かしまミツバチプロジェクトの中川がプライベート蜂場で、イブキジャコウソウで西洋ミツバチに寄生するミツバチヘギイタダニの駆除が出来そうだということを見つけました。こちらのブログをご覧ください。
イブキジャコウソウ
かしまミツバチプロジェクトの中川がプライベート蜂場で、イブキジャコウソウで西洋ミツバチに寄生するミツバチヘギイタダニの駆除が出来そうだということを見つけました。こちらのブログをご覧ください。
イブキジャコウソウ
昨日、かすみがうら市のお寺からニホンミツバチの保護の依頼があり、すぐに処置に伺いました。ミツバチは護摩堂の押し入れの中に蜂球を作っていました。この時期なので恐らく逃去と思われます。長梅雨で蜜切れになったのかなと想像します。これからの移住生活がうまくいくことを願います。
Yさん、お疲れ様でした。
押し入れの中に出来た蜂球です。
ネットに取り込んだミツバチを一旦落ち着かせ、この中で蜂球を作らせます。
ミツバチを巣箱に入れて運搬。運搬中は、巣門から空気が入り、ミツバチも外が見られるようにし、閉じ込められ感をなくすためにネットを被せます。長道中ではこれをしないとミツバチが興奮して自分達の発した熱で死んでしまうという、熱殺が生じます。
例年は7月から取り付ける蜂場の遮光ネットを今年は昨日張りました。例年この時期には飛んでくるスズメバチも今年はやって来ません。来て欲しくは無いものの、来るべきものが来ないというのはやはり不自然。
7月に蜂場の空巣箱で見つかった特定外来種の毒蜘蛛セアカゴケグモの駆除が専門業者により、8/4実施されました。蜂場内では見つからず、養蜂具の保管場所から2匹発見され、処分されました。その他周辺の住宅でも調査が進められました。なお、2週間後にもう一度調査し、徹底駆除して頂けるそうです。
昨日は午後からの作業のため、猛暑の中での作業となりました。作業員のみなさん重装備でさぞ暑かったと思います。お疲れ様でした。
以下は茨城新聞の記事です。
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php…
蜂場の中は防護服で作業。とんでもなく暑かったと思います。
見つけたセアカゴケグモは菜箸でピックアップし、焼却という処置でした。