農薬や化学物質に弱いため環境指標生物とされているミツバチが安心して生活し、飛び交
っている農地で収穫された作物は、人間にとっても「安全・安心」であるといことで、農産品の
付加価値を高め、減農薬農業を普及させ、環境保全にも資するという「茨城みつばちの里づ
くり協議会」がスタートしました。「銀座ミツバチプロジェクト」が事務局となり、「かしまミツバチ
プロジェクト」は稲敷市におけるみつばちの里づくりに協力することになりました。
一昨日、メンバーの一人が大切に飼育している日本ミツバチを稲敷市に運搬し、設置しま
した。これが設置後の写真です。いつ分封しても良いように、分封群を止まらせる板も設置
(写真左上)しました。
その巣箱の前で、銀座ミツバチプロジェクトの高安理事長が雑誌社の取材を受けていると
ころです。
稲敷みつばちの里づくりはこれからです。そのため、この春から日本ミツバチを沢山捕
獲しなければなりません。そこで、この日は日本ミツバチを捕獲するために待ち箱11個を
設置しました。みんなミツバチになったつもりで、ミツバチが好みそうな場所を選んで、待ち
箱を設置しました。以下の写真は設置状況の一部と記念写真です。