岡山シーガルズ130

　イベント参加レポです。
　７日にシーガルズのファン感謝会、13時からオンライン（リモートライブ配信）で開催されました。生書き込みをしようと思ったが、ちょっと自宅じゃない場所だった事もあって、うまくいかず。しかも、当初からクルクルが多く、青白戦の時からついに１時間程度配信中断に。その後、クラブより会員向けに再配信の連絡があり、改めて視聴しました。つまり、記事を書き直しています。まずは昨日８日の山陽新聞の記事です。
　　　
【シーガルズ　ファン感謝会　練習試合やトーク　リモート形式で開催】
「バレーボールＶ１女子、岡山シーガルズのファン感謝会が７日、赤磐市の山陽ふれあい公園体育館でリモート形式で行われ、選手２０人による白熱のプレーや軽妙なトークショーがネットを通じてファンクラブ会員向けに生中継された。
　選手が青組と白組に分かれて対戦する「青白戦」ではセッター宮下遥のツーアタック、主将川島亜依美のブロックなど激しい攻防を繰り広げた。昨季限りで引退した丸山亜季さんや前主将の吉田みなみさんが途中出場するサプライズもあった。
　トークショーでは各選手が特技や趣味を披露。読書家のエース金田修佳は遠征時の片道だけで小説３冊を読んだことを明かし、センター長瀬そらは寮でトマトなど野菜づくりに精を出していることを紹介した。ロンドン五輪銅メダリストで元主将の山口舞さんも駆け付け、会場を盛り上げた。」
引用：さんデジ
　　　
　会場は山陽ふれあい公園体育館でした。選手入場してきました。青白戦なのに、青と黄色いユニです。黄色は当ブログ的には馴染みがあるし、女性によく合う色だと思います。すっかりチームカラー化してきましたね。福山シティさんと同じパンツが黒。これからも黄色ユニを来て欲しいなと。川島主将率いる「もぎたて（青）」チームと、宮下副主将率いる「しぼりたて（黄）」チーム。
　　　
【河本監督挨拶】
　東京五輪から教訓を受けた話。今季のスローガンが発表されました。「さあ夢を咲かせよう　強い絆はみなさんと共に！」でした。河本監督らしい文言で、昨季のフレーズよりはまだわかりやすくていいのかなと思う。もうちょっと短く、インパクトのある言葉の方が個人的にはいいと思いますが。
　　　
【青白戦】
　選手が自分達で考えたチーム名だそうです。ＳＰゲスト山口さんがどこかで登場するそうで、楽しみ。古川選手は今回は怪我で欠席とか。
　青色：もぎたてチーム：川島、 吉岡、高柳有、高柳萌、遠藤、金田、船田、長瀬、小野寺、松本
　黄色：しぼりたてチーム：宮下、田口、宇賀神、佐藤、及川、城戸、前田、付、楢崎、中本

　青白戦はいつものように河本監督の解説です。時々インタビュアーで選手にマイクを向ける。やっぱり生で観たかったですね。昔だったらコートそばのフェンスで、目の前で観れたのですが。
　サプライズで青チームに丸山前副主将、黄チームに吉田前主将が飛び入り参加で楽しそうにプレーしていました。往年のキレやスピードは無かったですが、楽しそうなプレーで、ほのぼの感出ていました。でも監督の言葉では事務局色が強い扱いになっていました。試合は普段試合で見かけない若手選手が躍動していて新鮮でした。結果はお互い１勝１敗で、仲良く引き分けになりました。
　　　
　その後、山口元主将の総評です。河本監督から今日印象に残った選手を聞かれると、前田選手と遠藤選手と答えました。そして試合後インタビュー。インタビュアーは山口さんと丸山さん。答えたのは川島主将と、宮下副主将。やっぱ、インタビュアーが元選手は収まりがいいですね。空気感がいい。吉田さんと丸山さんのプレーの印象も聞いていました。
　　　
【選手によるトークショー】
