石垣島からのお便り

豊かな自然と、伝統の民族文化あふれる石垣島からお便りしていきます

石垣島からのお便り    その2  2016.5.18

2016-06-02 | 石垣島からのお便り

石垣島からのお便り  その2  2016.5.18

その後お元気ですか?私達は石垣に来てもう3ヶ月になり、こちらでの生活にも大分慣れて、今回ご紹介させていただいております琉球割烹 司 本店での夕食と、二号店での昼食を「じいじとばあばの おいしんぼ日記」として、また3人の孫達との遊びや生活を「じいじと孫たちの石垣島アラカルト」として情報発信することにしました。インターネットが見れる方は、「高知ファンクラブ」か「石垣島の美味いどころ 琉球割烹司(つかさ)」を検索してみてください。

じいじとばあばの おいしんぼ日記

はじめまして
2016年2月に高知市から石垣島・石垣市に転居した じいじとばあばです。娘とその婿が石垣市登野城に「琉球割烹 司(つかさ)」を開店してもうすぐ5年。昨年12月に二号店の開店に際して、3人の孫達の世話やお店の手伝いが出来れば…と、石垣島・八重山の自然と二人の部屋の増築、そして“まかない付き”の魅力に惹かれて、住み慣れた高知を後ろ髪を引かれながらあとにしました。

じいじとばあばの夕食は、日曜日(お店が休み)の夜を除き毎夜 1階の司(つかさ)本店内で「美味しい料理と 美味しいお酒で 極上の一時を!」ゆっくり1時間~1時間半かけて楽しませてもらっています。

司(つかさ)二号店は、昼食のみの営業で「職人のこだわりの味を 気軽に食べて頂きたい そんな思いから出来ました」と入口にメッセージが・・・月曜日(お店が休み)を除く毎日、二号店で孫と一緒に食べたいメニューを何種類かリクエストしての昼食をしています。ばあばは、二号店のお手伝いをしており、終了後に娘たちと食べています。

美味しさを“おすそわけ”のつもりで、「じいじとばあばのおいしんぼ日記」として記してみることにしました。よろしくお願いします。

 

じいじと孫たちの石垣島アラカルト

早朝ウォーキング中に発見したタコを釣って、夕食のメニューに!

4月30日(土)孫と早朝ウォーキングの途中、家のすぐ近くの港で魚を見ながら歩いていてタコを発見。 家に帰り着いた孫は、すぐにパパに報告。パパはすぐさま孫と「地獄針」の付いた釣竿をもって現地へ・・・見事にとらえて帰ってきました。「地獄針」をはずしているとスミを吐いて、バケツの中が黒くなってしまいました。 鳩間島生まれで、お父さんから漁の捕り方をしっかり教えてもらっているパパは、魚捕りの名人で、子ども達も日曜日などは釣りに行って日頃からその手ほどきを受けているのです。孫たちは釣ってきたタコを見ながら、「パパはもっと大きなタコや魚を釣ったことがあるよ!」と自慢しながら私達じいじやばあばに話します。 その日の夜、じいじとばあばは夕食をいつものように1階のお店で食べましたが、二人の前には今朝釣り上げたタコの刺身も並びました。なんと美味しかったこと!

2016年2月に高知市から石垣島に転居してから、孫と一緒に早朝ウォーキング(6時から7時くらいまで)をしています。 海岸近くを 歩くときなど、天気が良いと日の出がきれいに見えるのも楽しみの一つです。 少し前 ウォーキングしながら港の岸を覗いていて、ウミヘビを見つけました。ウミヘビの毒は、陸のハブより怖いと言われています。ハブは血清があるけど、ウミヘビの血清は手近かにないとも聞きます。くねくね泳ぐ姿は気持ち悪いものでした。別の日にも別の所の港で見つけました。 

 

4月23日(土)、県営バンナ公園のこども広場で、アカショウビンを発見!

土曜日は学校や幼稚園は休み。5年生と3年生の孫が石垣市立図書館で、前週借りた本の返却と新しく借り出し。その足で県営バンナ公園へ・・・途中、県立石垣青少年の家に寄り道、ウサギとヤギにえさやりの体験をさせていただき、県営バンナ公園のこども広場へ。
車を降りると4歳の孫は長い滑り台に走りましたが、5年生と3年生の孫は小さな水路のオタマジャクシを見に・・・。3年生の孫が「じいじ~アカショウビンがそこにとまった!」
私よりも先に5年の孫も見つけて「そこの木の枝におる!」私もこれは一大事と指さす方を見ると、くちばしや羽の赤いアカショウビンがすぐ近くにとまっているのです。
しばらく3人で眺めていると、突然後ろからカラスがアカショウビンめがけて突進。アカショウビンはギャー!と一声鳴いて逃げ去りました。
石垣島もカラスが大繁殖しており、カラスよりも小型のアカショウビン(竹富町の町鳥)がフィリピンなどの東南アジアで越冬してから、夏鳥として石垣島に繁殖のために来ているけれども、卵やヒナがカラスに食べられてしまうのではないか?

ツキヒホシ(月日星)ホイホイホイの“聞きなし”で知られるサンコウチョウ(こちらでは留鳥のよう)などの珍しい鳥などもこちらでは繁殖できなくなるのではないかと、心配しています。
県営バンナ公園のこども広場付近では、4月中ごろからアカショウビンの「キュロロロロ、キュロロロロ」と言うしりさがりのさわやかな鳴き声が聞こえており、孫達には野鳥図鑑で教えておりました。
周りを森で囲まれた県営バンナ公園のこども広場では、石垣市の鳥、カンムリワシや子ども達に人気のクジャクなど、また公園内には“ホタル街道”もあり、カタツムリなどを食べる陸生ホタルのヤエヤマヒメボタルが4月中ごろから群舞しています。
自然が豊かで、家から15分くらいで行ける亜熱帯の森林公園・県営バンナ公園(面積292ha)を中心に、孫達と楽しんでおります。

 

じいじと孫たちの石垣島アラカルト

じいじとばあばの おいしんぼ日記

琉球割烹 司のFacebook 

琉球割烹ダイニング司<つかさ>

石垣島、竹富島、鳩間島、西表島に関する記事



最新の画像もっと見る

コメントを投稿