かしまミツバチプロジェクト蜂場で、恐らく毒蜘蛛「セアカゴケグモ」と思われる個体１匹と、糸で吊るされている袋のようなものが今日見つかりました。見つけたのは、洗浄後乾かしているミツバチの空巣箱の中です。袋のようなものは何でしょうか。
昨年１２月にも同じ場所で今回と同じ種類と思われるクモを見つけましたが、写真撮影後にすぐに殺してしまったため、専門家からは写真だけでは判定出来ないと言われ種類の確定は出来ませんでしたので、今回はペットボトルに生きたまま袋も一緒に取り込み確保しました。
前回見つけた際、発見時の詳しい状況を教えて欲しいと連絡のあったNHKの記者さんに今回もご連絡し、記者さん経由で鹿嶋市役所の担当部署に生体を届けて頂きました。もし、「セアカゴケグモ」となると市内で一例目となるのだそうです。
蜂場では空巣箱などを積み上げて保管していますが、そんな中でこれからも見つかるかもしれないため、注意しなければいけませんね。
よく見ると二つの目が光っています。怖いですね。
卵と思われるものもぶら下がっていました。
かしまミツバチプロジェクトは活動開始から今年で10年が経過しました。10周年記念イベントも企画したかったのですが、新型コロナの影響で取りやめることにしました。そこでこの機にホームページをリニューアルすることにしました。ホームページはこちら
久々のお天気のもと、今日は蜂場周辺の除草と周辺整備の作業を行いました。作業後の木陰での茶話会は、そよ風も気持ちよく、楽しく会話もはずみました。
6月17日、今年3度目の採蜜。今回もまずまずの収穫となりました。今日は蜂場隣の畑でジャガイモの収穫をされていた有機栽培農家さん、地主さんご夫婦とそのお友達のピザ屋のオーナーさんも一緒にテースティング。いずれ3者でコラボ商品を作ろうと意見が一致しました。楽しみです。
今回も立派な蜜巣です。
みんなで楽しくお味見タイム。夢が広がりました。
かしまミツバチプロジェクトの新メンバー向けのミツバチ勉強会を今年は新型コロナ対策として、オンラインで行ってみました。会場を準備し、プロジェクターを使ってのプレゼンとは違い、自宅にいながらパソコンから直接出来るのでとても楽に進めることが出来ました。
