J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

サポーターと運営サイドの関係

2005-09-28 23:39:17 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)
 たまたまいろいろと見ていたら、サポーターサイドとクラブ運営サイドの関係を示すページを目にしました。サポーターあってのチームであると思います。また運営サイドで、採算面をどうしても考えざるを得ない場面もあると思います。どちらも絶えず緊張感を持って、勝利を願いながらやっていくべきでしょう。
 アビスパ福岡で、2005年シーズンを前にサポーターの知恵を借りながら、今シーズンの試合運営を円滑に進めると共に、サポーターとともに一体となって昇格を目指す目的、これまでクラブ運営についてサポーターに説明する機会がなかったためということで、「サポータースタートミーティング」を行ったようです。そのHPを読むと定期的にサポーター会議をやって、運営サイドと意見交換しているようです。その内容はとても参考になることばかり。みなさんもぜひご一読を。
http://www.avispa.co.jp/html/supporter.html

 強い(悪く言えば過激?)サポーターはJのチームではいろいろとありますが、ナンバー1は柏ではないでしょうか。今年もけが人を出して大騒ぎでした。今年6月にサポーターとクラブ幹部と、チームの現状と今後について意見交換する「サポーターズカンファレンス」を開催しております。(このカンファレンスについては、浦和やC大阪、最近では大分も開催しているとか・・・)
会場はスタジアムのバックスタンド、運営サイド出席者は社長、チーム統括部長、監督の3人に対してサポーターは参加者は761名だそうです。3対761と少々吊るし上げっぽいですがいい意見交換会だったようです。このカンファレンスを機会に選手強化が行われ、運営サイドも意識改革が起こったためにチームを強化し、先日の大きな1勝(対首位G大阪)につながったようです。
 サポーターの存在を軽視してはいけないと思います。横浜FCなどは、そもそも以前に横浜Fが消滅する際にサポーター組織が自主的に作り上げていったチームです。運営サイドが一人で突っ走っていては、いいチーム作りはできないと思います。
コメント
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