かしまミツバチプロジェクト

かしまミツバチプロジェクトの日々の活動の記録をブログで紹介します。

「稲敷みつばちの里づくり」への協力活動

2012-03-28 14:26:55 | ミツバチ

 農薬や化学物質に弱いため環境指標生物とされているミツバチが安心して生活し、飛び交

っている農地で収穫された作物は、人間にとっても「安全・安心」であるといことで、農産品の

付加価値を高め、減農薬農業を普及させ、環境保全にも資するという「茨城みつばちの里づ

くり協議会」がスタートしました。「銀座ミツバチプロジェクト」が事務局となり、「かしまミツバチ

プロジェクト」は稲敷市におけるみつばちの里づくりに協力することになりました。

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一昨日、メンバーの一人が大切に飼育している日本ミツバチを稲敷市に運搬し、設置しま

した。これが設置後の写真です。いつ分封しても良いように、分封群を止まらせる板も設置

(写真左上)しました。

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その巣箱の前で、銀座ミツバチプロジェクトの高安理事長が雑誌社の取材を受けていると

ころです。

  稲敷みつばちの里づくりはこれからです。そのため、この春から日本ミツバチを沢山捕

獲しなければなりません。そこで、この日は日本ミツバチを捕獲するために待ち箱11個を

設置しました。みんなミツバチになったつもりで、ミツバチが好みそうな場所を選んで、待ち

箱を設置しました。以下の写真は設置状況の一部と記念写真です。

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ミツバチ勉強会を開催しました

2012-03-12 10:40:43 | ミツバチ

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3月10日に「ミツバチ勉強会」を開催しました。「ミツバチの生態」、「西洋ミツバチの飼育方法」、「日本ミツバチの捕獲と飼育方法」についてのお話をし、蜂場見学も併せて実施する企画でした。そのために蜂場近くに会場を準備したのですが、当日は雨。残念ながら巣箱内の見学は出来ませんでした。参加者は18名で、時々面白い質問なども飛びだし、ミツバチ漬けの一日でした。


ビーガーデンの手入れをしました

2012-03-07 17:39:41 | ミツバチ

400坪のビーガーデンに肥料を入れ、ロータリーで耕耘し、200坪の土地にヘアリーベッチ(和名:ビロードクサフジ)を播種しました。

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写真手前で引っ張っているのは、種蒔きの溝切り道具です。メンバーのM氏製作の優れもので、溝幅を撒く種子の種類に応じて自由に変えられるように工夫されたものです。

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 これがビーガーデンの全体です。写真左奥がひな壇下段の土地で、ヘアリーベッチを撒いたところです。ひな壇の上段の1/3にはヒマワリを撒きますが、ヒマワリ以外は、メンバーで相談しながら、色々な植物を植えていく予定です。