　３組（リベロ・セッター組、ミドルブロッカー組、サイドスパイカー組）に分かれて、順番に登壇。今までは河本監督がＭＣを務めて、話を振られた選手が緊張感に中で答えるシーンばかりでしたが、今回のＭＣは吉田前主将で柔らかくなりました。いいですねー　シーガルズのクラブコミュニケーター、アンバサダー。トークも上手かったです。これがフロント社員だったら、どこかの「フロントスタッフ目線」のようにどこか堅苦しく、選手も一歩下がったコメントになりますが、この時は選手目線で楽しいトークになっていました。確かにしゃべりでたまに言葉を詰まらせても、選手時代の記憶が十二分にカバーします。吉田さんと丸山さんはぜひ今後もクラブコミュニケーター的に、ＭＣを頑張って欲しいですね。吉田さんもすっかり場慣れした印象でした。
　　　
　印象に残った内容は、リベロ・セッター組では、五輪の女子バスケは選手達にも強烈なインパクトを与えたようですね。楢崎選手、いい味出していました。レスリングのユニフォームが絶対似合いそうといじられていました（笑）。楢崎選手は昔からいつもニコニコの癒し系キャラとして認識しています。ガンバレルーヤよしこさんに似てると言われているって･･･
　ミドルブロッカー組では、観葉植物好きの及川選手に監督が１つプレゼントした話とか、カワウが太陽の方を向いて羽を広げているシーンを、練習場に通うバス移動の途中で見て癒されている話、中国出身の付選手がいい味出ていました。あと、及川選手とかにスマホ充電ばなしが出ていましたが、いつもスマホのバッテリー切れになってる選手がいるのかと深読みしてみたり。
　サイドスパイカー組は、やはり金田選手の読書魔ばなしですね。１遠征で３冊読み、たぶんチームの中で一番速いとか。そういえば、渋沢栄一ネタで金田選手の記事を書こうと思って、できていませんでした。そのうちに。同じくスーパールーキーだった金田選手が中本選手へのアドバイス「謙虚に」と。　
　　　
【お楽しみ抽選会】
　選手による抽選会の賞品紹介。先日はがき書きました。当選者は28名で狭き門です。まずは選手のサイン色紙。１枚あたり４名の選手がサインしているようで20名当たるそうです。次は４選手（川島・及川・金田・吉岡）のサイン入りユニフォームで、準優勝したシーズンモデルでこの日に実際に着ていたものだとか。これは貴重。あとは少し前のグッズにサインが入ったもの。２名。サイン入りボール１個、これは欲しいな。試合時に来ていた監督のサイン入りユニフォーム･･･　狭き門ですね。25日頃に抽選会の動画とともに配信されるとか。
　　　
【主将閉会挨拶】
　川島主将が選手を代表して挨拶されていました。川島さんもすっかり主将の顔になってきましたね。配信内で出た５つのキーワード、しっかりメモしました。最後に円陣を組んで締めてもらいました。その後は選手が退場に画面のファンに向かってエアハイタッチ（ウィンディーも）です。いろいろ起こりましたが、お疲れ様でした。
　　　
　岡山の４トップチームの中で、オンラインなどそういう部分がシーガルズが一番低いかなという印象があります。公式ツイッターで「配信でお届けできなかった部分も含めて、後日お届けいたします（応援する会会員限定）」と出た後に、その通りたいいました。まぁそうでしょう。トップリーグ（１部）のクラブで、１時間配信できず、配信できなかったところのみ再配信というのは良くないと思います。なので、上の記事も再配信を元に後日編集掲載（特に青白戦）させていただきます。
　他の３クラブはある一定の時期はアーカイブを残しています。トライフープは編集して３部構成でパワーアップさせて配信しているし。劣る部分を補って終わりではなく、ファン目線で更に楽しめるように工夫すべきです。シーガルズは元々ファンへのホスピタリティは高いクラブ。確かに選手の肖像権などを気にされるのかもしれませんが、ファン目線でファンサービスをやっていただきたいと思います。
 　大昔から当ブログで口にするフレーズ。ファン感謝デーは、クラブがファンに感謝するのと同時に、ファンがクラブに感謝する日。もっともっとファンがクラブに感謝できるようにお願いします。
#がんばろう日本　#ThankYouHealthcareWorkers　#ThankYouCaregivers