ミニ博物館ココシカ主催の子ども教室で、かしまミツバチプロジェクトが「ミツバチ教室」を担当しました。
今回はミツバチの生態の他、ミツバチが農作物の生産に欠かせないこと、そして緑を守ることにも大切な生き物であることを学んで貰いました。
お勉強の後はミツバチが今直面している困難について判りやすく説明した紙芝居「だれもしらないみつばちのものがたり」（後藤純子作・築野友衣子絵）の上演をしました。
屋外では観察巣箱でミツバチの様子を観察した後、かしまミツバチプロジェクトのハチミツを採る作業を見学し、子ども達にも遠心分離機を回すお手伝いをして貰いました。
そして、搾り立てのハチミツを味わいました。みんな「甘い～！おいしい！」連発でした。
主催者として今日一番感動した子どもの言葉。「ミツバチに感謝の拍手を送りたい！」。子ども達にしっかり伝わったと判った瞬間でした。