているからね(笑)。浦和さんにはかなわないよ。スタジアムの人数だってケタ違い。でもね、俺たちはピッチが近い日立台が大好き。古びていて手狭だけど、大好きなんだ」
ネタと笑いのパフォーマンスでは、Jリーグ随一と言われる柏サポーターの目指すところは「一流のB級どころ」にあった。
インタビューの最後でみゃ長は、「試合のついでに俺たちのパフォーマンスに苦笑いしていってください」と読者にメッセージを送っているとしています。
サポティスタ該当ページ:http://supportista.jp/2009/03/news18164651.html
みゃ長のセリフで「俺達のバカっぷりを見せつけてやろう」というものがあります。これは他のどのサポグループにもできない事なのかなと。黄色い人達の「バカっぷり」を観にスタジアムへ行き、笑って帰る。それもまた一つのスポーツ文化なのかと、当ブログでは考え、「カリスマの存在」の一つとしています。また黄色い人達に会いたくなってきました。
チュンソンが広島へ移籍してしまいました。残念ですが、ネルシーニョ構想に入れなければ新天地に行くのもわかります。頑張って下さい。この前、チュンソンのプロコンシャツを着てフットサルやってた人は今後どうするんだろ。
サポティスタ該当記事:http://supportista.jp/2009/08/news26080336.html
「こだわり? 笑いと暴力だよ」。太陽工務店の横山ミューレル社長(以下、みゃ長)いわく「暴力」と過激に言うが、基本的には「体を張ったお笑い」を意味するそうです。
サポーターリーダーとして3人紹介されています。ご存知みゃ長(横山ミューレル氏)、太陽工務店の2代目社長、種修一氏(以下種2代目)、RYKNの2代目リーダー、宮崎竜造氏(以下竜造)。・・・当ブログで「RYKNリーダー」としていたのは竜造氏ですね。
過去のパフォーマンスは・・・
「インディージョーンズ」:スタンドに木材で作ったレールを敷き、みゃ長がトロッコで走り落ちた。
「スターウォーズ」:金粉まみれになってC3POを演じる。
「挙動不審者ミャンダム」:段ボール製の巨大ロボット。
他にもお御輿や龍(全長18m)、獅子舞など。「インディジョーンズ」では、試し運転に臨んだ太陽工務店の2代目社長、種2代目氏が、トロッコの脱輪でピッチ脇に転落。お立ち台の上で「香取慎吾」を演じていたみゃ長に、試合前の練習をしていた選手のシュートが命中し、転落したみゃ長の鼓膜が破れ、肋骨にヒビが入ったこともある。「意味はないけど、命かけている。自己責任でやっているんで」と種2代目。
「よく聞かれるんですけど、僕たちのお笑いに意味はないですから」「もともと楽しむことが大前提。他クラブのやり方どうこうに関係なく、凝り固まった応援はしたくない」と竜造氏。
パフォーマンスの内容は、試合2日前のミーティングで決まるそうです。そこからの動きは総力戦。「インディージョーンズ」のレールやトロッコは木工所で働くメンバーが中心になり、徹夜で作ったとか。御輿も同様(ちなみに、せっかく作った御輿は大きすぎてスタジアムの通路に入れなかったそうです)。
「ミャンダム」の材料となった段ボールは、有給休暇を取ったメンバーが松戸市の青果市場でかき集めたそうですが・・・
「電話で『青果市場に来ている』とか言うんで、『バカ野郎! NASAだろ!』と怒鳴ったら、『あっ、はい! 超合金はどれくらい集めればいいでしょうか』と言ってましたわ」と、みゃ長。結局、気合いを入れたメンバーは70箱も集めたそうです。
3人それぞれの「サポーター道」です。
みゃ長:「一流のB級」「浦和レッズのサポーターみたいにはできないですよ」
種2代目氏:「常にクラブのことを考えること。自分の利益を追求するならサポーターじゃない」
竜造氏:「楽しむことが、すべてレイソルのためになる」「これで飯を食っているわけではないけど、軽いものじゃない。チームのために何ができるか、地域と何ができるかを考えてやってきた。俺らが楽しんでいれば、他のサポーターも楽しんでいるのが現実。楽しむとスタンドの雰囲気が良くなり、試合中に声が出せるようになる。それが選手のためになる。笑いを締めてから、直後に真剣モードに突入する切り替えはすごいものですよ」
お笑いに意味がない、とは荒くれ者一流の照れだったのか。バカ一代には、本気だからこそなれるのである。試合ごとにスタンドで新機軸を繰り出すパフォーマンス。柏レイソルのゴル裏の雰囲気が他クラブと明らかに違うのは、周知のところだ。なお、取材をした8月22日は、陸上の世界新記録男、ボルト姿でパフォーマンスだったとか(観たかったなぁ)。
バカ丸出しを地でいく男たち。過去には、暴徒化して活動停止になったこともあるが、他のサポーターからもクラブからも認知されるのには理由がある。
と締めくくっています。
再発見事項
①女人禁制
②「太陽工務店」と「RYKN(レイケン)」のメンバーは、合わせて500人。
③「横山ミューレル」のスタジアムネームは、髪の毛があった時('95年)の外国人選手、ミューレルにあまりに似ていたため命名。
④「勝負パンツで試合も勝利」という白いブリーフ姿でスタンドを闊歩する「ブリーフ隊」は、'00年第2ステージ最終節、鹿島と優勝争いをして優勝を逃してからやめている。
⑤「柏バカ一代」は、グループで古くから歌っていたもの。
別の記事では「俺たちは『一流のB級どころ』を狙っている」とあります。
「柏サポーターと言えば『笑い』。ここでしか勝負できない」と語るリーダーが、自分たちの立ち位置についてこのように語っている。
「浦和さんのような一流クラブとは違って、ウチは『一流のB級どころ』を狙っているからね(笑)。浦和さんにはかなわないよ。スタジアムの人数だってケタ違い。でもね、俺たちはピッチが近い日立台が大好き。古びていて手狭だけど、大好きなんだ」
ネタと笑いのパフォーマンスでは、Jリーグ随一と言われる柏サポーターの目指すところは「一流のB級どころ」にあった。
インタビューの最後でみゃ長は、「試合のついでに俺たちのパフォーマンスに苦笑いしていってください」と読者にメッセージを送っているとしています。
サポティスタ該当ページ:http://supportista.jp/2009/03/news18164651.html
みゃ長のセリフで「俺達のバカっぷりを見せつけてやろう」というものがあります。これは他のどのサポグループにもできない事なのかなと。黄色い人達の「バカっぷり」を観にスタジアムへ行き、笑って帰る。それもまた一つのスポーツ文化なのかと、当ブログでは考え、「カリスマの存在」の一つとしています。また黄色い人達に会いたくなってきました。
チュンソンが広島へ移籍してしまいました。残念ですが、ネルシーニョ構想に入れなければ新天地に行くのもわかります。頑張って下さい。この前、チュンソンのプロコンシャツを着てフットサルやってた人は今後どうするんだろ。
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